ポケモンの育成論が一応のメインコンテンツとなる、サークル『ファルコンパンチ』によるWikiサイトです。対人戦、中でもシングルバトルのLv50戦の見せ合いあり3vs3をメインにしており、単純な『強さ』よりも各人が『やりたい事』を形にしていった型を載せています。

テッカグヤ


No.797 タイプ:はがね/ひこう
特性:ビーストブースト(相手を倒す毎に自分の最も高い能力値が上昇する)
HP攻撃防御特攻特防素早合計
テッカグヤ9710110310710161570



ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) ほのお/でんき
ふつう(1倍) みず/こおり/かくとう/いわ
いまひとつ(1/2) ノーマル/ひこう/エスパー/ドラゴン/はがね/フェアリー
いまひとつ(1/4) くさ/むし
こうかなし どく/じめん

システム的最重。
第六世代までの常識を光の速さで投げ捨てた、『とりあえず適当に重い』三銃士の大将。(他の二匹はアクジキングとバンバドロ)
と、無理矢理な紹介をするまでもなく、第七世代の受けポケ部門の大将。
かつて栄華を誇ったエアームドと同じタイプを、そろそろ大丈夫だろうとばかりに準伝枠にぶつけてきた。
瞬く間にトップメタに食い込みはしたが、素早さと再生回復を自重したおかげで確かに大丈夫だった。

本当はこいつの考察はしたくなかったんだよな。
なんでもできる強い鈍足だから、きちんと練ろうとすると、調整から技の選択まで奥行きが広すぎるんだよね。

先送りに先送りを重ねて、発売から半年が過ぎた。
あとに控えるポケモンももう多くない。おざなりに書き上げてしまおう。

物理受け型

特性:ビーストブースト
性格:ずぶとい のんき
努力値:HP244 防御252 素早さ12
持ち物:たべのこし ゴツゴツメット
確定技:やどりぎのタネ めざめるパワーこおり
選択肢:まもる どくどく エアスラッシュ ヘビーボンバー かえんほうしゃ

ガブリアスを相手にシミュレーションをかけてみると、特攻の努力値を振っていようがなかろうが、相手がチョッキだろうがヤチェだろうが
めざめるパワーで2確。
こっちも剣舞ほのおのキバで2確。
調整のしがいがなく逆に驚く。
とあらば役割を踏まえて物理耐久のほうを伸ばしたいのでHBぶっぱがベースでいいじゃろ。
Hは偶数になってしまうので抜き抜き意識も含めてSへ。
考察を深めるなら、もう少しSの調整をまじめにやったらいいと思う。

上記のように剣舞で強引に突破されてしまうので、せめて負荷をかけられるめざパは必須とする。
この時、
後出し→剣舞
ほのおのキバ→やどりぎ
まもる→ほのおのキバ(まもる)
ほのおのキバだったら、

ほのおZ:初撃が中乱数1。仕方がないといえば仕方がない。
いのちのたま:二発目が乱数。その場合、めざパが打てないため負荷はかなり小さい。逆に耐えれてしまえば反動込みで倒せる。
ヤチェ:かなり追い込むが、最終的には敗れる。
ラム(有効持ち物なし):勝てる。

やどりぎを使う以上まもるがあるとかなり有利になるのだが、
その場合当然サブウェポンを圧迫してしまう。
どくどく:耐久同士でぶつかり合う場合に。
かえんほうしゃ:ミラーマッチで有力打。
ヘビーボンバー:テテフ・ブルルに有効。
エアスラッシュ:メタに左右されない汎用一致技。ファイアローが数を減らしたことも含め、かなり等倍をとりやすい。

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