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著者：わかつきひかる　挿絵：みやま零　出版社：フランス書院　発行日：2007年10月30日　

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清花お姉ちゃんのカラダ、美味しい？　亮太クンのためなら、私、な〜んだってしてアゲル。裸エプロンでラブラブ調教？　お風呂でパイズリ？　キミはお姉ちゃんの初めてのひとなんだから、Ｍドレイにしちゃってもいいんだゾ！ キャ、そんなに激しく胸に抱きつかないで。私はどこへもいかないから…… 美少女文庫HP

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椎名清花（しいなさやか）　（注）
笑うと下がる目尻、ふっくらとした体つきが、おっとりと優しい雰囲気を醸し出します。
もうすぐ２１回目の誕生日を迎える２０歳の保母さんです。
母親の再婚によって、一ヶ月前に亮太の義理の姉となりました。母親は久保姓にかわりましたが、清花はそのまま椎名姓を名乗っています。家族の住んでいる家を出て近くのアパートに一人暮らし中。
両親が新婚旅行に行って不在なある日、料理を失敗して、亮太の右手にヤケドをさせてしまいます。
生活に支障がでた亮太の世話をするため、両親が帰るまでの１週間、亮太と二人で住むことになりました。

（注）物語冒頭では、久保清花とされています。

亮太は右手が使えません。そこで清花は、入浴に支障のある亮太の体を洗ってあげる事になりました。
亮太を裸にする清花、そして亮太のペニスが目にはいります。お風呂での世話が終わった後も、清花はもやもやとした気持ちを抑えられません。自室に戻ってベットでオナニーを始めてしまいました。

亮太が風呂からでると、すすり泣くような女性の声がしています。亮太はびっくりして清花の部屋のドアを開けると、まさにオナニーしている清花が。清花は動揺しますが、お姉さんぶって逆に亮太のことを誘います。

（清花の部屋）清花がオナニーしているのを目撃＆そのまま清花が誘惑して騎乗位（初体験）
→（バスルーム）フェラ＆後背位＆失禁
→（倉庫街に車をとめて）カーセックス＆アナル＆終わったあと車をでて清花が排泄
→（キッチン）裸エプロン＆ローター＆パイズリ＆亮太に見せながら露出オナニー＆駅弁スタイル
→ノーパン、ノーブラ、裸エプロン、アソコをリボンで緊縛、ローターを入れたまま歩いてコンビニへ
→（コンビニから帰り）さらにラビアにクリッピング
→（家の玄関）リボンをとり、床の上で正上位
→（バスルーム）剃毛＆アナル

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Myシリーズ第２弾。
My妹（マイマイ）の商業的な成功をうけて、これ以降、Myシリーズがわかつきひかるさんの代表的な作品シリーズとなりました。

My妹（マイマイ）にも記載しましたが、Myシリーズには次のような特長があると思います。

• 主たる登場人物は、ヒロインと主人公の二人のみ。
• 二人は同居をしている。
• 二人の血のつながりはない。（義理の関係まで、インモラルな面は極力排除）
• 短期間で初体験→調教に至る。
• エッチとともに恋心が深まる。（エッチ以外のイベントはほとんどない）
• 最後までラブラブ状態が続き、ハッピーエンド。

Myシリーズがはじまるまでのわかつきさんの作品は、概ね半分程度がヒロイン２人のいわゆるハーレムものでしたが、この「My姉」以降、ハーレムものは書かれていないですね。
ハーレムものの場合、１対１の関係から、１対複数の関係に移行する際、どうしても純粋な愛情とは異なる思いみたいなものが混ざらざるをえず、それがわかつきさんの作品のよさを減じている、もとい、わかつき作品はシングルヒロインでこそ、その独特のラブラブ甘甘なよさが全編にあふれるんだと思う読者は多いと思います。

だからこそ、このMyシリーズが読者の支持を得たし、商業的な成功を見たのでしょう。
この「My姉」も、ほんわかと優しくって、包み込むような清花の魅力にあふれている作品に仕上がっています。
それでもって、清花はエロいんだから、もうこれ以上なにを求めるのでしょう。
年上好き、お姉さん好き、保母さん好き、巨乳好き、ふわっとしたさわり心地の女性好き、エロいけど恥ずかしがる女の子好き、優しくけどドジっ娘好き、年上ぶるけど子供っぽさがのこる人好き。
上記のキーワードに該当するあなた。「My姉」がお薦めです。

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• 「Ｍｙ姉」発売、週刊アスキー連載終了です。

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