ジュブナイルポルノ作家「わかつきひかる」さんを、「めたぼdeぽん」が個人的に応援するWikiです。「わかつきひかる」さんご本人をはじめ各出版社とは一切関係はありません。


「ガールズ☆レッスン」 (美少女文庫)

著者:わかつきひかる 挿絵:みやま零 出版社:フランス書院 発行日:2009年11月30日 





公式紹介文

Chu♥ これがフェラチオ……キモチよかった? 次はいよいよ初体験♥ 亜矢がぜ〜んぶ教えてあげちゃう♥ 女性アレルギーだって治してあげる♥ あなたの印をたっぷりかけて、女の子を自分色に染めあげて! 逆調教レッスンだってシテほしい♥ 亜矢はキミの先生で恋人で、ドレイなんだから! (美少女文庫HP



わかつきひかるさんの公式ホームページから

ここに書いていることは、先行試験販売の開始前に書いたことですが、作品の内容と大きく異なる部分はないことから、このまま残しておきます。


ヒロインはスポーツ系

ストーリーのネタは「なにかの習い事」のようです。
  • 夏発売の美少女文庫は、一年近く続けているある習い事(ナイショです)をネタにしています。(習い事の功罪。
  • タイトル通り、ヒロインと主人公がある習い事をするお話です。(来月の出版予定
  • ヒロインと主人公が、二人である習い事をするお話です。この習い事は、私が実際にやってみて書きました。もろもろお知らせなど。

どんな習い事か気になりますよね。
  • 体重は5キロ減ったけど、これはWiiFitくんのおかげというより、ある運動をはじめたおかげかも。(新刊のお知らせです。
  • 今日は練習の日だったのですが、休みました。体調の悪い日は無理しないようにしています。無理して練習して、怪我しても困るしね。来月の出版予定

なにかの運動っぽいですよね。それに「怪我」? かなり激しそうな感じです。そういえば、みやま零さんもこんなふうに紹介しています。
なんのスポーツか?が気になるところですが・・・ ということなので、まだわかりません。でも「王子が恋した女神姫 薔薇と陰謀の舞踏会」のあとがきがヒントになるのではと思っています。
(本来だったら「ガールズ☆レッスン」の方が、「王子が恋した女神姫 薔薇と陰謀の舞踏会」より先に出版されるはずだったのですよね)

ヒロインの属性はこんな感じです。
  • 美少女文庫では出てない属性ですが、××少女っていいよなーって読者さんが思ってくださったらいいなー。(習い事の功罪。
  • これって萌え系ヒロインじゃない気がする。陵辱系ヒロインかも(来月の出版予定
わはは。いろんな意味で「強い」女の子かも(笑) 個人的には僕の好みのキャラっぽくてすごく期待しています。

しかも・・・ と、みやまさんが書いています。ラブ調教(両面)有りですか(笑) したりされたりですよね。うん、そういうの好きなんだよなあ。


1年以上前から準備していた作品

ところで、1年ちょっと前、こんな記事がありました。
  • 前にライトノベルの担当者と打ち合わせしたとき、「前にお会いしたときはガリガリだったけど、健康的になりましたね」って担当者が言っていたのはこれだったのか!?(太ったっ!
  • 今のままだと、秋物も冬物も買い換えなくちゃいけないってことですよね。うわぁあっ。イヤだぁっ。そんなお金ないよー。(負けを認める。

そこで、計測するためにWiiフィット買ったという記事があります。
これを踏まえて、上にも紹介していますが、次の記事を読んでもらえれば、この「ガールズ☆レッスン」のきっかけが1年以上前の出来事なんだなと分かります。
  • 体重は5キロ減ったけど、これはWiiFitくんのおかげというより、ある運動をはじめたおかげかも。(新刊のお知らせです。

