ぱにぽに110話
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ぱにぽに110話
(ぱにぽに9巻収録:初出Gファンタジー2006年1月号)タイトル
木の葉を隠すなら森の中 メイドきっさぱにぽにへようこそ
(物を隠す時は、同じものがたくさんある所に隠せば見つけづらいことの例え。G・K・チェスタトンの推理小説「ブラウン神父の童心」の中の一節から来ている。)- お帰りなさいませ ご主人様
- 丸顔セレナーデ
- メイドと魔法少女
- 新しいご主人様
- メイド地獄
内容・あらすじ
新しくできたメイドカフェに赴くメディアとベホイミ。まったりしていると隣のクラスの人達もやって来た。登場人物
ベホイミ・メディア・棟梁・レベッカ宮本・片桐姫子・6号さん ・りみさん・ジョン・ベンオチ
ジョンチョーウケルオチノート
エンジェルエイドボムの店員のコスチュームは、同じくGファンタジーで連載している鈴木次郎先生がデザインを手がけている。解説
- メディアがベホイミを最近できたメイドカフェ「エンジェル エイド ボム」に連れてくる。桃スタでも紹介されたらしい。
萌えの求道者の棟梁も、早速嗅ぎつけ来店している。 - ベホイミが魔法少女になった理由や、メディアがメイドになった理由がわかる。
- 6号さんはメイド服が気になるご様子。今後、その方面での絡みがある?
- また、ベホイミの目が珍しくメガネの上から透けて見える回でもある。
重箱の隅
- 話の元ネタは、「きゃらっぱ!Vol.31@まほらば&ぱにぽにinメイドカフェ」から?
- 「丸顔セレナーデ」のメディアの丸顔ネタは、CVの松来未祐さんネタからであると思われる。
- メイドカフェでは、女性客に対しては「お帰りなさいませ、お嬢様」というらしい。氷川先生は取材不足と嘆いたので、単行本で変更の可能性大。
- →単行本で「ご主人様」が「お嬢様」に修正されている。
- エンジェルエイドボムの店員が困っているのは、もちろん「メイド喫茶にメイド来店」という想定外の事態が発生したからである。
- メディアの「見たいなー 見たいなー」は、ベホイミ復活フラグ。
- 6号さんに「メイドだぞ、メイド!!」と忠告するベッキー。いやいや、先生なんだから「バイトはダメだぞ」が正解でしょ。(有名無実ではあるが、桃月学園の校則では原則バイト禁止)
- なお、余談だがアフレコレポートマンガでおなじみの勇人先生もヤングガンガン2005年6号から8号にかけて「コスチャ」というメイド喫茶のマンガを画いている。
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2016年02月22日(月) 02:17:52 Modified by mevy_wiki