ポケモンの育成論が一応のメインコンテンツとなる、サークル『ファルコンパンチ』によるWikiサイトです。対人戦、中でもシングルバトルのLv50戦の見せ合いあり3vs3をメインにしており、単純な『強さ』よりも各人が『やりたい事』を形にしていった型を載せています。

ファイヤー


No.146 タイプ:ほのお/ひこう
通常特性:プレッシャー(受けた技のPPを1多く減らす)
隠れ特性:ほのおのからだ(直接攻撃を受けると30%の確率で相手をやけど状態にする)
HP攻撃防御特攻特防素早合計
ファイヤー90100901258590580

ばつぐん(4倍) いわ
ばつぐん(2倍) みず/でんき
いまひとつ(1/2) ほのお/かくとう/はがね/フェアリー
いまひとつ(1/4) くさ/むし
こうかなし じめん

初代準伝説ポケモン、通称三鳥の一匹。
昨今のインフレ下ではさほど目立たないが、晴れ文字の火力は暴力的。
誇れるほどのことはないがアタッカーとしては十分な耐久があり、出落ちはしづらい。するとすればステルスロックに注意。
むしろ素早さが非常に半端。サンパワーリザードンに見劣りする一因といえるだろう。
  • 第五世代にて
ニトロチャージを獲得。
襷を潰しつつの素早さ積みとしては優秀だが、もともと呼びやすいもらい火に対しては何の解決にもならない点に注意。
  • 第六世代にて
だいもんじ、オーバーヒート、ぼうふうなどのメインウェポンの威力が下がってしまった。
特殊メインで動くファイアーにはつらい仕打ち。
そしてメタの中心にファイアロー登場。
タイプとアタッカーというところは共通だが、まず物理と特殊という点を中心に、立ち回りは全く異なるので差別化という点を気にする必要はない。
つらいのは、ファイアロー対策のステルスロックがそのままファイアーにぶっ刺さってしまうところ。
単に岩ポケを対面させるような対策なら、ファイアーの方がパワフルソーラーを高威力・現実的に撃てる他、
アロー対策で物理面を調整しているポケモンが多いので、タイプ受けでなんとかしようとしている相手は意外となんとかさせないことも多そう。(机上論)
  • 第七世代にて
新たにもえつきるを習得。
高威力炎技の選択肢であるほか、ほのおタイプを書き換えて弱点を減らす立ち回りも可能。
一時的にほのおタイプでないほのおのからだになれるな。

物理型

性格:ようき せっかち むじゃき いじっぱり さみしがり やんちゃ
努力値:攻撃252 素早さ調整→耐久調整
持ち物:パワフルハーブ
確定技:ゴッドバード ニトロチャージ とんぼがえり
選択肢:オーバーヒート ソーラービーム からげんき おにび

ニトロで先手を確保した後は、出てきた相手を見てとんぼしたり、ゴドバで一気にもってったりする。
素早さは微妙。ニトロで一段階積むことを考えると、というよりも909090もの耐久があるのを見過ごすのは勿体ないので調整推奨。
鋼の翼は選択肢にいれるのは構わないが、撃てるのがせいぜい岩。特防が低ければ半減オバヒでもある程度のダメージにはなるので、
重要性は極めて低いだろう。他の繰り出される相手である水だの電気だのにも結局効かないし。

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