ポケモンの育成論が一応のメインコンテンツとなる、サークル『ファルコンパンチ』によるWikiサイトです。対人戦、中でもシングルバトルのLv50戦の見せ合いあり3vs3をメインにしており、単純な『強さ』よりも各人が『やりたい事』を形にしていった型を載せています。

レパルダス


No.136 タイプ:あく
通常特性:じゅうなん(まひ状態にならない)
     かるわざ(持ち物がなくなると素早さが2倍になる)
隠れ特性:いたずらごころ(使用する変化技の優先度が+1されるが、相手があくタイプだと技は必ず失敗する)
HP攻撃防御特攻特防素早合計
レパルダス6488508850106446


ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) かくとう/むし/フェアリー
いまひとつ(1/2) ゴースト/あく
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし エスパー

BW序盤で手に入る悪ポケモン。
耐久紙杉ワロタ。
お前あくのはどう覚えないだと……何考えていやがる……!
→BW2の教え技で覚えるようになってました。

基本スペックには秀でたところはなく、ノーマルジュエルねこだましから超高速のいばみがを展開するロケット野郎だったのだが、
夢特性でいたずらごころが配布されるや一転、控えポケモンの技を調整してふきとばし以外の技が発動しないように調整した『ねこのて』により、
時間いっぱいまでふきとばしつづけて判定で勝つという、対抗手段がなければ対戦相手に技を繰り出す事さえ許さない、極悪非道のポケモンと化した。
あるいはねこのてをキノコのほうしに固定し、優先度+1の100%催眠からのいばみがイカサマというパターンもある。
1ターンで目覚め続けるか、いばられて上がった攻撃力で連続技を決めるかできなければ、いばられながらの戦闘ではまず本体を叩くに手数が足りない。
常時みがわりを貼りながら優先度+1の催眠をしてくる相手など、突破困難という表現ではおいつかない。

レパルダスについておもうところ

  • 第六世代にて
第五世代でやってきたさまざまな戦法の多くが仕様によってふさがれた。
やはり、望まれぬ仕様だったのだな・・・。

いたずらごころいばみがイカサマは許された。
クレッフィもさんざんやってるしな。
ファイアローのブレバで上から一撃死しかねないし・・・。

新しくじゃれつくを覚えた。
あく+フェアリーの複合タイプはかなり優秀なのだが、レパルダスの攻撃種族値があまり優秀ではなかった。

₋第七世代にて
いたずらごころからの変化技が悪タイプには無効化されるようになった。
自身が悪タイプであるためデメリットばかりでないにしろ、
いたずらごころを選んだ時点で補助技に頼る気ということで、やはり喜んでばかりもいられない仕様変更だろう。


イカサマ型

特性:どちらでも
性格:おくびょう
努力値:素早さ252 防御or特攻252
持ち物:あくのジュエル
確定技:イカサマ でんじは みがわり
選択肢:くさむすび いばる

交代読みでんじはから身代わり身代わりして行動不能になったらイカサマとかなんとか。
いばみがイカサマはガチすぎるものの、いばみがだけでも相当嫌われる戦法だった事を考えれば強さとしてはアリだろう。
でんじはが効かない地面相手にくさむすびはサブウェポンとして悪くない。
しかしはがねやサザンドラ、ナットレイなど、今作の人気ポケには止められやすいので注意。
そういう相手には確かにめざパは有効といえるのだが、いずれにせよピンポイントとなるので粘る価値があるかは微妙。

物理型

特性:じゅうなん
性格:ようき
努力値:素早さ252 攻撃252
持ち物:きあいのタスキ こだわりハチマキ くろいメガネ
確定技:つじぎりorしっぺがえし
選択肢:ねこだまし ふいうち どろぼう おんがえし

まさかの物理型。
種族値としては明らかにアタッカー寄りなのに、物理型を名乗ったら『まさかの』かよ。
攻撃範囲とか悲しい事は考えない。
レパルダスで殴りたければレパルダスで殴れ。
しかしすりかえくらい覚えてもバチは当たらなかったと思うのだが。

軽業いばみが型

特性:かるわざ
性格:ようき おくびょう
努力値:素早さ116(実数141) HP4N+1調整 残り防御
持ち物:ノーマルジュエル
確定技:ねこだまし いばる みがわり
選択肢:くさむすび イカサマ アンコール めざめるパワー(炎)

まずねこだましでジュエルを消費、かるわざを発動させる。
あとは最速すなかきドリュウズや、殻破りパルシェンすら抜く亜音速でのいばみがを展開。
選択肢は、見た目の火力はイカサマが一番高い。
攻撃範囲的に恐らく草結びが使いやすい。
アンコは身代わりや苦手な先制技を縛る。
めざ炎は鋼――特にナットレイあたりの対策。

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