最終更新: metabodepon 2009年09月20日(日) 05:28:27履歴
著者:わかつきひかる 挿絵:みついまな 出版社:フランス書院 発行日:2008年8月30日
この本は、2001年12月に「ナポレオンXXノベルス」から刊行された
「いもうと。〜Sweet&bitter」に、後日談を加筆、復刻されたものです。
この本は、2001年12月に「ナポレオンXXノベルス」から刊行された
「いもうと。〜Sweet&bitter」に、後日談を加筆、復刻されたものです。
お姉ちゃんの恋人が湯沢先生だなんて。告白の前に終わっちゃった、私の初恋。キレイな有香姉に、妹の私は絶対勝てない……だけど、徹くんは可菜を好きと言ってくれた。カラオケボックスでフェラ奉仕、公園で露出H……あなたが命じる奴隷プレイ。処女を捧げ、調教されて、私は少しずつ大人へ変わる。 美少女文庫HP
石原可菜(いしはらかな)
私立城山高校二年生。涼しげな瞳、すっきりした鼻筋。やや茶色みかかったセミロングの髪をツインテールに結った、ちょっと気が強く清楚な女の子。可菜は、湯沢先生が好き。バレンタインデーに自分で焼いたチョコレート菓子をプレゼントしようとがんばっています。
私立城山高校二年生。涼しげな瞳、すっきりした鼻筋。やや茶色みかかったセミロングの髪をツインテールに結った、ちょっと気が強く清楚な女の子。可菜は、湯沢先生が好き。バレンタインデーに自分で焼いたチョコレート菓子をプレゼントしようとがんばっています。
おつかいにきたコンビニからの帰り、可菜の身に事件が起こります。先日の痴漢の犯人が待ち伏せていて、公園で襲ってきます。幼馴染の徹の助けでなんとか未遂で終わりますが、今度は、初恋の相手の湯沢先生が家の前で姉とキスをしているのを目撃することに。レイプ未遂と失恋!
ちょっと自暴自棄になった可菜は、幼馴染の徹に自分を抱くようにお願いします。
ちょっと自暴自棄になった可菜は、幼馴染の徹に自分を抱くようにお願いします。
徹はずっと可菜のことを気にかけていて好きでした。でも可菜は徹のことをきらいでもないけど好きでもない。そうなのに自分を抱いてほしいという可菜を、徹は少し乱暴に扱ってしまいます。
でも可菜はそれが感じてしまって・・・
芽生える可菜の恋心。そして変わる体。いつしか可菜と徹は深い関係になっていきます。
でも可菜はそれが感じてしまって・・・
芽生える可菜の恋心。そして変わる体。いつしか可菜と徹は深い関係になっていきます。
姉有香と湯沢先生のセックス
→ストーカーのレイプ(徹が助けて未遂)
→自室でオナニー
→カラオケボックスでオナニーを徹に見せる&フェラ
→徹の部屋で初体験(正上位)
→風呂場でアナル&失禁→公園で露出P(立位)
→(エピローグ)正上位
→ストーカーのレイプ(徹が助けて未遂)
→自室でオナニー
→カラオケボックスでオナニーを徹に見せる&フェラ
→徹の部屋で初体験(正上位)
→風呂場でアナル&失禁→公園で露出P(立位)
→(エピローグ)正上位
わかつきひかるさんの処女作に、ご自身で(徹底的に)加筆修正した物語ということです。
公式ホームページの紹介文を読むと、失恋で自暴自棄になったのをいいことにあれやこれやしてしまう、いわゆる陵辱モノなのかなと思って、はじめは読むのがちょっと気乗り薄だったのですがそんなことありません。
わかつきさんらしさ満開のラブストーリーです。
物語の前半はレイプ未遂とか、失恋とかありますが、それは本来結びつくべき2人が結びつくためのイベント、エッセンスです。本質は徹の可菜に対する思いが基調として流れている甘いラブストーリーだと思います。
ところが、可菜が徹に抱いてほしいとお願いしてからは、一転して徹が可菜をいじめ、調教するストーリーに変化します。
まあ、可菜は徹にいじわるされながら、だんだんと愛情を募らせていきますから、ラブストーリーでもあるといえばそうなのですが、なかなか堂に入ったMっぷりをみせてくれます。
この作品は前半と後半で大きく基調がかわるところが面白いと思いました。
追記
エピローグのショートストーリーは、徹の心境の変化を書いています。
お互いに互いをいたわる理想的なカップルへの変化が伺われ、さらに読後感をよくしていると思います。
追記2
「いもうと。Sweet&bitter」と同じ城山高校を舞台とした作品が、「大好き♥わたしのお兄ちゃん」です。ヒロインと主人公は違うキャラなのですが、成長した可菜と徹もその物語にでてきます。特に可菜は城山高校の英語教師になっていて、そしてその物語の展開に重要な場面をもたらす役割として書かれています。
公式ホームページの紹介文を読むと、失恋で自暴自棄になったのをいいことにあれやこれやしてしまう、いわゆる陵辱モノなのかなと思って、はじめは読むのがちょっと気乗り薄だったのですがそんなことありません。
わかつきさんらしさ満開のラブストーリーです。
物語の前半はレイプ未遂とか、失恋とかありますが、それは本来結びつくべき2人が結びつくためのイベント、エッセンスです。本質は徹の可菜に対する思いが基調として流れている甘いラブストーリーだと思います。
ところが、可菜が徹に抱いてほしいとお願いしてからは、一転して徹が可菜をいじめ、調教するストーリーに変化します。
まあ、可菜は徹にいじわるされながら、だんだんと愛情を募らせていきますから、ラブストーリーでもあるといえばそうなのですが、なかなか堂に入ったMっぷりをみせてくれます。
この作品は前半と後半で大きく基調がかわるところが面白いと思いました。
追記
エピローグのショートストーリーは、徹の心境の変化を書いています。
お互いに互いをいたわる理想的なカップルへの変化が伺われ、さらに読後感をよくしていると思います。
追記2
「いもうと。Sweet&bitter」と同じ城山高校を舞台とした作品が、「大好き♥わたしのお兄ちゃん」です。ヒロインと主人公は違うキャラなのですが、成長した可菜と徹もその物語にでてきます。特に可菜は城山高校の英語教師になっていて、そしてその物語の展開に重要な場面をもたらす役割として書かれています。
オリジナル版の感想ページ > いもうと。Sweet&bitter(オリジナル)
この復刻版は、オリジナルの「いもうと。〜Sweet&bitter」に加筆修正されています。
オリジナル版の感想ページでは、オリジナル版と復刻版の変更部分について記載しています。
オリジナル版の感想ページでは、オリジナル版と復刻版の変更部分について記載しています。
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