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変化前

変化後

クズリ
レアリティ☆3
属性
イラストレータ名海野大輔
とくせい(変化前)地形が寒冷地の場合、かいひが3%増加し
被ダメージが3%減少する
とくせい(変化後)地形が寒冷地の場合、かいひが5%増加し
被ダメージが5%減少する
たいりょくこうげきまもり
Lv.1192176142
Lv.40(無凸最大)
Lv.60(完凸最大)

フォト解説

<イラストタイトル>


<動物コメント>
◎自然映像作家  栗山 定

延々と続く亜寒帯の林。雪の上をオオカミの群れが大きなシカを追いかけ、仕留める。その後を静かに追う物がいる。体長1m足らず、ずんぐりとした黒い姿は小型のクマのようにも見える。その生きものは、オオカミが残した獲物を見つけると、頑丈なあごで肉を引きちぎり、食べ始めた・・・。陸上最大のイタチ科の動物、クズリだ。ユーラシアからアメリカ北部の寒冷な地帯に住む。厚く、油っぽい毛皮は寒さや霜から身を守り、大きな足裏は雪の上を歩くのに都合がいい。5本の指には鋭い爪を備え、1300平方キロ以上の範囲を歩き回って食べ物を探す。主な食料は死肉だが、ハンティング能力も高く、冬、雪の上で身動きが取れないシカなど、自分より遥かに大きな動物を倒すこともある。怖いもの知らずの性質で、時にはクマやオオカミから獲物を奪うという。そんなたくましい動物ではあるが、広大な行動範囲を持ち、縄張り意識が強いため、生息密度はとても薄い。かつては、毛皮目当てのハンターや牧場主から狙われ、アメリカ合衆国では1930年代までにアラスカ以外で姿を消した。現在ではモンタナ州など北西部に戻ってきつつあるが、別の要因がクズリの将来を不確かのものにしている。地球温暖化だ。クズリは冬から春にかけて、雪に穴を掘り、出産・子育てをする。そのため、春に雪が残っていない地域では暮らすことができないのだ。19世紀の大リーグの球団名やマーベル・コミックスのキャラクターに使われ、アメリカ先住民の神話では世界創造のトリックスターとして登場するクズリ。この愛すべき北の大地の主のたえにも、温暖化は食い止めなければならない。

(2021年10月公開)

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