ポケモンの育成論が一応のメインコンテンツとなる、サークル『ファルコンパンチ』によるWikiサイトです。対人戦、中でもシングルバトルのLv50戦の見せ合いあり3vs3をメインにしており、単純な『強さ』よりも各人が『やりたい事』を形にしていった型を載せています。

ラブカス



No.370 タイプ:みず
特性:すいすい(天候が雨のとき、素早さが2倍になる)
隠れ特性:うるおいボディ(雨の時に状態異常が治る)
HP攻撃防御特攻特防素早合計
ラブカス433055406597330


ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) でんき/くさ
いまひとつ(1/2) ほのお/みず/こおり/はがね
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし ---

ハートがキモいラブカス先生。
種族値は軒並み涙目で合計330とトップクラスの冷遇だが、素早さという大事なステータスが97と突出しており、
合計で負けていてもパッチールやスピアーと比べると、まだまだ希望を感じる。
比較対象様様である。

  • 第五世代で
ハイドロポンプ獲得!これで最大火力が25%ほど上昇した。
更に熱湯習得!これで耐久型に磨きがかかった。
が、どちらも机上論レベルの弱さは脱出できなかった。
ママンボウに進化するって、信じてたのに……信じてたのに……!
ま、進化した際のメリットというと、ラブカスのページがWikiからなくなり、最終進化系から考慮する価値がないポケモンが省かれるという
大変大変消極的な理由なんでございますが。
  • 第六世代にて
遺伝技でなかまづくりを取得。すいすいを隣にばら撒けるようになり、天候を利用しないなら相手に無効特性を張り付けたりできる。
貴重なラブカスの能動的な1ターンを使ってやることかはわからない。
ファイアローの登場によって、一定以下の耐久のポケモンとしては、何もできずに轟沈するリスクが増えた。

₋第七世代にて
みずびだしとハートスタンプを習得。
こいつの見直しをしてる暇があったらもっと他に強化してやるべき連中がごまんといるだろう!
いやマジで。

雨乞いアタッカー型

特性:すいすい
性格:やんちゃorうっかりや
努力値:特攻252 素早さ調整 残り攻撃or特防
持ち物:きあいの襷 みずたまプレート
確定技:あまごい
選択肢:なみのり たきのぼり ふぶき アクアジェット どくどく

雨乞いすると素早さ無振りでも234と、無補正90族の最速スカーフと同速。
それは抜いておくとして、実数250が最速100族のスカーフなので、ここを抜いておくと無補正のギャロップ・猿の素早さも抜ける。
最速スカーフ猿が怖いなら、264を追い抜く実数266、雨前133にするといいが、スカーフでなかった場合逆にマッパで狩られるし、
猿のスカーフは少ないのでここまでする意味はないように思う。
さて、所詮はラブカスでも雨天波乗りの威力はそこそこ高く、ガブの無振り文字より高火力。
どころか無振りの玉マンダの文字よりも強い。もちろん、文字に雨天補正は入っていない。
サブウェポンなんていう概念は基本的に諦める。低い特攻を雨と一致で誤魔化しているだけなので、他のタイプの技ではロクな火力にならない。
しかし本当に水一本だと草に難なく狩られるので、ふぶきを入れて誤魔化す。不一致でも120なら、まあ痛くも痒くもないというほどではない。
技枠が空くのでめざパを入れてもいいが、サンダースのようにサブ火力という雰囲気では決して使えない。2倍弱点でも厳しい。
4倍弱点なら、なんとか持っててよかったかな?というダメージになる。(仮に4倍のめざパをゴウカザルに打ち込んだとしても倒せない)
水ではどうにもならない相手には、そんなめざパを入れるよりどくどくしよう。
襷で耐えてここまでがんばったラブカスはここで散るが、後続は楽になるぞ。

いばみがじこあんじじたばた型

特性:すいすい
性格:いじっぱり ようき
努力値:攻撃252 HP個体値30にして無ふり、またはVから20振ると4n+1、素早さ残り。
持ち物:シルクのスカーフ カムラのみ
確定技:いばる みがわり じこあんじ じたばた

ラブカスだから害悪戦法もしょうがないよね……。
いばみがで運ゲーして、じこあんじで攻撃をあげてからじたばたする。
6段階上げても火力が足りるかは微妙である。ゴツメや鉄のトゲナットレイで死ぬ。

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