ポケモンの育成論が一応のメインコンテンツとなる、サークル『ファルコンパンチ』によるWikiサイトです。対人戦、中でもシングルバトルのLv50戦の見せ合いあり3vs3をメインにしており、単純な『強さ』よりも各人が『やりたい事』を形にしていった型を載せています。

ダグトリオ


No.051 タイプ:じめん
通常特性:すながくれ(砂嵐のときに回避率が1.25倍になる)
   ありじごく(飛行タイプや特性「ふゆう」以外のポケモンは交代ができなくなる)
隠れ特性:すなのちから(砂嵐の時に地面、岩、鋼タイプの技の威力が1.3倍になる)
HP攻撃防御特攻特防素早合計
ダグトリオ3580505070120405
ダグトリオ(SM以降)35100505070120425


ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) みず/くさ/こおり
いまひとつ(1/2) どく/いわ
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし でんき

進化するポケモンの中では最底辺クラスの種族値合計。
むしろ特防に注ぐことで無理矢理400を突破させたんじゃないかと思う。
初代ではディグダの穴で29だか31のレベルの奴を捕まえてそのままマチスを攻略させ、
突出した素早さによるきりさく無双でストーリー攻略組の一角を担っていたが、純粋な戦闘力で前線に立てたのはそのころまでだろう。
過去形であるならば今となっては産廃か、というとそんな事はなく、相手の交換を大きく制限する無慈悲極まりない特性の力で、
忘れたころにグサリと刺さるスイーパーとして、一定の活躍を見せている。

しかしながら昨今現れたかげふみゴチルゼルと比べると、能力的にかなりピーキー。
タイプを選べば受けから成立するゴチルに対し、無効化できるでんき以外を読んでの繰り出しは自殺に近い。
紙耐久微妙火力だから許された特性だったはずであるが、起点作りからの全抜きが跋扈する現状、捕獲力もまた向上を求められたのは致し方なしか。
  • 第六世代にて
ゴーストタイプにありじごくが無効になった。
ただでさえ種族値インフレについていけず、狩れる相手が限られてきているところにこの仕打ちである。
というか、ダグトリオを意識して設定された仕様でないのは明白だが。
新しく覚えた技はたがやす。
お前は自分の墓でも掘ってんのか。
  • 第七世代にて
攻撃種族値が一気に20上昇。
まだまだ足りないものは足りないが、それでも3桁大台に乗り、目に見えてマシになった。


蟻地獄基本型

特性:ありじごく
性格:せっかち ようき
努力値:攻撃252 素早さ252
持ち物:きあいのタスキ
確定技:じしん
選択肢:ふいうち ストーンエッジ おきみやげ きしかいせい じわれ

ヤれるやつに後出しで捕獲し、一致地震で有無を言わさずほふる。
スカーフウォッシュロトムのボルチェン読みで繰り出して無効化降臨して脳内をアドレナリンで満たすと、次のターンには素交替される。
一手奪取出来ているので別に無駄手というわけでもないが。
自身はあまりに軟らかく、半減しても2確ということも珍しくない。タスキの強引な後出しで一殺できたら良し、という範囲を超えて動かすならば、後手とんぼなど、チームメイトの支援も不可欠になる。
きしかいせいに繋ぎやすくするためせっかちにしておくべきといえばそうだが、メタモン捕獲からやり直すようでは大変でしょうからようきでもいいと思います。

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