最終更新: falconpunch 2017年11月19日(日) 01:58:20履歴
No.310 タイプ:でんき
特性:せいでんき(接触技を受けると30%の確率で相手をまひ状態にさせる)
ひらいしん(受けた電気技を無効にし、特攻が1段階上がる。味方に向けられた電気技を受ける)
隠れ特性:マイナス(特性が「プラス」か「マイナス」のポケモンが味方の場にいると特攻が1.5倍になる。)※ダブルトリプル専用
メガ特性:いかく(場に出た時か戦闘中この特性を得た時、場に出ている相手全員の攻撃を1段階下げる)
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 合計 | |
ライボルト | 70 | 75 | 60 | 105 | 60 | 105 | 475 |
メガライボルト | 70 | 75 | 80 | 135 | 80 | 135 | 575 |
ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) じめん
いまひとつ(1/2) でんき/ひこう/はがね
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし ---
※特性「ひらいしん」の場合、でんき無効
家に帰るとネットゲームばっかりやってしまうのでついに会社からの更新を試みる。
大丈夫、仕事中に遊ぶのは管理職になってからだ、あと11分は昼休みだハリハリッ!
第三世代出の速攻型電気ポケモン。
素早さ、特攻、補助技のバリエーション、さらに三世代目から追加された特性の使い勝手においてもサンダースに惨敗といっていい仕様だが、
差別化なのかなんなのか、火炎放射とオーバーヒートを覚える。
この技によって攻撃範囲においては大幅な弱点を抱えるサンダースとの差別化は容易。
特攻素早さ105の紙耐久では一流選手入りはなかなか難しいところであるが、中堅レベルではめざパ石化も加えてなかなか侮れない攻撃範囲となる。
でんき+ほのおといえば他にエレキブルもいたりするが、向こうは物理なので鋼がそこまで得意というわけでもなく、素早さもこちらが勝っており、
格闘技や地震や冷凍パンチがありと、そこしか共通項がないくらいなので気にならない。
でんき+こおりorくさだけでもサンダースが暴れるところに鋼に強いほのおも加わるのは実際問題なかなかに心強いものである。
となると大きな壁はサンダーか。攻撃範囲が一緒なので火力平均で負けてるのは辛い。
補助技はなかなか終わってる感じだが、石化すりかえは差別化点といえるか。
電気+炎+めざパ+石化で大体技はバレる。たまにすりかえスカーフがいる。
- 第五世代にて
火力においては当然両方をタイプ一致で放てるヒートロトムに分があり、素早さではゼブライカがトップに立つ。
それはそのままひっくり返すと火力ではライボルト>ゼブライカ、素早さではライボルト>ヒートロトムが成立し、
激戦区ガブを抜ける素早さ105もなかなか充実域といえる。
- 第六世代にて
ドマイナーポケから一転、メジャーの一角に食い込んだ。
種族値の伸び方もこうげきがぐーんとあがったりせず耐久特攻素早さにまんべんなく割り振られる優しい成長。
素早さは135まで伸び、第五世代までの常識、「素早さ130族を超えていいのは、それ以外にクセがありすぎて使いづらいやつだけ」の壁を打ち破った。
まあメガシンカしてる連中は大体とらわれていないのであえて書くほどでもない。
メガシンカ時の特性はいかく。進化時に発動するので相手を選べるといえば選べる。
素早さ135で行動したいので、メガシンカできるターンがあったら大体即メガシンカするが。
さらにかいでんぱを覚えたが、補助に回すようなメガシンカでもない。
あとどうでもいいが、隠れ特性のマイナスが、クソ特性に再び戻った。まあ、発動してるところなんて見たことないが。
ORASにて
XY後期にはすでに出番が薄れていたが、特にORASになって目立った強化もなかった。
ライボルトの時代はもう終わってしまったらしい。ま、十分輝いたろ。
₋第七世代にて
メガシンカターンにメガシンカ後の素早さが適用されるようになった。
初速に懸念のあったライボルトには大幅強化要素。
一方でメガシンカするまでもなく高い火力の出せるカプ・コケコの存在が気がかり。
敵のエレキフィールドに乗っかればこちらもそれ以上の火力が出せるが、とはいえそれを前提にできるはずもなく。
はなからマイナー寄りの中堅であるし、一度は着目されただけで、今でも見どころがあるだけで十分か。
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