この作品のために(半分は健康のために?)1年近く練習に通って準備してきたのですものね。
作者さんにとって、どの作品も大切なのでしょうが、この「ガールズ☆レッスン」は、特に思い入れが深いのではと感じています。
わかつきひかるさんが、これほどひとつの作品のことを繰り返し記事として投稿するのもあまりないですし。(最近では「王子が恋した女神姫」がそうでしたね)
そして、作品を書くきっかけ、背景をも記事に書いているのは、本当にとてもめずらしいと思います。

たぶん、延期・再延期が決まったとき、わかつきひかるさんはかなりショックだったのじゃないかな? そう思っています。
でも、わかつきひかる作品の今年の納めが、この作品でよかったかもしれません。
楽しみにして待つ時間は、決して長く感じないですから。



内容

ヒロイン
霧島亜矢
亜矢は少林寺拳法を習う長い黒髪をポニーテールに結った、さわやかな美貌の少女です。
主人公の和樹とは幼馴染です。はじめて自分のブラジャーを買いに行くとき起こった出来事をずっと気に病んでいました。そしてそこでの経験が和樹の女性アレルギーの素となったことを知り、なんとか和樹の女性アレルギーを治したいと思っています。
あらすじ
幼馴染の和樹が転校してきます。それを和樹の母親からの電話で知った亜矢は、同時に和樹が女性アレルギーになっていることを知らされます。かつて亜矢は和樹をランジェリーショップに置き去りにしたことがあり、それをずっと気に病んでいました。そしてそれが和樹の女性アレルギーの原因になったこともわかりました。
今度こそ逃げずに和樹と向き合い、女性アレルギーを治してあげたいと思うようになりました。
それから
和樹と学校の保健室で再会した亜矢は、和樹の女性アレルギーがランジェリーショップの女性店員の性的ないたずらが原因であることを知ります。そこで亜矢は和樹にガールズレッスンをして女性アレルギーを治してもらおうと決心します。そしてそのまま保健室で和樹のスボンをおろし、フェラチオをします。
エッチシーン
(学校の保健室)亜矢は和樹のズボンを下ろし、手コキ、フェラチオ。そのままフィニッシュ。

(和樹の部屋)和樹の部屋にやってきた亜矢は、和樹の前で服を脱ぎ誘惑。
→(続き)女性を触れない和樹を配慮して、騎乗位でロストバージン
→(続き)そのまま体位を入れ替えて正上位に。そのままフィニッシュ。

(和樹のアパートの部屋)初キス
→(続き)亜矢の手を縛り、筆で愛撫。
→(続き)うつ伏せでアヌスに指入れ。そしてそのまま後背位。
→(続き)アナルセックスに移行。そのままフィニッシュ。

(教室で)携帯で和樹に命じられた亜矢はノーパンのまま授業をうける。
→(女子トイレに移動して)亜矢は糸で自ら乳首を縛る。教室に戻って一時限目の授業をうける。
→(一時限目の授業が終わり再度トイレに移動して)亜矢は和樹に命じられリモートローターを入れ落ちないよう縄で固定する。その上からショーツをはき教室にもどる。
→(二時限目の授業が終わり再度トイレに移動して)自慰の後、教室に戻る。
→(放課後屋上で)正上位。そのままフィニッシュ。

(駅の車椅子用トイレ)アナルビーズを入れる。そのまま電車へ乗車
→(電車の中)痴漢プレー
→(再度、駅の車椅子用トイレ)痴漢プレーの続き、亜矢潮吹き
→(続き)アナルビーズをとり、そのままアナルセックス
→(続き)フィニッシュのあと、再度アナルビーズをいれ、和樹の家へ。
→(和樹のアパートの風呂)パイズリ。フィニッシュのあと、剃毛。
→(続き)正上位。そのままフィニッシュ

(和樹のアパート)亜矢に首輪をつけ、全裸に。
→(続き)四つんばいになってアナルビーズ、ローターを挿入。
→(続き)うしろ手を縛り、再度アナルビーズ、ローターを挿入。
→(続き)身体の前後を入れ替えて洗濯バサミで乳首をクリッピング。
→(続き)そのまま抱き上げる形で挿入。
→(続き)フィニッシュのあと、アフターローター



