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metabodepon 2009年06月06日(土) 18:46:19履歴
先生が好き。意地悪でSで私を脅迫するひどい人。だけど私を愛してくれる。処女だった私を 放課後ドレイに堕としたご主人様を好きになるなんて、すごく惨め。なのに、なぜ? 先生を 想うと胸が痛いの。調教されたから? お尻の初めてまで捧げたから? いいえ、きっと二人が 運命の糸で結ばれたから。 美少女文庫HP
雛野桜子(ひなのさくらこ)
桜子は、乳房は大きく(Dカップ)、ウェストはくびれているけれど、腰まわりはけっこう大きい、ちょっと太めの女の子です。黎光高校一年生。母親が茶道、八雲小路千家香月流三鷹庵の師範をしている影響から、学校でも茶道部を作って部長になりました。
終業式の日にあこがれていた小野君に告白をしましたが失恋。それもブスデブという心無い悪口を聞いてしまい、ショックをうけています。
桜子は、乳房は大きく(Dカップ)、ウェストはくびれているけれど、腰まわりはけっこう大きい、ちょっと太めの女の子です。黎光高校一年生。母親が茶道、八雲小路千家香月流三鷹庵の師範をしている影響から、学校でも茶道部を作って部長になりました。
終業式の日にあこがれていた小野君に告白をしましたが失恋。それもブスデブという心無い悪口を聞いてしまい、ショックをうけています。
とんでもないロストバージンの後、熱を出してすっかりやせてしまった桜子。でもそれが桜子の魅力をひきだして、クラスの男子生徒からちやほやされるようになりました。桜子は有頂天になります。
そこに、病気で入院した担任を代行する新担任がやってきます。新担任は、なんと桜子の処女を奪った男、香月玲ニでした。
そこに、病気で入院した担任を代行する新担任がやってきます。新担任は、なんと桜子の処女を奪った男、香月玲ニでした。
(田舎のホテル)手を縛ってクンニ&正上位(初体験)
→(理科準備室)脅されてフェラ&オナニー&騎乗位
→(玲ニの部屋)緊縛&フェラ&アナル
→(コンビニ)ノーパン露出
→(車内)オナニー
→(玲ニの部屋)パイズリ&アナル&失禁
→(玲ニの部屋)緊縛&目隠&ローター&失禁&後背位&アナル
→(教室)アナル
→(理科準備室)脅されてフェラ&オナニー&騎乗位
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→(車内)オナニー
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→(教室)アナル
「わかつきひかる」さんの2作目の作品です。処女作の「いもうと」はナポレオンXXノベルスから出版されましたが、レーベルの消滅(廃刊)によって、「いもうと」の発刊の後、2年ほどたってようやく2作目が刊行されました。
そのあたりの事情について、ご本人のブログはこちら。
その記事にもリンクがありますが、ジュブナイルポルノの歴史に関する覚え書きとささやかな考現学は、とても参考になります。
物語は、失恋したヒロインが偶然知り合った男性とホテルに行ってロストバージンするところからはじまります。
それも、縛られて強引に、というかなりアブノーマルなものです。そしてその相手の男性が、学校の担任になってからは、桜子は脅されて何度もセックスを強要され、調教され・・・ と陵辱とアブノーマルな行為の連続です。
ヒロインを精神的に辱める、そういった行為、記述が多いのもこの作品の特徴といえます。
初期の作品には、この作品のように、いわゆる「陵辱もの」っぽい展開が続いた後、だんだんとヒロインに恋心が芽ばえていって、最後はラブラブに、ハッピーエンドでおわるという展開のものが複数存在します。
応援します! あなただけのチアリーダーと歌劇団プリンセス ふたりは一緒!などが、類似した特徴があるといえると思います。
(純粋な「陵辱もの」としては生徒会長はお嬢様 Dear my princessがあります。)
「わかつきひかる」さんの作品としては、2005年2月発行の「歌劇団プリンセス」以降、好意のない(合意のない)セックスが描かれることはなくなります。(注)
そういった観点で、この作品は「わかつき」さんの作品としては、希少なものといえるかもしれません。
さて、この作品は、前述のとおり強制されたセックス&ハードな調教シーンが続きますが、相手であるひどい男には重要な秘密があります。秘密は最後に明らかになるのですが、それによって、実は男の行為の根底には、ヒロイン桜子に対する愛情があったことがわかります。男にとって、セックス・調教できれば、だれでもよかったわけでは決してなかったということです。
「終わりよければすべてよし」ともいいますが、ヒロイン桜子が、男のちょっと歪んだ、でも長期間思い続けた深い情念を受け入れることで、この物語はハッピーエンドで終わります。読後感は悪くありません。
(注)ご本人のブログにリンクがありますが、同じ読みの苗字で同じ星座、同じ出身地の女流作家である「若月凛」さんの1作めの作品が、まさしくこの展開じゃないかと感じています。2007年12月の発行です。(舞妓調教)
その作品は、ジュブナイルでない正統な?官能小説ですから、内容はもっとすごいのですけれど。
そのあたりの事情について、ご本人のブログはこちら。
その記事にもリンクがありますが、ジュブナイルポルノの歴史に関する覚え書きとささやかな考現学は、とても参考になります。
物語は、失恋したヒロインが偶然知り合った男性とホテルに行ってロストバージンするところからはじまります。
それも、縛られて強引に、というかなりアブノーマルなものです。そしてその相手の男性が、学校の担任になってからは、桜子は脅されて何度もセックスを強要され、調教され・・・ と陵辱とアブノーマルな行為の連続です。
ヒロインを精神的に辱める、そういった行為、記述が多いのもこの作品の特徴といえます。
初期の作品には、この作品のように、いわゆる「陵辱もの」っぽい展開が続いた後、だんだんとヒロインに恋心が芽ばえていって、最後はラブラブに、ハッピーエンドでおわるという展開のものが複数存在します。
応援します! あなただけのチアリーダーと歌劇団プリンセス ふたりは一緒!などが、類似した特徴があるといえると思います。
(純粋な「陵辱もの」としては生徒会長はお嬢様 Dear my princessがあります。)
「わかつきひかる」さんの作品としては、2005年2月発行の「歌劇団プリンセス」以降、好意のない(合意のない)セックスが描かれることはなくなります。(注)
そういった観点で、この作品は「わかつき」さんの作品としては、希少なものといえるかもしれません。
さて、この作品は、前述のとおり強制されたセックス&ハードな調教シーンが続きますが、相手であるひどい男には重要な秘密があります。秘密は最後に明らかになるのですが、それによって、実は男の行為の根底には、ヒロイン桜子に対する愛情があったことがわかります。男にとって、セックス・調教できれば、だれでもよかったわけでは決してなかったということです。
「終わりよければすべてよし」ともいいますが、ヒロイン桜子が、男のちょっと歪んだ、でも長期間思い続けた深い情念を受け入れることで、この物語はハッピーエンドで終わります。読後感は悪くありません。
(注)ご本人のブログにリンクがありますが、同じ読みの苗字で同じ星座、同じ出身地の女流作家である「若月凛」さんの1作めの作品が、まさしくこの展開じゃないかと感じています。2007年12月の発行です。(舞妓調教)
その作品は、ジュブナイルでない正統な?官能小説ですから、内容はもっとすごいのですけれど。
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