ポケモンの育成論が一応のメインコンテンツとなる、サークル『ファルコンパンチ』によるWikiサイトです。対人戦、中でもシングルバトルのLv50戦の見せ合いあり3vs3をメインにしており、単純な『強さ』よりも各人が『やりたい事』を形にしていった型を載せています。

ドデカバシ


No.733 タイプ:ノーマル/ひこう
通常特性:するどいめ(命中率を下げられない・相手の回避率上昇を無視して攻撃できる)
     スキルリンク(連続技が必ず最大回数当たる)
隠れ特性:ちからずく(一部の技の追加効果がなくなり威力が1.3倍になる)
HP攻撃防御特攻特防素早合計
ドデカバシ8012575757560485

ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) でんき/こおり/いわ
いまひとつ(1/2) くさ/むし
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし じめん/ゴースト

第七世代の序盤鳥枠。
キツツキが進化した結果オオハシになるという、ポケモン界にまれにある、進化というよりももはや変身するタイプのポケモンでもある。
衝撃度としてはハトからキジに生まれ変わるケンホロウ先輩よりは高く、テッポウオからタコに化けるオクタンよりは下か。

戦闘面での性能としては、専用技のくちばしキャノンとスキルリンクの二面個性をもち共存可。
但しタイプ一致の連続技は1HITあたりの威力が15=5連続HITで75=一致補正込で110止まりであるため、
あくまでもサブウェポン補強のための特性である。
ノーマル技は残念ながらおんがえしどまり。
飛行技は前述くちばしキャノンかブレイブバードの選択になる。

くちばしキャノンは『攻撃前に接触技をしてきた相手を100%やけどにする。優先度ー3』という面白い性能を持っているのだが、
大変残念なことに『序盤飛行枠にしては高い程度』つまり平均程度の耐久しか持っておらず、しかも最初の一撃は普通にぶん殴られてからのやけどとなり、
殴られ読みではねやすめ、というわけにもいかないので、
やけどさせてそのまま持久戦に持ち込むのはかなり難易度が高い。
特に相手の物理に交換から出す場合には、交換時、キャノンターン、やけど状態でもう一発と、結局通常攻撃の2.5倍のダメージを受けてからようやくはねやすめができるので、
あくまで対面けん制技になるだろう。
逆に高望みしなければ、殴られて落ちてもそのまま後続の起点にできる点は殴りながら保険をかけることができおいしい。

単体で活躍させるより、そういういやな選択を迫っていくポケモンだろう。

隠れ特性のちからずくは、入手が面倒なわりに活用できる技がない。

攻撃範囲はノーマル飛行草岩が基本、次点で鋼だが、
補助技としてはニトロチャージと、
特殊技としてばくおんぱとオーバーヒートを覚える。
ばくおんぱは微妙に選考基準のわからない覚えかたをするが、まあもらって困るものでもない。
特攻はこれも序盤鳥にしては高いほうなので、二刀にしておくと苦手なはがねに打点を持てる。
たぶん読まれない。



物理型(2017/3/5)

特性:スキルリンク
性格:いじっぱり
努力値:HA252
持ち物:Zクリスタル おうじゃのしるし チイラのみ こだわりハチマキ
確定技:くちばしキャノン タネマシンガン ロックブラスト 
選択肢:ニトロチャージ とんぼがえり どくどく いやなおと おいかぜ

遅めのSを考慮して後攻とんぼとくちばしキャノンを中心に動くべきか。
努力値は適当にHAとしたが、おいかぜやニトロチャージで素早さ優位をとるのもいい。
ただしそれがしたいだけなら、タイプの大きく異なるチラーミィなら最初から上を狙っていけるし一致技もスキルリンクする。
最遅にしてオーバーヒートを積むと、最近のギルガルドの型を知らないが、最遅同速ゲーができる。
但しブレードフォルム相手にも、H252を1確するにはC196必要で少々要求努力値が大きい。
一応後手トンボも絡めて考えればピンポイントの振り方ではない。

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