B4-065 | バーストカットインイラスト | キャラクターアイコン | 設定画流用 | C | |
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ステータス | HP+800 | アタック+1100 | スピード+700 | ||
バースト | スピード | そのガンプラは、僕が扱うべきだね! | バーストLv | 1 | |
スキル | 最後のあがき | 最終ラウンドにアタック+500、スピード-500 | |||
備考 | 第1話が印象深いガンプラビルダーがまさかの登場。本ゲームに於いては当初SPライバルとして登場した後にカード化された記念すべきキャラ。 性能は平凡でスキルも無印弾の敵のもの。それでも、カード化を喜ぶべきか。結局、最終弾EB5弾まで7年以上に渡り再排出はなく、このカードが唯一のカード化となった。 実戦ではビルドMSのギャンを使うのもいいが速烈持ちのZ3弾CやZ4弾Rもいいだろう。但し撃たれ弱いので注意。アタック重視のステータスはそれに乗せる分にはかみ合う。 なお、B4弾ではカード裏に専用機パイロットとして書いてあるにもかかわらずギャンへの専用機補正なし、専用機セリフも当然なし、さらにパイロットカードを配置した際に無印6弾時のザムドラーグと同様に名前をコールされないという憂き目に遭っていたがB5弾で修正され、パイロットとしてまともな扱いになった。 イラストは設定画での立ち絵の為、SPライバルでも流用されている。 |
登場作品 | ガンダムビルドファイターズ | |
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声 | 広橋涼 | |
年齢 | 12歳 | |
専用機 | ギャン ギャンギャギャン ギャンバルカン | |
証言 | ||
特記事項 | 初出がSPライバル出身のパイロットのカード化は彼が最初。 |
セイと同じ街に住んでいるガンプラファイター。
セイの作る高性能のガンプラを手に入れ、ガンプラバトル世界大会出場をもくろむ。
愛機はギャンであり、1話ではパイロットとしての腕前でセイのウイングを撃破。
(セイの反応からこれまでに幾度か交戦したことがある模様)
後のようにビルダー・ファイターの分業を勧めたが、
当のセイ自身は「扱いが乱暴」と(負け続けながらも)一蹴。
その後、飛び入ったレイジ搭乗のビルドストライクに倒される。
ちなみに後述の様に本当にギャン(あるいはギャンを改修した機体)しか使用しておらず、「ホビーホビー」では『サザキ氏の狂気じみ・・・もとい熱烈なギャン愛を国内外に知らしめた』と評されている。
ちなみに作品は「HGUC REVIVE版ギャンを使用して歴代愛用ギャン+弟のギャン(後述)をリメイク」。
地区大会ではさらにカスタムを重ねたギャンギャギャンで地区大会出場、ベスト4の記録を残す。
準々決勝はユウキ・タツヤが三代目襲名の為に辞退し
不戦勝となるが続く準決勝でセイ&レイジのビルストFPにまた倒された。
※余談だが第1話で彼が使用したギャンのあまりの活躍に「HGUCギャン」のプラモが店頭から売り切れた件は有名な話であり、ギャンギャギャンはガンプラEXPO限定でプラモが発売された(ギャン+ヴァリュアブルポッド+ビームサーベルのクリア刃)
しばらくの間、世界大会を前にした女性限定ガンプラ大会を一人で観戦していたり(これに関しては今となっては妹の付き添いとして居合わせたという理由付けも出来なくもないが・・・)、誰もいない閉店しているイオリ模型前で嘆くイオリ・タケシの傍を自転車に乗って通過するなど、セリフの無い出番だが、存在感のある登場となった(特にカメラの目線で様々なポーズを取ってる前者)。
世界大会決勝戦前夜祭に際して新たに製作したギャンバルカンを引っ提げ再登場し、ゴンダ・モンタの駆る金色のターンXを撃破している。
しかし、その直後に飛び入り参加したリカルド・フェリーニのガンダムフェニーチェリナーシタには手も足も出ず、ギャンバルカンを楯ごと真っ二つにされてしまった。
最終話のエピローグではギャンバルカンでリーオーを蜂の巣にしてバトルに勝ち、子供たちの注目を集めている様子が描かれた。
放映終了後にはギャンバルカンを再現するための追加パーツヴァリュアブルポッドが発売された程の人気者でもある。
※ヴァリュアブル=いいものの意。上記HGUCギャンも幾度となく再生産されるようになった。
続編の「ガンダムビルドファイターズトライ」では、彼の妹であるサザキ・カオルコが登場。兄から盾魂を色濃く受け継いでいる。
※ガンプラにおけるR・ギャギャの盾パーツは
兄の盾パーツ(ヴァリュアブルポッドの黄ランナー)を一部に使用しており、まさに継承されている。
なおこちらも当該パーツを除くと非ガンダムながら完全新規設計となっている
BFT最終回にはその下に弟・サザキ・タテオが、さらにその下に美形の弟が居ることが判明した。
また、「BFT」作中では、宮里学院高校のスドウ・シュンスケの口から
第10回世界大会(「ビルドファイターズ」本編から3年後で、「BFT」本編の4年前)にて、16強入りを果たしたことが語られている。
その際、使用していたギャン(ギャンバルカン?バルカン部分は別の何かに変わっている)の絵があったが、
両腕に盾を装備しただけで武器は一切持たず、徒手空拳+シールドミサイルの弾幕だけで戦っていたと思われる。
恐らくは、時期的にも非武装で徒手空拳のみで戦うビルドバーニングガンダム作成のヒントになったものと推測される(セイがビルバーで戦っていたと云われているのが翌第11回であるため)。