ポケモンの育成論が一応のメインコンテンツとなる、サークル『ファルコンパンチ』によるWikiサイトです。対人戦、中でもシングルバトルのLv50戦の見せ合いあり3vs3をメインにしており、単純な『強さ』よりも各人が『やりたい事』を形にしていった型を載せています。

プテラ


No.142 タイプ:いわ/ひこう
  特性:いしあたま(反動ダメージを受けない)
     プレッシャー(相手の使った技のPPを多く減らす)
隠れ特性:きんちょうかん(相手は木の実が食べられなくなる)
メガ特性:かたいツメ(直接攻撃の威力が1.3倍になる)
HP攻撃防御特攻特防素早合計
プテラ80105656075130515
メガプテラ80135857095150615

ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) みず/でんき/こおり/いわ/はがね
いまひとつ(1/2) ノーマル/ほのお/ひこう/どく/むし
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし じめん

ちなみにはねやすめ中のタイプ相性
ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) みず/くさ/かくとう/じめん/はがね
いまひとつ(1/2) ノーマル/ほのお/どく/ひこう
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし ---

素早さの目安にされやすい130族。
先発ステロやいばみが、鉢巻特攻型など、やって来る事ははっきりしているものの、二極化されていて受け身を取ろうとすると戸惑うが、耐久面はもろく弱点も多い。
とっととつぶしにかかると、一転プテラ側の方が慌てふためくかと思われる。
タスキ率も高いので、先制技があるとなおよい。
むしろプテラ側は先制技だけで逝きかねないので注意。

  • 第五世代にて
積み技つめとぎを入手。ストーンエッジとの相性はいいが、逆にそれ以外にはほとんど命中UPを活かせない。
攻撃技はフリーフォールとうちおとすを獲得したが、プテラで使うにはイマイチ感が漂う。
アクロバットやブレイブバードは残念ながら入手できなかった。
  • 第六世代にて
なんとメガシンカを獲得。なぜプテラなのか疑問は残るがまあ悪いことはないだろう。
素早さはいつぞやの調整目安をぶっちぎって150族へ昇格。攻撃も伸び、メタグロス並に。
耐久だって増えてるぞ。ゴウカザルにも抜かれる紙耐久がクロバットくらいの硬さに!これは別にすごくないな。
いずれにせよ総じて安定感は伸びたところに、相性イマイチだった特性が硬い爪という火力底上げ特性に変更。サブウェポンが軒並み1.3倍の威力になった。
惜しくらむはメインウェポンである岩技に補正が乗らないところと、飛行技は相変わらずつばめがえしなところか。
ためずにうつ勇気があるならゴッドバードもあるが。
そういえば韓国のトッププレイヤーがこいつをダブルで活躍させてたらしいね。シングル勢の俺には興味のないニュースのようで、
マルチバトルでよく見るから影響ありありだな。フリーフォール、ワイドガード、まもる、あとなんだっけ、ちょうはつ?
鵜呑みにすんなよ!自分で考えて勝ってこそのポケモン対戦だぞ!(ポケモン対戦まとめWikiより抜粋)
  • 第七世代にて
メガ進化ターンに進化後の素早さが適用されるようになった。
おかげで130抜きスカーフなども対面から抜け、恩恵は大きい。
またはZ技の登場により命中安定の岩技、または高威力の飛行技を貯めなく撃てるようになった。
アイテムの自由がなくなる点はパワフルゴッドと同じだが、威力はこちらが上でトリック耐性もある。
そしてもちろんPTで1回しか使えない。

スカーフ型(2020/11/26.剣盾)

特性:きんちょうかん
性格:ようき
努力値:攻撃252 素早さ252 防御4
持ち物:こだわりスカーフ
技:ストーンエッジ ダブルウィング こおりのキバ じしん

ダイジェッターにあとだしして上から効果抜群あてて仕留めたいと思って、再びスカーフを持たせてみたが、残念火力が足りなかった。
トップメタでいうとダイマエースバーンにストーンエッジで2確、通常ランドロス、いかくぬきでこおりのキバで2確。ダイマ相手にダイアイスしても2確。
とにかく一撃で相手を倒すことができない。こちらは一撃で倒れる耐久しかないので、スカーフでは勝てない。
たまだと確定数がしばしば動く。ただしそのばあい、当然ダイマに後出しできない、死にだししても上取られる。上取られるならプテラの意味を感じない・・・。

