ポケモンの育成論が一応のメインコンテンツとなる、サークル『ファルコンパンチ』によるWikiサイトです。対人戦、中でもシングルバトルのLv50戦の見せ合いあり3vs3をメインにしており、単純な『強さ』よりも各人が『やりたい事』を形にしていった型を載せています。

フリーザー


No.144 タイプ:こおり/ひこう
通常特性:プレッシャー(受けた技のPPを1多く減らす)
隠れ特性:ゆきがくれ(天気が「あられ」の時、回避率が1.25倍になる・あられのダメージを受けない)
HP攻撃防御特攻特防素早合計
フリーザー90851009512585580


ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) ほのお/かくとう/いわ/はがね
いまひとつ(1/2) こおり
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし ---

ファイアーばりの高い特攻から命中率95%の凍結率3割、威力は据え置き120の一致吹雪を撒き散らしていた時代もあった。
しかも自身は凍らないうえ、当時の凍結は自然解凍一切なし。
当時の最強のポケモンはやはりミュウツーに違いないが、ならばこちらは最凶のポケモンであったかもしれない。

そんなフリーザー、特攻特防の分割に寄り大幅に火力を落としたが、それでも心眼零度という最凶コンボでそれなりの立場を保っている辺りは古参の貫録といえる。
  • 第五世代にて
タイプ一致の命中70技暴風を獲得。
必中の一撃必殺という安定コンボ使いであると同時に命中不安の一致120を振りまわすバーサーカーでもあるという、二極の側面を獲得。
安定感から依然として前者のスタイルが圧倒人気を誇るだろうが、命中70技を当てまくる自信があるなら後者のスタイルも面白い。
なに、心眼零度だって交換されたら命中率はたったの30%だが、それでもそれなりにHITしてきただろう?
  • 第六世代にて
新技フリーズドライを獲得。一部の氷ポケにのみ与えられた特権技。これにより、対特殊水への遂行性が大きく向上した。
一方でふぶき、れいとうビーム、ぼうふうといった主たる攻撃技の威力が軒並み減少。
フリーザー自身が耐久として受け止める可能性も高い技なので、一概に弱体化とは言えないが、火力がさらに下がったのはやはり痛い。
さらに新アイテムとつげきチョッキが登場。これも自分が着る機会もあるのでそういう意味ではうれしいが、
こちらの攻撃が蚊が刺すほどにも感じない無残な火力になることも考えられる。
あとはぼうじんゴーグルの追加。タイプ的にくさに出していきたいので、この追加は素直にうれしいところだろう。
やどりぎまで無効化できればいうことなしだが、さすがに草がまた立場を追い込まれてしまうか。
忘れていたがスリップダメージもシャットアウトできる。ステロは無理。
  • 第七世代にて
絶対零度の仕様が変更。
こおりタイプに無効&こおりタイプ以外が使うと命中率低下。
自身も零度使いであるためにこおりに無効は難点であり、自身が主に耐久タイプであるため、零度無効は強化点でもある。

一撃にこだわる型

特性:プレッシャー
性格:おくびょう ひかえめ せっかち
努力値:特攻252 素早さ252
持ち物:こだわりメガネ こだわりスカーフ
確定技:ふぶき ぼうふう
選択肢:からげんき とんぼがえり どくどく おいかぜ げんしのちから ぜったいれいど

ぶっぱなしてやろうじゃねえか、フリーザー様の一致120をよっ!
心眼零度される前に勝負を決めるつもりで出てくるアタッカーに刺さると効果は大きい。
得意な相手に出して、苦手な相手が出てきても上から一発かませるスカーフはうれしいが、やはり火力が不足気味。
命中70%技を2連発で当てる確率は49%と、53%にすら届かない。試行回数が増える事自体好ましくないので、メガネのほうがいいだろうか。
一致120技の火力を持ってしても受けられる奴には受けられてしまう。そんな時はいったん引いて零度に切り替えるのも大事。
バカにされたと激昂してやみくもに突っかかってもインフレを続ける周囲の環境にはついていけず負けてしまうのだから。
蛇足だがメタルコートを持たせても無意味。

ひかえめ

特性:プレッシャー
性格:ひかえめ
努力値:素早さ調整(実数106または125または135) 耐久調整 残り特攻(極振りに近づけること推奨)
持ち物:突撃チョッキ ぼうじんゴーグル つららプレート じゃくてんほけん
確定技:ぼうふう 氷技(ふぶき れいとうビーム フリーズドライ)
選択肢:ぜったいれいど とんぼがえり こおりのつぶて おいかぜ ねごと リフレクター ほえる

サブロムでおざなりに臆病最速でも捕まえておくかヘラヘラとかやってたら、ひかえめ30-22-31-31-31-31とかいう、
乱数なしで生きてきた俺には想像さえしなかった超絶個体が手に入ったので迷わずレポート。育成することにする。
しかしせっかくの高個体値なので綿密な調整を施してやろうと思ったがフリーザーの仮想敵とかしらねえし。
強いて言うなら心眼零度が怖いし、できればみがわり持ちをフロントに立たせたいであろう。つまりまもみが準伝説濃厚ってことですね。絞れません。
なかでもとりわけ怖いのはヒードランとライコウか。

無償で身代わりを置かれないよう、ぜったいれいど、とんぼがえり、ほえるはいずれかほしいところ。
そして草に出しやすいように、ねごとかラムかぼうじんゴーグルも欲しい。
素早さ低いので氷のつぶてもほしい。氷ポケはやれること少ない分、あれもこれもを全部抱えたくなるね。

とりあえずフリーズドライ、ぼうふう、つぶて、ほえるにしてみよう。

Sは無ふりでロトムに勇気のごてとんぼコース、125にして最速バンギ抜きコース、135にしてガッサ抜きコースなどがあると思います。
HPを8n−1にしてガブのはちまきげきりんを耐えるようにしたらHP175のB126が必要だったのでそれだけ振ります。
残りを特攻に。これでマイフリーザー完成。

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