ポケモンの育成論が一応のメインコンテンツとなる、サークル『ファルコンパンチ』によるWikiサイトです。対人戦、中でもシングルバトルのLv50戦の見せ合いあり3vs3をメインにしており、単純な『強さ』よりも各人が『やりたい事』を形にしていった型を載せています。

バリヤード


No.122 タイプ:エスパー/フェアリー
特性:ぼうおん(音の技を受けない)
   フィルター(効果抜群の時に受けるダメージを2倍から1.5倍に軽減する)
隠れ特性:テクニシャン(威力60以下の技の威力が1.5倍になる)
HP攻撃防御特攻特防素早合計
バリヤード40456510012090460


ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) ゴースト/ どく/はがね
いまひとつ(1/2) エスパー
いまひとつ(1/4) かくとう
こうかなし ドラゴン

HP40という最終進化系でも屈指の低さ。ツボツボ、ダグトリオの次位か。
防御もエスパーに恥じない紙っぷり。何その物理耐久。バリヤード、お前それギャグのつもりか? 
と思ったらフーディンの方が下回っていた。フーディン、お前それギャグのつもりか?
後ろの三つは100、120、90と高め。ここだけで平均取れば600族さえ上回るよ。
だが一致技の威力は90、特防高くともHPは低い、素早さ90も速攻型は抜けないと、活かせない条件が残念なくらい整っている。
壁貼りポケモンだが、エスパーなら半分以上は二枚壁貼れるし、素早さを活かして壁を貼るポケモンの中ではむしろ遅い。
マイナーさの割には素早さありますね、ぷっ、といったところか。いやしょうがないだろ。
  • 第五世代にて
ファストガード、ワイドガード、パワーシェア、マジックルーム、ワンダールームといった,BW出の『変わった効果だが実用性はネタレベル』な技の数々を習得。
攻撃面ではサイコショック、イカサマと、なぜかサイコウェーブを習得。なぜいまさら。

隠れ特性はテクニシャン。特殊技にもきっちり乗るのでめざパはもちろん、チャージビームやマジカルリーフ、こごえる風などを強化した威力で使える。
こご風が強くなるのはうれしい。しかし俺としては銀色の風やあやしいかぜと併せて使いたかったね。
まさかサイコウェーブにテクニシャンものらないよな・・・。

第六世代にて
タイプにフェアリー追加。フェアリー技のマジカルシャイン習得。
めざパの威力が60固定になったため、威力を調整しなくてもすべての個体値にテクニシャン補正が乗るようになった。
OOスキンを乗せたハイパーボイスが流行っているため、それを止められるぼうおんの地位が向上したが、
筆頭たるニンフィア・メガサーナイトはシャドーボールを積んでるし、そもそも対策としてピンポイント過ぎるため、やっぱりぼうおんを使っているケースはガチでは見ない。
流行ってると言っても、ボイス使い全員合わせて10%ないだろうしなあ。
ORASでスキン持ちが増えてハイパーボイスが第六世代内で解禁されたので、もう少し増えたか?
  • 第七世代にて
同じタイプ、種族値で完全上位のカプ・テテフ登場。詰んだ。
まあフィルター混みの弱点への特殊耐久は優っているし、ねこだましなどのダブル向けの技もあるが、
置くだけでフィールド展開してねこだまし防げるテテフと枠の取り合いができるかというとそんなことはない。
マイナー圏で今まで通り地道にがんばろうね。


テクニシャンアタッカー型

特性:テクニシャン
性格:おくびょう ひかえめ
努力値:特攻252 素早さ252
持ち物:いのちのたま きあいのタスキ
確定技:こごえるかぜ
選択肢:サイコショック シグナルビーム チャージビーム マジカルリーフ めざめるパワー ひかりのかべ リフレクター アンコール バトンタッチ  

特攻はちょっと物足りないので、こごえるかぜで素早さ反転させながら攻撃しましょう。
というか、かぜを加えておかないとテクニシャン適用のおかげで広がる攻撃範囲ってないもんで。
バトンはチャージビームで上がった特攻を回すほか、おいうちふいうちを回避したりとんぼがわりの交換見て交換したりできる。

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