ポケモンの育成論が一応のメインコンテンツとなる、サークル『ファルコンパンチ』によるWikiサイトです。対人戦、中でもシングルバトルのLv50戦の見せ合いあり3vs3をメインにしており、単純な『強さ』よりも各人が『やりたい事』を形にしていった型を載せています。

ヨルノズク


通常特性:ふみん(ねむり状態にならない)
   するどいめ(命中率が下げられない)
隠れ特性:いろめがね(相手に半減される技の威力が2倍になる)
HP攻撃防御特攻特防素早合計
ヨルノズク1005050769670442
ヨルノズク(SM以降)1005050869670452


ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) でんき/こおり/いわ
いまひとつ(1/2) くさ/むし
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし じめん/ゴースト

第二世代にて登場した、序盤の飛行ポケモン。攻撃性能に難があるためストーリーではあまり有効に活用されないものの、
よく見れば無駄の少ない種族値配分。合計442とは思えない高水準の特殊耐久を誇る。
また、とくせい:ふみんは自主規制が必要なほど催眠ゲーだった第四世代でも重要なとくせいとして、マイナーユーザーに愛されていた。
サイコキネシス、シャドーボール、ねっぷう、エアスラッシュなど比較的豊富な特殊技を覚えるが、
技の威力と伸び悩む特攻種族値によって、火力はかなり低い。明確に持久力路線で生きていくポケモンである。
  • 第五世代にて
新たに覚えた技はめぼしいものを見つくろってもせいぜいシンクロナイズとふるいたてるくらい。
さわぐの威力が上がった事で最大火力は伸びたが、使い勝手の悪さと弱点をつけない点を考えると採択の余地は狭い。
ゆめとくせいはいろめがね。
アタッカー用のとくせいであるため、ヨルノズクには縁遠いと思われる。
  • 第六世代にて
シンクロノイズの威力が70から120に大幅アップ
シンクロナイズじゃねーよシンクロノイズだよ!
すぐ上にあるのは憶え間違いなのか打ち間違いなのか・・・まあどうでもいいな。
ノーマル・飛行に威力120のエスパーがあたっておいしいかというと・・・なんだ、こいつハイパーボイス覚えるじゃん。
しかも第五世代からじゃん。
ハイパーボイスに身代わり貫通効果がつき、メインウェポンの使い勝手が良くなった、終了。
  • 第七世代にて
特攻が10UPしていた。
さらにムーンフォースも覚えていた。
一番の強みが特殊耐久であるのは変わりないしメタに食い込める実力にあがるわけでもないが、悪くない強化。
いろめがねもあることだし。

いろめがねゆめくい型

特性:いろめがね
性格:ひかえめorおだやか
努力値:特攻252 素早さ調整 残り防御or特防
持ち物:フォーカスレンズ こうかくレンズ いのちのたま ふしぎプレート せんせいのつめ
確定技:さいみんじゅつ ゆめくい エアスラッシュ 
選択肢:こうそくいどう リフレクター ふるいたてる

新特性獲得したらやっぱ使ってみたくなるわけで。
特攻種族値76からゆめくいしてみる。
正直火力は大したことないのが本音だが、いろめがねという事でタイプ受けできないのは意外と大きく、
いろめがねで等倍になる……つまり本来エスパー半減の相手に対しては、性格補正なしの125族、具体的にはサーナイト・ナッシーに匹敵。
そしてそれらのポケモンには耐久力で勝っており、耐久力に優れるエスパーのヤドキングには催眠技の質および素早さ、
ムシャーナには素早さおよび火力、ランクルスには催眠技の有無及び素早さで優っている。
同じく色眼鏡催眠ゆめくい使いにバタフリー、メガヤンマがいるが、どちらも耐久では比べるまでもない。
また、エスパーを無効化してくる悪にはいろめがねエアスラで全てに等倍以上のダメージが見込めるため、
相性補完も完璧。惜しくらむはめいそうがない点だろうか。
選択肢はいくつか並べてみたが、今ひとつピンとこない。まあリフレクターが現実的か。
複数催眠に関するレギュレーションは確認しておこう。

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