ポケモンの育成論が一応のメインコンテンツとなる、サークル『ファルコンパンチ』によるWikiサイトです。対人戦、中でもシングルバトルのLv50戦の見せ合いあり3vs3をメインにしており、単純な『強さ』よりも各人が『やりたい事』を形にしていった型を載せています。

ガラガラ


No.105 タイプ:じめん
特性:いしあたま(わるあがきを除く反動を受ける技を使用したときに自分に返ってくるはずのダメージがなくなる)
   ひらいしん(味方への電気技をノーダメージで受け、自分の特攻を上げる)
隠れ特性:カブトアーマー(攻撃を急所に受けない)
HP攻撃防御特攻特防素早合計
ガラガラ6080110508045425


ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) みず/くさ/こおり
いまひとつ(1/2) どく/いわ
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし でんき

唯一、トレーナーやジャマーステッキに頼らず独力でマスターボールを完全に避けた事のあるポケモン。
あれはガラガラの形をしたガラガラの怨霊だったからなんだろうか。
当時からホネこんぼうとホネブーメラン、二つの固有技を持っていたにも関わらず、水と氷で即死する鈍足ということで全く使われなかった。
その反動か、ふといホネという攻撃二倍になる夢のような専用アイテムが追加された事で、抜群の決定力を得た……のだが、他の追随は許している。
もとの攻撃種族値80からのアイテム枠使用済み、最後に技の威力が100(一致で150)ということで、130族の拘り一致120より負けてしまっているらしい。
そうはいってもホネがなければ合計種族値425、ラッタマグカルゴクラスの数字ということで、その恩恵はもちろん大きい。ホネがなければ歯牙にもかからない。
ホネがあっても耐久、素早さなどなどの問題により、使用頻度は600族に遠く及ばないので、マイナー好きも躊躇いなく使っていこう。俺もそうするわ。
  • 第五世代にて
じならし、かたきうち、なしくずしを習得。
不一致でなしくずすより剣舞積むべき。じならしは最速にしても抜ける範囲が狭い。

夢特性はカブトアーマー。捨て身タックル専用特性の石あたまと選択。
一致技がじめんのみなので、ふゆう、ひこうにたいする軒並み等倍技としては石頭は範囲が広いのでそれをどう見るか。
一方で、高速移動や追い風からのサポートを受けて繰り出したのに氷のつぶて急所乙は悔しい。そんな不測の事故を止められるのも、価値があると言えばそう。
最初から選択肢にないポケモンも場合には、はいはい急所ゲーで済ますものだから、まあ石頭でいいのかなと思う。
  • 第六世代にて
はたきおとすの威力、全般的な使用頻度が上昇。
自身も使えるが、むしろ被弾機会が激増したことが問題で、ふといホネをはたきおとされた場合、
攻撃種族値たったの80でアタッカーということになってしまう。やけどしているようなものである。
素早さで勝つトリル運用やおいかぜ運用がなお大事になったといえるのではないか。
  • 第七世代にて
ほのお・ゴーストタイプに魔改造されたリージョンフォームなるものが登場。
種族値こそ同一だが、向こうは優秀な耐性に加えひらいしんも有効に機能しており、
強い相手には強い独自性能を十分に生かしている。
鈍足だが火力はある、だけの、地面枠の取り合いでいつも負けるこちらとしては肩身が狭い。

新たにじだんだを習得したが、有効に使えるシーンの見つからない微妙技だ。

ASぶっぱ型

特性:いしあたま
性格:ようき
努力値:攻撃252 素早さ252
持ち物:ふといホネ
確定技:ホネブーメラン
選択肢:ストーンエッジ すてみタックル げきりん かみなりパンチ みがわり つるぎのまい なげつける(+どろぼう) ほのおのパンチ 

範囲としてはホネブーメラン+ストーンエッジでおおよそ完結している。
かなり水を呼びやすい。が、抜群かみなりパンチ=等倍ホネブーメラン。飛行ふゆうにはエッジが利く。浮いてる鋼にはほのおのパンチの方がきく。
ということで、エッジとほのおのパンチを無理矢理1つにまとめて枠を節約するならかみなりパンチ。
結局はすてみタックルで広く不一致120を繰り出すのがサブウェポンとして魅力。
みがわりはおにび読みで。但しゲンガーやヤミラミ(いたずらごころ)には先制できない。
開き直って剣の舞をして火力を維持するのも、ある意味鬼火対策。
トリックされても火力半減、特にかえんだまトリックだと1/4にされてしまう。
トリック読みピンポイントでなげつける→どろぼうを決めるとすごい。
が、攻撃範囲も狭まるうえ、読みはずしたら自ら火力半減の自爆技。まあ決めたらすごい。それは間違いない。(そしてその次ターン、トリックで取り返される)

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