ポケモンの育成論が一応のメインコンテンツとなる、サークル『ファルコンパンチ』によるWikiサイトです。対人戦、中でもシングルバトルのLv50戦の見せ合いあり3vs3をメインにしており、単純な『強さ』よりも各人が『やりたい事』を形にしていった型を載せています。

パッチラゴン


No.880 タイプ:でんき/ドラゴン
通常特性:ちくでん(受けたでんきタイプの技を無効化し、最大HPの1/4を回復する)
     はりきり(使用する物理技が威力1.5倍、命中率0.8倍になる)
HP攻撃防御特攻特防素早合計
パッチラゴン9010090807075505



ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) こおり/じめん/ドラゴン/フェアリー
いまひとつ(1/2) ほのお/みず/くさ/ひこう/はがね
いまひとつ(1/4) でんき
こうかなし ---

第八世代新出の化石ポケで、ウカッツ先生が発表した問題作。
とはいうものの、ほね、しんけい、けっかんもろもろ、肉体断面そのままに再生復活させるって、
ウカッツすごくないか?
考古学とかいじってないで、医者にでもなったほうがいいんじゃね?

ポケモンの性能としては、ゼクロム以来のでんき・フェアリーで一般ポケとしては初。
ドラゴンの弱点丸出しではあるが、でんき+ドラゴンの攻撃範囲はかなり優秀。
しかし種族値としては攻撃種族値100、素早さ種族値75と、アタッカーとしては低すぎる。
とはいえHP90の防御90では受けも務まらず耐性もとりたてて優秀なわけでもない。
非常に凡庸なポケモンである。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜マイナーポケと強ポケの境界線〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

とくせいははりきり。
種族値100からのはりきりはかなりの火力となる。
ダイマックスに際してははりきりの弱点命中不安も補うことができ、かつダイジェットですばやさへのフォローもきく。
こうなるとさきほどまで微妙づくしだった種族値が一転して、そこそこ耐久のある大火力アタッカーという、
かなりの強豪と言える。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜常識と非常識の境界線〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
準固有技としておぼえるでんげきくちばしの性能は、
「威力85、先制攻撃時威力2倍(相手が交換した場合、先制をとれた扱い)」という、「ぼくのかんがえたさいきょうのでんきこうげき」そのもの。
その火力はきせきHBポリ2クラスで2確。耐性がなければ当然即死。あっても無振りヌメルゴンクラスがたま持ちで即死。
調整放棄としか言いようがない。

後手で威力倍化のしっぺがえし、強制後攻かつ被弾で初めて威力倍増するリベンジ、ゆきなだれはガチ切れしていいレベル。

一応、素早さは調整したつもりなのか、スカーフを巻いてもドラパルトに抜かれる。



基本型(2020/7/25剣盾)

特性:はりきり
性格:いじっぱり、ようき
努力値:A252 S252 D4
持ち物:こだわりスカーフ いのちのたま
確定技:でんげきくちばし げきりん(ドラゴンクロー) つばめがえし
選択肢:ほのおのキバ だいもんじ じしん

初速を上げて上をとっていくスカーフか、ダイジェット前提で、突破力を極めるいのちのたまのどちらかを持たせるのがテンプレ。
メインウェポンのでんげきくちばしと、一致技のドラゴン技(一応選択肢に残してるけど、ドラゴンクローは火力不足で弱い)、命中安定かつダイジェットのたねになるつばめがえしまでは確定。
あとは一致技を半減できるドリュウズ・ナットレイに抜群をとれる炎技か、高めの一貫性を保ちつつ、ダイマの際には特防アップで確定数をずらすじしんあたりが選択肢か。

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