ポケモンの育成論が一応のメインコンテンツとなる、サークル『ファルコンパンチ』によるWikiサイトです。対人戦、中でもシングルバトルのLv50戦の見せ合いあり3vs3をメインにしており、単純な『強さ』よりも各人が『やりたい事』を形にしていった型を載せています。

ニョロトノ


No.186 タイプ:みず
特性:しめりけ(じばく、だいばくはつ、ゆうばくを無効にする)
   ちょすい(受けた水タイプの技を無効化し、最大HPの1/4回復する)
隠れ特性:あめふらし(天候が雨になる)

HP攻撃防御特攻特防素早合計
ニョロトノ9075759010070500


ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) でんき/くさ
いまひとつ(1/2) ほのお/みず/こおり/はがね
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし ---

とろ〜ん……。
タイプは水単、特性はちょすい、種族値は低くはないが微妙、目立った技はアンコールくらい。
弱くはないが強くもない。目立つものもない。使う理由が見つからない……。
  • 第五世代にて
隠れ特性『あめふらし』を獲得し立ち場が一新。
雨パにとってまさに必須の存在となった。
使用率は限りなくゼロに近かった状態から10%前後まで跳ね上がる。
倍率でいえば100倍だろうか、1000倍だろうか。10000倍だと旧作での使用率が10万人に一人だからそれはないか。

もっとも旧作ではいかに活用するかに終始されていたのに対し、
現行では場に出たあと『いかに負担なく引っ込めるか』に視野が当てられることも多く、そういう意味では扱いは悪くなったかもしれない。
それでも昔に戻りたいとは万が一にも思わないだろうが。
  • 第六世代にて
あめふらしが永続しなくなり、雨パが下火に。まあ前作までが、というか前作が異常だった。
一応、メガシンカも含めて伝説を除けば場に出るだけで雨を降らせられるのは相変わらずニョロトノだけなので、今からでも雨パを組もうと思ったら選択肢にあがる。
まあ無難なところに落ち着けたのではなかろうか。
特に新しい技は覚えなかったようだが、ドロポン・なみのり・れいとうビームの威力が若干低下してしまった。前作個体流用には注意。
  • 第七世代にて
同じあめふらしもちとして、ペリッパーが競合相手に。
こちらのほうが素早さが高かったり、きあいだまを打てたりもするが、
無効にも一致暴風という強みがあり押され気味。

基本(2023.12.30.SV)

特性:あめふらし
テラスタイプ:
性格:おだやか
能力値:165(0)−x(0)−95(0)−142(252)−167(252)−91(6)
持ち物:だっしゅつボタン
技構成:きあいだま ハイドロポンプ れいとうビーム アンコール

数の有利がとられるのが嫌いで、ボタン天候ポケって使ってこなかったんだけど、とりあえずすいすいエースが2匹分くらいの強さあるから、クッションさえできてればいいなあ見たいなのを感じた。
さっきまでHDだと思ってたけど、コレ書くのに努力値見直したらCDだった。まあ下手に起点になるよりCに振って太く短くという生き様を選んだのはわかる。
基本HP種族値高いやつのHP振り嫌いだし。高いというほど高くもないが。
技構成的にはドロポンアンコは便利だけど他はどうでもいいかなーと。一応氷はあったほうがいいっちゃいいが、正直草に対して打点あっても上から殺されるでしょ。
ニョロトノが戦闘用のアイテムも持たずに戦える世代じゃないと思うのだわ。
雨パ自体が一線級じゃない気はするが、ランクマでうろうろ遊ぶ分にはいい子だと思う。
まだマスボいけてすらないがな。


基本(2017.11.17))

特性:あめふらし
性格:ひかえめ ずぶとい おだやか
努力値:いずれか2か所に252
持ち物:耐久振り:オボンのみ、ラムのみ、たべのこし 特攻・素早さ振り:たつじんの帯、こだわりスカーフ、こだわりメガネ
確定技:水技(ハイドロポンプ、なみのり、ねっとう)
選択肢:れいとうビーム こごえるかぜ きあいだま あまごい ほろびのうた どくどく アンコール めざめるパワー 

HC、HB、HD、CSなどが振り方としてあげられる。
技の選択肢としては、持たせる目的意識が変わるだけで一緒。
俺が使ってるのはCSドロポンれいとうきあいだまあまごい@ラム
初手トノに対してバンギノオーが控えてるのが見えたら交換読みで使えば有利になると思うんだけど、
本家では論外扱い。
ニョロトノクラスのメジャーポケになると、レーティング戦で通用する使い勝手が求められるからかね。

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