アタッカー基本型

特性:きんちょうかん
性格:ようき
努力値:AS252
持ち物:きあいのタスキ こだわりハチマキ プテラナイト
確定技:岩技(ストーンエッジ>いわなだれ)
選択肢:かみくだく ほのおのキバ こおりのキバ じしん アイアンヘッド おいうち ちょうはつ ステルスロック

特に特筆のない基本型。岩技を基軸に、好きに選択肢を埋めるといい。わざわざ書く必要のないレベルの基本型。
うしろ二つは特に汎用性が高いので、アタッカーメインでも十分積める。


サポート型

特性:きんちょうかん
性格:ようき
努力値:AS252
持ち物:きあいのタスキ
確定技:岩技(ストーンエッジ>いわなだれ)
選択肢:かみくだく じしん アイアンヘッド ちょうはつ おいうち おいかぜ ステルスロック

基本型と分けるほどのものでもないというか、明確に分かれるほどの違いもないのだが、一応選択肢の切り分け程度の意味で分割。
あとはまあ運用は違ってくるか。
ファイアローには負けるが、さすがにS200からのおいかぜの安定性は高い。

特殊誤魔化し型

特性:プレッシャー
性格:ようき
努力値:素早さ調整(V+108:110族ゲンガー・メノコ抜き V+148:115族ペルシアン・スターミー・アグノム抜き)  特防252 残りHP
持ち物:たべのこし ひかりのこな オボンのみ
攻撃技:じしん ストーンエッジ かみくだく いわなだれ アイアンテール
確定技:みがわり はねやすめ ふきとばし(ほえる)

3Vのとき、110族抜きで22098、115族抜きで21463。あぁ儚い。特攻100からの一致等倍120で徐々に押される2確。つまり弱点なら一確。努力値振ってるのに!
しかし威力120の技はPP5(→8)だったり、反動技だったりして、不用意に乱射できないケースが多い。
更に130族の不一致等倍95や110族の一致等倍95は乱数3。つまりはねやすめと身代わりを駆使すれば大抵の冷凍ビームや10万ボルトのPPを削りきることができる。
更に砂嵐があれば耐久値は1.5倍。なんと紙紙言われるあのプテラの耐久指数が30000を超える!95技と衝突している間に一手はさむ猶予が生まれるかもしれない。
攻撃技は、できれば居座りを助ける補助効果があるものが望ましいが、攻撃無振りなのでエッジで急所狙いくらいでないと火力的に不安定。
素早さは当然他にも120抜き、125抜き、最速等があるが、この先抜いてうれしいのはダグトリオくらいなので、115抜きあたりで我慢するのがと思う。無振りは最速100にさえ抜かれるのでお勧めできない。


スカーフ型

特性:きんちょうかん
性格:ようき
努力値:S36 B252 H92 A128(残り)
持ち物:こだわりスカーフ
確定技:ストーンエッジ こおりのキバ
選択肢:アイアンヘッド ほのおのキバ かみくだく じしん

Sは最速スカーフガブ抜き。 HBは陽気ガブのげきりん+さめはだ2回耐える。 Aは調整してないが一応氷のキバで無振りのガブが2確。
最速のその上をゆくスカーフプテラ。ハチマキ以外のガブに勝てる。メテオガブとやらにも先発対面なら勝てる。
とはいえ、起点役を突破できたからと言って、A実数142のこおりの牙でこだわってる状態で後続につなげられた状況が有利かと問えば難しい気もするが。
一応ハッサムのバレパンは耐える計算だったけど、メガで計算したんだったかは忘れました。
ほのおのキバで倒せるかは計算すらしてなかった気がするけど多分無理。

エッジ 氷のキバ アイアンヘッド かみくだく
で何度かは運用した。
アイアンヘッドが結構刺しやすくてかみくだくとじしんが一長一短でほのおのキバまでスペースないなぁ、という机上論時点の感触とは一致。

つめとぎ型

特性:きんちょうかん→かたいツメ
性格:ようき
努力値:B252 S220 HP28
持ち物:プテラナイト
確定技:ストーンエッジ つめとぎ
選択肢:ほのおのキバ こおりのキバ アイアンヘッド かみくだく

まだ使ってません。机上論。
プテラ状態でマニュまで抜いて、残りをB振りしての爪とぎ。
だがちょっと待て、初手は爪とぎだからどっちみち一発もらうだろ?
マニューラとかこおりのつぶてあるしどっちみち負けるだろ?いや、初手マニュ対面ならつめ研いでないでエッジ投げろだな。
あ、うん、別にこれでいいや。

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