ポケモンの育成論が一応のメインコンテンツとなる、サークル『ファルコンパンチ』によるWikiサイトです。対人戦、中でもシングルバトルのLv50戦の見せ合いあり3vs3をメインにしており、単純な『強さ』よりも各人が『やりたい事』を形にしていった型を載せています。

ハハコモリ


No.542 タイプ:むし/くさ
特性:むしのしらせ(HPが1/3以下のときに虫タイプの技の威力が上がる)
   ようりょくそ(晴れの時に素早さが2倍になる)
隠れ特性:ぼうじん(天候によるダメージと、キノコのほうし、どくのこな、しびれごな、ねむりごな、特性:ほうしによる効果を受けない)
HP攻撃防御特攻特防素早合計
ハハコモリ7510380707092490
ハハコモリ(XY以降)7510380708092500

ばつぐん(4倍) ほのお/ひこう
ばつぐん(2倍) こおり/どく/むし/いわ
いまひとつ(1/2) みず/でんき/かくとう
いまひとつ(1/4) くさ/じめん
こうかなし ---

『ハハコモリとか、今まで着目したことないんだけど』
『えっ……』
『……』
『そんなこと言ってないで、自分でなんとかしろよ』

よし、なんとかしよう。
ハハコモリといえば、なんだろうね、カミキリムシ?
コモリという割にはほとんど姿を現してるというか、草と同化してねえ?
うわ、なんか形態に疑問と恐怖が湧いてきた。
体に付着した葉っぱを意のままに操れる系? 超能力? 厨二病?
あ、でもこういうパターンって逆に葉っぱに隠された本体がドチビか超ダサイんだよな。やめやめ。
ステータス見てちょっと驚いたが、ルカリオ・ゴウカザルより(五十歩百歩だが)物理面硬いのな。見かけによらねえ。確かに不一致岩耐えそうだ。
4倍弱点の炎、飛行は無理なのと、種族値的に攻撃素早さどっちも手を抜けないのは厳しい。
攻撃範囲はタイプとニアリーイコール。鋼とか無理、というか苦手なタイプ多すぎ。
幸い特攻そこそこあるので4倍相手ならめざパで不意打ちもアリ。

葉緑素仲間の比較対象はリーフィアとメブキジカらしい。なるほどね。
リーフィアはステータスで負けてる。シザクロの威力はタイプ一致分ほぼ勝ってる。が、攻撃範囲は対草くらいしか変わらず、耐性面でもほぼ負けている。
メブキジカの場合は草技の威力では勝っている。最大威力は捨て身タックルに大きく突き放されている。虫技は技の威力でタイプ一致を相殺されほぼ同等。
攻撃範囲は惨敗。向こうはそうしょくのブラフを持つ。
アタッカーと見せかけて壁が晴れるあたりが面白いかもしれない。
  • 第六世代にて
特防種族値が70→80へ。
ぼうじんが粉技、胞子技を防ぐようになり、草タイプが粉技、胞子技を防ぐようになった。
ぼうじん自体は強化されたが草の強化と重複して残念な結果に。
新しく覚えるようになった技はねばねばネットととどめばり。
とどめばりはただのカス技だが、ねばねばネットは出てきた接地ポケモンの素早さを1段階下げるという優秀な設置技。
無用なバラマキを避け、ごく一部のむしポケモンだけが習得を許された技で、ハハコモリはその中でも優秀な部類にはいる。
ぜひ積極活用していこう。
  • 第七世代にて
特になしか。
新しく強力な準伝むしポケモンが追加されたが、
ハハコモリの個性はようりょくそ虫ポケってところだとおもうし。

アタッカー基本型

特性:ようりょくそ
性格:ようき むじゃき
努力値:攻撃252 素早さ252
持ち物:きあいのタスキ ヤチェのみ くさのジュエル むしのジュエル ヨロギのみ ラムのみ カゴのみ あついいわ
確定技:リーフブレード
選択肢:シザークロス つるぎのまい めざめるパワー みがわり リフレクター ひかりのかべ にほんばれ おんがえし つばめがえし

一致技としてリーフブレードは欲しい……以外の事が特に決まっていない見切り発車。
格闘技を誤魔化しながらでていきリフレクターを張ったり水技をごまかしながらでていきひかりのかべを張ったり。
そこからこうごうせい……までつなぐともはやアタッカーの仕事ではないのでやめておこう。
一致リフブレで追い散らせる対水の方が得意そう。
ニョロトノ対面からにほんばれはかなり厄介じゃないだろうか。
めざめるパワーはやっぱり鋼対策で炎か、ふゆうでぐだぐだになるとしてもはがね、どく、ほのおに抜群とれる地面か。飛行、炎に通る岩もいいけど、
二倍程度ならおんがえしのほうが努力値振ってるのと種族値の分でおんがえしで十分かもしれない。

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