ポケモンの育成論が一応のメインコンテンツとなる、サークル『ファルコンパンチ』によるWikiサイトです。対人戦、中でもシングルバトルのLv50戦の見せ合いあり3vs3をメインにしており、単純な『強さ』よりも各人が『やりたい事』を形にしていった型を載せています。

シャワーズ


No.134 タイプ:みず
通常特性:ちょすい(水タイプの技を無効化し、最大HPの1/4を回復)
隠れ特性:うるおいボディ(状態異常が雨の時治る)
HP攻撃防御特攻特防素早合計
シャワーズ13065601109565525

ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) でんき/くさ
いまひとつ(1/2) ほのお/みず/こおり/はがね
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし ---

※特性「ちょすい」により、みず無効

防御が若干不安であるものの、水単色のタイプと特性:ちょすいを活かし、古くから物理受けや雨パストッパーとして活躍を見せている。
くろマナバトンの消えた今、ブラッキーを抑えてブイズ最強ではないだろうか。
もちろんサンダースやエーフィが弱いという意味じゃないが。

  • 第五世代にて
熱湯を習得。確率ながら物理相手にやけどが撒けるようになり、物理受けとしての地位は向上した。
また、ゆめとくせいにてうるおいボディを習得。旧うるおいボディ使いのジュゴンと比べれば耐久差は歴然であり、より強固となった。
但し夢特性に際しては、ブイズの豊富な遺伝技が全て封じられるため、器用さは大幅に減――っていたのは過去の話。
♀の夢イーブイが解禁された事で、遺伝技との併用も可能になった。旧作の技マシンや教え技限定について併用不可は従来通り。
  • 第六世代にて
特殊技全般の威力が微減。これによりドロポンで落とせる範囲が減ってしまった。
その一方で、つまりは被弾も減り、高い特殊耐久がより生きるようになった。
さらに第五世代では見向きもされなかったシンクロノイズが威力120へと大幅なテコ入れ。
ちょっとマニアックすぎるが、一応水タイプへの最高打点である。
さらにゴースト→はがねのタイプ相性が等倍になったため、シャドーボールの一貫性が大きく上がった。
最大出力が落ちたのは惜しいところではあるが、とはいえ相対的に強化されたという見方でいいのではないだろうか。
  • 第七世代にて
新要素Z技が登場。
数少ないZお祝いの使い手の一匹である。
高めの耐久と相性がよさそう。
しかし当然Z技を受けるほうでもあり、そうなると"高め"程度の耐久では受けきれないのは悲しいところ。
中堅どころ現状維持か。

特殊アタッカー(2023/04/02 SV)

性格:ひかえめ
テラスタイプ:ゴースト
持ち物:たべのこし
技:ハイドロポンプ れいとうビーム シャドーボール あくび
努力値:特攻252 素早さ60 残り防御
実用度合:レート150戦程度

素の特防と特防の高さから、弱点の防御方面を補えば対面不利を取りづらいため、汎用枠として起用。
最初はあくびの枠がでんこうせっかだったが、積まれて詰むことが多かったのでせっかをきってあくびを入れた。
カイリューのしんそくをスカしてれいとうビームで返り討ちに出来るようにゴーストテラスにし、一定の割合で成功しているが、
向こうもノーマルや、鋼タイプなどテラスしてでれいとうビーム一発では返りうちにできないことも多いので、そのまま上からげきりんで押しつぶされることもしばしばなので、ゴーストテラスは弱い寄りの諸説あり。
でもまあ便利枠としての基本性能はあり、十分実用レベルだとは感じました。
Sはラウドボーン・アーマーガア抜くついでに70+1まで抜いたやや適当振り。もう少し抑えてHPに12回した方がたべのこし最高効率。
防御と特攻どっちから回すかじゃダメ計してないけど、ドロポン×2で岩でなくなったキョジオーン落とせるところまで特攻が伸びるなら、そこが目安かなあ。

特殊アタッカー(2018/03/25 USUM)

性格:ひかえめ
もちもの:ゴーストZ
技:ハイドロポンプ シャドーボール あくび でんこうせっか
努力値:防御252 特攻252 素早さ4 
能力値:
想定した役割:パルシェン後出しから殺すマン
環境:USUM
実用度合:レート250戦程度

バシャテテフで構築していて、からをやぶるパルシェンに1.8匹持っていかれるのがつらくて用意した枠。
A↑2ロックブラストを確実に耐えることができ、シャドーボールはD↓1パルシェンを1確。概ねタスキなので、でんこうせっかで初見殺し。
れいとうビームを切ることで本来シャワーズに要求されそうなガブやマンダなどをごまかすことができなくなるが、
水タイプミラーで有効打がないとかは回避できた。
またメガメタグロスと対峙したテテフの引き先としてしばしば利用されていたため、そこからゴーストZで意表をついて仕留めることもしばしば。
それなりに地雷として機能した。
但しメガメタグロスのアイヘ+かみなりパンチは中乱数。これを役割と見なすなら、確定耐えまでHに振ることも考慮の余地があるが、
HP振りはかなり効率が悪く、Cが落ちることで対面性能も落ちるので、別のもっと適切な引き先を用意したほうが妥当と感じた。
でんこうせっかは、初見殺し性能は高いとはいえ、やはり威力も低く用途も狭かったとは感じた。最もこの枠はパルシェンを倒すのが目的だったので、でんこうせっかははずせなかったが。
水ミラー(特にカプ・レヒレ)に負けるのが一番気になったところだが、仮にシンクロノイズがあってすら勝てない。
水ミラーを考慮するならこの型でやるべきではない、たべのこしまもるねっとうねがいごとあたりをがっつり絡めて長期的に戦える型でどうぞ。