感想

本来2009年8月に発売されているはずでした。諸事情で2回延期になり、本来「ガールズ☆レッスン」より後に出る予定だった「お姉ちゃんがいちばんでしょ!?」が先に出版されるという難産な一作だったといえます。
僕たちファンは焦らされ待たされ、でもきっと作者である「わかつきひかる」さんの方がもっと辛かったろうと思いますので、ファンとしては不満も言えず・・・

さて、そうやって焦らされ待たされ続けた「ガールズ☆レッスン」ですが、待った甲斐はあったといえる出来栄えだと思います。
少なくとも今年(2009年)一番の出来栄えでしょうし、過去の美少女文庫の作品の中でもトップレベルの作品と言えるでしょう。
僕の個人的な好みは、これまで「Myメイド」が一番だったのですが、「ガールズ☆レッスン」に代わりました。

この作品の特徴は、なんといってもヒロイン霧島亜矢の魅力でしょう。
自分の起こした出来事が原因で、主人公和樹が女性アレルギーとなったと知った亜矢は、和樹が女性アレルギーを克服するよう「ガールズ☆レッスン」を実行します。
それってね、そこはあれですよ、ジュブナイルポルノですからね。みなさん期待の(ええ僕もね)「セックス教室」ですよ。
最初のレッスンは「フェラ」を「教えてアゲル」ですね。そして精液一気飲み。処女とは思えません。

二度目のレッスンは、自ら「胸を露にし」「誘惑する」レッスンです。ほとんど反則技です。そして自ら興奮し、感じ、そして誘う。うーん処女とは思えません。
そしてお願いしてロストバージン。いやあ、こんなこと一生に一回でいいから、経験したいですよね〜 男なら。

そして三度目のレッスンは、「縛って」攻撃。もうこのあたりから、僕は理性が飛んでしまいました!
えーいもう面倒だ!煩悩解放、羞恥心ストッパーオフ。ちょっとナニか違う回路にスイッチもはいった模様。
そして、亜矢の精液フェチがはじまります。「せ、精液をくださいっ」 もう壊れています。僕も何かが壊れました。

後はとりあえず読め!といいたい。というか、もうこれ以上書きたくない。
行為はエスカレートしまくり、これでもか〜 これでもか〜と激しさを増しつつ、しかし、退廃的な香りがなく、どこかスポーツの爽やかさに似た二人の行為の描写が続きます。

いやあ、愛し合うって素敵だね。心からそう思えます。だからハードな行為でも退廃的でなく、瑞々しさが漂うのでしょう。
これこそ「わかつきひかる」さんの真骨頂です。
全編からほとばしる「わかつきひかる」成分をこころいくまで楽しんでください。そんな作品です。
僕はこの作品を「出色の出来」「過去最高傑作のひとつ」という評価をしました。

「精液を入れて〜」
亜矢ちゃんのことが忘れられそうにありません。



他の方々のご意見

※リンクに問題があるようでしたら、管理人にご連絡ください。
みやま零さんのブログで少し内容を紹介していました。事前情報ということで記載しておきます。


ご本人の自著解説

かなり詳細な自著解説です。ご自身でも自信作だと名言されていらっしゃいます。 ボディコンバットのこと、少林寺拳法のこと、体重のこと、初出な事項に満ちたエントリです。ファンならば必見! 本の紹介というわけではないのですが、表題の通り、実際に少林寺拳法を習ってみてわかったことを紹介しています。

ほんの少し触れている投稿も含めて、これまで「ガールズ☆レッスン」に関する記述があるものを集めてみました。
本来2009年8月予定だったのが、諸事情で11月に延期になったことも影響しているのでしょうが、おりにつけて投稿していらっしゃっていて投稿数が多いと思います。


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