ポケモンの育成論が一応のメインコンテンツとなる、サークル『ファルコンパンチ』によるWikiサイトです。対人戦、中でもシングルバトルのLv50戦の見せ合いあり3vs3をメインにしており、単純な『強さ』よりも各人が『やりたい事』を形にしていった型を載せています。

ヒヤッキー


No.516 タイプ:みず
特性:くいしんぼう(HPが半分以下になると木の実を使う)
隠れ特性:げきりゅう(HPが残り1/3以下になると、みずタイプの技の威力が1.5倍になる)
HP攻撃防御特攻特防素早合計
ヒヤッキー7598639863101498


ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) でんき/くさ
いまひとつ(1/2) ほのお/みず/こおり/はがね
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし ---

ブラック&ホワイトの序盤において、相性補完に、ともらえる三猿の一角。
その3匹でワンセットの雰囲気や、ストーリークリアまでは旧作のポケモンが登場しないことから、
もしやストーリーにおいては御三家レベルの使用率になって殿堂入りの没個性につながるのでは?
と危ぶんだのもつかの間、特性は(今も有用なレベルとは言いづらいが)当時としては完全に死に特性のくいしんぼう。
二刀ベースの紙耐久、旅の途中なのでサブウェポンにも恵まれず、辛うじて最初のジムの突破においてはそれなりの使用率を誇ったようだが、
レギュラーから続々とコースアウトしていった。
そして対人においては人型故に多少の器用さはあるものの3色全て『無難』の域を出る事無く、種族値は無駄が多く、
バオッキーはゴウカザルに、ヒヤッキーはフローゼルやスターミーに、ヤナッキーはジュカインに対して、
完全にと呼んで差し支えないほどの小さな差異だけを持つ劣化であった。
だが夢特性の解禁により、上位互換が御三家でなかったヒヤッキーだけはげきりゅうからのアタッカーとして辛うじて存在感を示すことに成功した。
なお、特性くいしんぼうに関しては実用的な違いとまでは認められていないが、体力半減から能力実を発動させられるので、
一応くいしんぼうでないポケモンのみがチイみがカムなどより先制技に強いと言える。
が、元の耐久が優れていないので、三猿の残り半分というのが強ポケの残り1/4より本当に硬いと呼べるほど硬いのかという点と、
カムラに頼っては火力不足は顕著で、チイラヤタピだと強ポケにたまを持たせた方が総合的に強いんじゃないかという点に疑問が残る。
  • 第六世代にて
第六世代の水御三家が、高速アタッカーだった。
技の範囲はわずかに控えめだがきあいだまで差別化という言い分も苦しい、というか向こうは激流などという特性に頼らず、変幻自在に戦うことが可能。
なめらかウェーブヘアのヒヤッキーが使いたい人だけ使えばいいんじゃないのかな。
使いたくない人は使わなければいいんじゃないのかな・・・。

はたきおとすが強化され、かみくだくと選択になった。なお、件の水御三家は最初からあくタイプを兼ね備えている模様。

いえきを習得。メガガルの上からぶっかけることができる。ただし、出際にグロパン、次ターンママのおんがえしだけで十分死ぬ。
  • 第七世代にて
混乱実の回復量が1/2に激増。
一応くいしんぼうで得られる耐久が目に見えて増えたが、種族値的に改善されたわけではないのでくいしんぼうに頼れるかという問題は依然として残る。
また、唐突にみずのちかいを覚えられるようになった。
一応ダブル以上のちかいパで偽装を図れそうではある。
構成上、ではなくて、ヒヤッキーの覚える技なんて知らねーよ、という意味で。


げきりゅうアタッカー型

特性:げきりゅう
性格:おくびょう せっかち むじゃき
努力値:特攻252 素早さ252
持ち物:きあいのタスキ ヤタピのみ カムラのみ こだわりスカーフ こだわりメガネ
確定技:ハイドロポンプ
選択肢:みがわり きあいだま けたぐり ふぶき れいとうビーム くさむすび

みがヤタまたはみがカムからのげきりゅうハイドロポンプ。
が、オーソドックスな戦術にはなるが、だからこそのメガネやスカーフによる奇襲を仕掛けてもいい。
一応、メガネを許されるだけの素早さは用意されている。
また、その結果自然消耗でげきりゅう発動したら万々歳である。
あとは同色メタのくさむすび、相性補完で格闘氷と、ドロポン+他4つから自由にカスタマイズして下さい。
選択肢なんてこのくらい少ない方が迷わなくて済むぜ!
当てる自信があるならきあいだまとふぶきで、ピーキーに貫いてもいいぜ。

メンバーのみ編集できます