特殊アタッカー(2018/01/06USUM)

特性:ちょすい
性格:ひかえめ
努力値:S調整 C252 残り防御≧HP
持ち物:しずくプレート たつじんのおび いのちのたま ソクノのみ など
確定技:ハイドロポンプ れいとうビーム
選択肢:めざめるパワー(電気、草など)、シャドーボール、シンクロノイズ、うそなき、でんこうせっか、あくび、ねがいごと、どくどく

特攻種族値110から一致110技をうつのに特殊ATを彷彿しないほうがどうかしていると思うんだ。
純粋な火力ならあのスターミーより上ですよ? まあスターミーは素早く弱点つけるから強いというのは言われてる事だけどさ。
Wikiでは水、氷、めざパまで確定と言われているが、サンダース孵化の最中にたまたま控えめで生まれた俺はめざパの代わりにうそなき入れたが、
今のところそこまで不便した覚えはない。めざパさえあれば……って思った事ないのは、
多分使用回数少ないからかな。
しかし実際のところ高耐久なので、等倍相手なら対面から泣いてる余裕があるあたり強いと思う。
でんこうせっかは結構いい。
物理受けだと思って出てきたアタッカーにはC振りドロポンで結構いいダメージ入り、襷発動もざら。それをでんこうせっかで出落ちさせたら、
これはもうシャワーズやりましたって感じです。

てかBW時代に一番使ったシャワーズが、Cぶっぱで
ハイドロポンプ 冷凍ビーム うそなき でんこうせっかのシャワーズだった。残りの努力値は意味不明な耐久調整していたので割愛。Sは72だった。非Vである。
ミラコどくどくみたいな面倒くさそうなミロカロスもウソ泣きで流せたし、でんこうせっか読まれないし、普通に便利だった。

XYではドロポン、れいとう、ノイズ、あくびが一番使用回数多いかな?
シングルよりマルチで使ってるせいかもしれないけど、わりとイマイチ。ノイズのせい?

USUMでレート用に使用。
ひかえめちょすいでゴーストZ持ち。
実数ステ205-72-112-18-115-86
努力値(0-0-252-252-0-4)
ハイドロポンプ、シャドーボール、あくび、でんこうせっか
襷パルシェン用に採択。D-1パルシェンシャドボで1確。
A+2ロックブラストは1セットは確定耐え。
Zシャドボで無振りのミミッキュ、メガメタグロス、カプ・テテフが1確。
メガメタグロスのアイアンヘッド+かみなりパンチ確耐え。さっき後出ししたときははしねんのずつきされて乙った。
ドロポンは読む読まない以前の問題。
あくびはまあバレる。
ゴーストZとでんこうせっかはバレない。
ちょすいを活かして水に繰り出すことが多いので、それらに最大ダメージの出るめざ電、めざ草、シンクロノイズが欲しくなったのだが、その程度のダメージが出ても大体撃ち負ける。
せいぜいペリッパーとメガらないギャラドス程度。
あくびで流して後ろにドロポンをぶち込むほうがいい。


特殊受け型

特性:うるおいボディ
性格:おだやか
努力値:HD252 残りはCにでも
持ち物:たべのこし しめったいわ
確定技:なみのり どくどく ねむる あまごい

クレセドランなんとかしたくて。
どくどくをいなすうるおいボディとあまごいのセット。こちらも押し切る火力がないのでクレセ用のどくどく。
ヒードランへの確殺はほど遠いが、なみのりで命中安定、特防特化なのでサブウェポン片手にメガネで突っ込んできても全く動じない。
後続考えて眠る余裕さえある。
ということでクレセドランはおそらく余裕なのだが、みかづきの舞で苦手アタッカーに降臨されると、後続への負担はかなり大きい。
また、クレセドランがさらに補完に入れてくるプラスワンもことごとくツライ。
サンダーとか、ガルーラとか。
向こうもつらくなるように選出しているのだから当たり前なのだが。

ちなみに余剰にD特化している理由は、サザンガルドまでフォローできないかともくろんだ結果。
一応、おくびょうメガネ252にサザンドラからの攻撃に対して、
りゅうせいぐん:三回連続最高乱数以外耐える
りゅうのはどう:一番つらい。3ターン後の瀕死率は38.77%らしい。
あくのはどう:3ターン後瀕死率:が17.44%。ただしひるみがあるので、実際にはもう一回り苦しい。
あとは不一致なので耐える。また、玉ならいずれも耐える。(りゅうのはどう最高乱数3連発のみ耐えないが、急所率のほうが高い)
そんなわけで変にHPにガン振りしないで後ろにフェアリーを置くべきだと思いました。
なんでひかえめでなくおくびょうで計算してるのかはわからない。中途半端なダメ計算ですね。

あ、ちなみにギルガルドは、じゃくてん保険発動させてなきゃ大丈夫。

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