ポケモンの育成論が一応のメインコンテンツとなる、サークル『ファルコンパンチ』によるWikiサイトです。対人戦、中でもシングルバトルのLv50戦の見せ合いあり3vs3をメインにしており、単純な『強さ』よりも各人が『やりたい事』を形にしていった型を載せています。

ガーメイル


No.414 タイプ:むし/ひこう
特性:むしのしらせ(HPが1/3以下のときに虫タイプの技の威力が1.5倍になる)
隠れ特性:いろめがね(相手に半減される技のダメージが2倍になる)
HP攻撃防御特攻特防素早合計
ガーメイル709450945066424


ばつぐん(4倍) いわ
ばつぐん(2倍) ほのお/でんき/こおり/ひこう
いまひとつ(1/2) むし
いまひとつ(1/4) くさ/かくとう
こうかなし じめん

マイナー群激戦区の虫・飛行。
アゲハントという完全下位互換が存在するため、ウルガモス、モルフォンと比較しなければチョウ目類では強い方と誤認しそう、というか俺はしていたが、
より高い素早さからの必中に近いねむりごなを持つバタフリーや、いかくを撒いて格闘をごまかしつつ範囲の優秀なアメモースと比べると、
正直見どころに欠く。一応、それらの中では火力は高い。
素早さ種族値66は大人気ハッサムより1だけ高いが、対策にめざ火を持たせると同速になってしまう。
それ以前にバレットパンチで多分死ぬ。
  • 第五世代にて
ちょうのまい、アクロバットを習得。
ちょうのまいの強さはいわずもがな。とくぼうがないためウルガモスのようにはいかないが、特殊版りゅうのまいだと思えば十分通用する。
最速時に120属まで抜ける。オオスバメまで抜けるとありがたかったが仕方ない。ジュカイン、フーディンが抜けるだけでも良しだろう。
アクロバットは物理技。これまで無駄に高いという言い方だった攻撃がついに活かせる。
とはいえ結局物理はそれくらいしかないのだが。

隠れ特性でいろめがねを獲得。
飛行技は半減からされにくいので、かなり広い等倍範囲を持てることになる。ただし火力上限が伸びるわけでなないので数字受けは突破できない。
むしのしらせがない分むしろ微弱な違いだが突破しづらくさえなっている。
アクロバットで強引に押せる物理の方が相性がよさそう。
  • 第六世代にて
むしのさざめきがみがわりを貫通するようになった。
それはもちろん大幅強化だが、だからと言ってガーメイルを選ぶ理由は増えていない。
それどころかむし・ひこう枠にビビヨンという超強力な新参者が出現。
まあ、底辺過ぎて関係ないといえば関係ない。
  • 第七世代にて
とびかかるを習得。
むし・ひこうの蝶族の中では攻撃が高めなので有意義と言えば有意義だし、
それでも技の範囲から特殊アタッカー運用のほうが断然機会が多いので、無駄と言えば無駄。
まあ変化があっただけ喜ぶべきかもしれない。


おいかぜアクロ型

特性:いろめがね
性格:ようき
努力値:攻撃252 素早さ調整 残り防御orとくぼう
持ち物:気合のタスキ ひこうのジュエル
確定技:アクロバット おいかぜ
選択肢:とんぼがえり むしくい しびれごな ギガインパクト スキルスワップ

ちょうのまい特殊アタッカーという思い込みが強いと判断し、裏をかく物理型。
ぶっちゃけ技スペースが余る。とんぼがえりまで確定していいくらい。
持ち物も難しい。対面先発なら襷もって初手追い風はなかなか安定するが、格闘や草に誤魔化し出しは諦めることになる。
一方ひこうのジュエルなら攻撃できれば確実に発動するが、その攻撃できるところまでつながるかが非常に怪しい。
読みでカバーできるのは7割程度だろう。あとは運だ。

技スペ―スが余ったので入れてみたが、ギガインパクトが有効なのはジバコイルだけ。しかも急所にぶつけても頑丈で残った上でこっちは動けないと最悪。なら消せよ。
スキルスワップもほのおからもらいび奪うくらいしかできない。できれば面白いは面白いが。

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