ポケモンの育成論が一応のメインコンテンツとなる、サークル『ファルコンパンチ』によるWikiサイトです。対人戦、中でもシングルバトルのLv50戦の見せ合いあり3vs3をメインにしており、単純な『強さ』よりも各人が『やりたい事』を形にしていった型を載せています。

ゴルダック


No.055 タイプ:みず
通常特性:ノーてんき(天気の影響をうけなくなる)
   しめりけ(このポケモンが場にいる間、「じばく」「だいばくはつ」「ゆうばく」が無効化される)
隠れ特性:すいすい(雨のときに素早さが2倍になる
HP攻撃防御特攻特防素早合計
ゴルダック808278958085500



ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) でんき/くさ
いまひとつ(1/2) ほのお/みず/こおり/はがね
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし ---

合計種族値500、だと……?
何かできそうで何もできないポケモンなのか。
何もできなそうで何かできるポケモンなのか。
すべての種族値が10ずつ増えるとものすごく器用なポケモンに見えてくると思う。


  • 第五世代で
みずびだしを覚える。エナジーボールも覚えなかったっけ?と思ったがそんなことはなかったぜ。
すなかき、すなのちからなど、天候が続々と追加要素を吐き出すたびにノーてんきの評価が上昇する。
しかしそれがゴルダックの評価につながるほど強いのかは分からない。
  • 第六世代にて
クリアスモッグを獲得。ナンデエエエ!?
他、ハイドロポンプ、れいとうビームの威力が下がってしまった。
逆に大幅に威力が伸びたのがシンクロノイズ。水タイプに威力120に特殊攻撃。
しかし環境に存在する水タイプというのが結構少ない。
その結構少ない中で一番多いのがウォッシュロトムということで、かなり危険。
シャワーズに持たせてるんだけど、使う機会は全然ないね。
ORASでラグラージ増えたりしたのかな・・・?
  • 第七世代にて
相変わらずのポジションをぶらぶらとしている。
一時期、初期にダブルで流行したコータスドレディアに抗するポケモンとしてノー天気ゴルダックの名前が挙がったが、
その枠は結局ジジーロンが持って行った。


天候パ受け型

特性:ノーてんき
性格:ようき・おくびょう
努力値:素早さ252・攻撃or特攻252
持ち物:たべのこし オボンのみ ひかりのこな リンドのみ 
攻撃技:なみのり ハイドロポンプ 冷凍ビーム きあいだま めざパ草・竜・電気/たきのぼり 冷凍パンチ かわらわり クロスチョップ
補助技:アンコール まもるorみがわり

相手が晴れさせたところに登場する。→相手は光を吸収した!
ゴルダックのまもる!orみがわり!→ソーラービーム!
ゴルダックのアンコール!→相手は光を吸収した!
ゴルダックのまもる!orみがわり!→ソーラービーム!
このあとは草なら冷凍、火なら水技で追い返す。
晴れの中でも水ダメは半減されず、豪雨の中でも水ダメ1.5倍にならない。
また、とくせいのおかげでようりょくそやすいすいに頼った相手から先手を無理やりはぎとれる。
しかし調整した相手を抜く調整にして最速のキングドラやカブトプスに抜かれるのは間抜けなので、こちらは最速にしておこう。

アンコールかリンドは必須。リンドがあれば大体のソーラーを耐えるが、性格補正有の球持ち極振り100族の一致ソーラーは半分くらい死ぬ。
攻撃面に回した努力値をHPに回すと、今度は無振りキレイハナも冷凍ビーム2確にならない。
調整するか、極振りするかは自由。なんにせよオールオッケーな結果にはたどりつけない。ポケモンだし。

一応表題は天候パ受けだが、実際にはそこまで有利にはならない。
晴れパに対してはソーラーアンコやもともとのタイプ的にかなり優位だが、
雨パに対しては一致のサブウェポンが等倍で刺さるうえ、こちらからは有効打を持たず、
砂パに対してはタイプ的には優位だが、相手のじしんやエッジを等倍受け出ししたらその時点で概ね機能不全というか受けられるかどうかも微妙である。
霰パに対しては、霰ダメージ無効なうえ、吹雪は必中がなくなったうえで効果いまひとつ、アイスボディは機能不全を起こし(水・氷にはこちらも有効打を持つ技スペースがないが)、アンコのおともが身がわりならば絶対零度も楽勝になり、怖いのはユキノオーくらいになる。
ので、実質的には晴れ・霰パに割と強い、くらいの位置づけになる。
まあゴルダックだし。

物理と特殊の違いとしては、特殊の方が火力が高い。物理は一致たきのぼりが2割でひるみ、格闘技を入れる猶予があった場合にはかわらわりかクロスチョップの急所ねらいができるので、可能性が広がる。
特殊安定、小技の物理といったところか。

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