ポケモンの育成論が一応のメインコンテンツとなる、サークル『ファルコンパンチ』によるWikiサイトです。対人戦、中でもシングルバトルのLv50戦の見せ合いあり3vs3をメインにしており、単純な『強さ』よりも各人が『やりたい事』を形にしていった型を載せています。

ガブリアス


No.445 タイプ:ドラゴン/じめん
通常特性:すながくれ(天気が「すなあらし」の時回避率が上がる。)
隠れ特性:さめはだ(接触技を受けた時、相手に最大HPの1/8のダメージを与える)
メガ特性:すなのちから(天気が「すなあらし」の時、じめん、いわ、はがねタイプの技の威力が1.3倍になる。すなあらしのダメージを受けない)
HP攻撃防御特攻特防素早合計
ガブリアス108130958085102600
メガガブリアス1081701151209592700



ばつぐん(4倍) こおり
ばつぐん(2倍) ドラゴン/フェアリー
いまひとつ(1/2) ほのお/どく/いわ
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし でんき

云わずと知れた厨ポケの代名詞。
『誰がどう使っても強い』は伊達ではなく、努力値均等がげきりんしてくるだけでも、無策で臨めば壊滅的なダメージを被ることだろう。
超初期に猛威をふるった後は対策を取られてなりを潜め、メタが一周する前にげきりんの教え技化によってマンダが最メジャーとなったが、
依然として油断ならない一角を担っているだろう。
対戦では相手にくぎ付けられるのは必至なので、いかにマークをかいくぐって場に出していくかがカギとなる。
  • 第五世代にて
隠れ特性:さめはだを習得。
お前・・・サメハダーの身にもなってみろよ・・・特性しか取り柄のない奴から特性まで取り上げるとかホント許されねえ。
新出のドラゴンたちよりも素早さアドバンテージをとりつづけ、相変わらず最強の一角。
新技はダブルチョップ。命中不安、威力もやや控えめだが連続技で、身代わりを突破しながらの攻撃が可能。
威力控えめと言っても連続技としては最上級の威力。ドラゴン優遇は止まらない。
  • 第六世代にて
ドラゴン技無効、ドラゴンに対して抜群というフェアリータイプが登場した。
しかしじしんはほとんどのフェアリーに等倍で入り、どくづきやアイアンヘッドで弱点も突け、
というか冷凍ビームの威力減少、めざパの威力固定化により特殊面での調整がほぼいらなくなり、
そして環境に超威力のふいうちが氾濫したことでラティオスが撃滅。ついに本当にドラゴンの頂点に立った。
メガシンカは奇跡の素早さと言われる102から一回り低下してしまうため、ムダシンカwwwとの見方をされることも少なくない一方、
合計種族値が100伸びていて弱いわけがない、思考停止では使えないにしろ、きちんと調整できるトレーナーが使うとやはり驚異の強さだ。
みんなもメガガブリアス極めよう!
俺はまだその域には達してない。
  • 第七世代にて
ポケモン界の主人公ガブリアスの加筆文を書くに至るまで、発売から実に半年を擁した。
現在2017年度のゴールデンウィークの最終日である。
もっとペースを考えて、GW中に全ポケモン書き終えるべきだったと反省している。

素早さで上をとっているげきりん無効のカプ・コケコ。
ムーンフォースで一確してくるげきりん無効のカプ・テテフ。
げきりんを無効化、じしんを特性込みで1/4まで抑えてきて、同じくフィールド効果との併用で1確級の火力で殴ってくるカプ・ブルル。
高い耐久でじしんを耐えてげきりんも無効。ムーンフォースと冷凍ビームと二種類のウェポンを使い分けて撃墜を狙ってくるカプ・レヒレ。
あのクレセリアすらも凌駕する物理耐久をもち、れいとうパンチまで覚えるマッシブーン。
第四世代で切磋琢磨したエアームドと同じタイプを持ち、火力を大幅に補ってきた物理受け筆頭テッカグヤ。
素早さ種族値151というありえない素早さから、タイプと全く関係のない冷凍ビームをぶっ放してくるフェローチェ。
高い防御を持ち、げきりん半減じしん等倍、上から等倍の草技で殴ってくるカミツルギ。
げきりんを無効化しながら、単にじしんについても特性を以て無効化し、じゃれつくにかげうちまで絡めて倒しに来るミミッキュ。

これだけ対抗手段を持つポケモンを大量投入されながらトップメタの一角を譲らない。
本当にばけものとしか言いようがない。

おそらく登場当初は、別に覚えてもいいんじゃね?程度に技マシンが使えるように設定されていたであろうどくづきが、
ここにきて採用率を高め、フェアリーたちを脅かしている。

記載日:2018/03/26

性格:ようき
もちもの:ヤチェのみ
とくせい:さめはだ
技:げきりん じしん ほのおのキバ つるぎのまい
努力値:攻撃4 防御4 素早さ252
能力値:183-182-116-x-105-169
想定した役割:積みエース
環境:バトルオブシンオウ
実践度合:45戦
世界に100万匹くらいいそうな超オーソドックスなガブリアス。
だが大会中の使用率は5位。どうした主人公!
どうしたかというと、
ロトム+フェアリーの並びがつらすぎた。
大体フェアリー、というかマリルリが温存されて後ろから出てくるのだが、
ロトム対面でげきりんすると後ろからマリルリ出てきてキャッチされてぽんぽこされて終了するのである。
そして今回の大会でおそらく最大の使用率であったのは、ガブリアスではなくゴウカザルでもなく恐らくマリルリであると思われる。
マリルリに隙を見せられないため、おいそれと使っていけないのだ。
その結果完全に起点にされた(マリルリではなくピクシーにだが)ゲームが1度だけあったが、
それ以外は、出した以上の仕事はした感はある。
技は4つとも使った。
ほのおのキバが若干使用率が悪かったが、ハッサムの処理ができたし、
仮にどくづきでロトム+マリルリの並びを見ようにも、ロトムに等倍でろくでもないダメージしか入らなかったはずなので、構わなかったと思う。

拘り型

特性:すながくれ
性格:ようき・いじっぱり
努力値:攻撃252 素早さ252
持ち物:こだわりスカーフ こだわりハチマキ
確定技:じしん げきりん だいもんじorほのおのきば ストーンエッジ

説明不要のこだわりガブ。
100族を確定で抜き去る素早さから、ハチマキの場合には指数20000というふざけた火力のドラゴン技を、
スカーフの場合にはスカーフムクホよりもはやいスピードから、受けポケ以外では即死しかねない一撃を放ってくる。
とはいえ氷の礫やスカーフ冷凍に警戒しないと動けないのも事実。無双は外人相手以外には期待すべきではない。

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