ガメノデス

No.685 タイプ：いわ/みず
特性：かたいツメ（直接攻撃の威力が上がる）
　　　スナイパー（相手の急所に当たった時、威力が2.25倍になる）
隠れ特性：わるいてぐせ（自分が道具を持っていない時、直接攻撃を受けた相手から道具を盗む）

	ＨＰ	攻撃	防御	特攻	特防	素早	合計
ガメノデス	72	105	115	54	86	68	500

ばつぐん(4倍) くさ
ばつぐん(2倍) でんき/かくとう/じめん
いまひとつ(1/2) ノーマル/こおり/どく/ひこう
いまひとつ(1/4) ほのお
こうかなし ----

第六世代のモースト気持ち悪いポケモン。MKP！MKP！
なんで手のひらにまで目がついてるの、というか手が肩から生えてると言うか、それ手なの？っていうかこのIME何なの？
たったこれだけの文でどれだけ意に沿わない変換してくれとんじゃ。
なんで手のひらにまで芽がついてるの、というか手が型から映えてると言うか、それ手名の？っていうかこのIME何なの？ってなもんです。
まあええわ。

シェルブレードをメインに添えたポケモンを使ってみたかったのはあります。
BWではシェルブレードパルシェンも育てたけど、実戦投入はせずに終わってしまったぜ。
ガメノくんはわざわざたきのぼり自粛までして、もうシェルブレードつかってくれええええというオーラが全身から出ている。
俺をつかってくれええええというフォルムは全くしていない。

スナイパーはストーンエッジとは相性がいいとはいえ、自粛し過ぎでもう目も当てられないよね。
せめて3倍のままで良かったろ。オニドリルが息してねーよ。最初からしてなかったけど。分かってる。

からを破る使いの中ではパルシェンの次に早いか。がんじょうと合わせてなおメジャーになりえなかったのは、割っても抜かれるのが半分と思うので、
素早さが（からをやぶる軍団の中では）高いのは使いやすいと評価できるのではないだろうか。
一方でパルシェンのスキルリンクのようなものはないため、みがわりやタスキで止まる懸念は残る。
からを破るのは果たして必要な選択肢か。

ＯＲＡＳでは教え技にて、
こごえるかぜ、ステルスロック、ダブルチョップ、けたぐり&ばかぢからを獲得。
ステロはともかく、こごかぜはサポートに寄り過ぎではなかろうか。
ダブルチョップは襷ごと仕留める可能性のある連続技だが、とはいえからを破っても不一致合計80はいくらなんでも威力不足か。
格闘技はクロスチョップと選択。

第七世代にて

新しい化石ポケモンが出なかったので、ライバルが増えずに済んだ。
くだけるよろいの仕様が変更になり素早さが２段階あがるようになったことで、いわみず仲間のカブトプスやオムスターに選択肢が増えてしまったことは、
嬉しくないといえば嬉しくないか。

物理基本型

特性：かたいツメ
性格：いじっぱり
努力値：攻撃252　HP252（無振り80まで抜くのも）
持ち物：いのちのたま　こだわりハチマキ　せんせいのつめ　とつげきチョッキ
確定技：シェルブレード　ストーンエッジ
選択肢：クロスチョップ　じしん　どくづき　つめとぎ　からをやぶる　

シェルブレ安定。ストーンエッジまでは持たせて良いでしょう。
あとはサブウェポン選び。割と範囲が似通っている。
呼ぶ草、特に草・毒のフシギバナに打点を持てないのが大きな懸念。
フルアタにしやすいのはいいが、チョッキを有効に使えるほど特殊面に厚いとも思えない。
ちょいちょい硬めであるので、HA振りとして交換合戦に使うなら、割と使いやすいポケモンのような気はしてる。
シェルブレードでしばしば後続サポートしてくれる。