ドロップ | 無し | G鉄爆破 | ☓ | 軍港 | ☓ |
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開発 | 必要鋼舞姫 | 必要素材 | 指揮官Lv | 必要銀貨 |
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方法1 | センチュリオンMk.3(Lv90) FV4004(Lv90) | 戦車残骸x632,N6図面x48 燃料フィルター[S6:内壁]x1 | ? | 6,610,000 |
輜械名 | 発動タイミング | 効果 |
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連装砲 | 接近段階 | 2つのターゲットに攻撃をする |
新型防護装置 | 接近段階 | 攻撃をしない事で追加の反応装甲を得る |
傷の力 | 肉薄段階 | 現在の耐久値に基づいて自分の火力と徹甲を上昇させて攻撃する |
蛇腹型鉄条網 | 接近段階 | 攻撃をしない事で、自分にダメージを与えた敵が次の攻撃まで回避が低下する |
対応影響 | 猛暑,砂嵐 積雪,突撃,泥沼 | 準対応地形 | 町 砂漠(2/2),雪原(1/2),泥道(1/2) | 完全対応地形 | 無し |
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特徴と解説 | カテゴリーとしてはN6エリート重戦車になっているのだが、実際の性能は少々控えめなバランス型車輌となっているようだ。 |
型式番号 | FV4201 チーフテン | 開発年 | 1963 | 生産期間 | 1963〜71 | 生産台数 | 約900輌 |
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主砲 | 120mm | 車体 | 溶接車体 | 最大装甲厚 | 196mm | 燃料 | ディーゼル |
解説 | WW2後に開発された第2世代主力戦車。 1951年、ソ連が開発中の新型MBT(T-54中戦車)に対抗するため、センチュリオンの後継車輌「No.2 Medium Gun Tank」の開発が開始された。 当初主砲は105mm戦車砲を想定しいくつかの砲や砲弾が検討・開発されたが、56年には威力不足であるとして120mm砲搭載へと変更され、 「FV4201」の開発名称が割れ振られた。しかし既存の120mm砲(コンカラーの主砲)にも問題があったため、新型の120mm戦車砲が開発される ことになった。車高を下げるために乗員レイアウトの変更(操縦手を前方中央にし、上体を後ろに寝かせるリクライニング方式に)が提案され、その 実証テストのために同年、FV4202 40tセンチュリオンが製造された。試験の結果、FV4201にもこのレイアウトが採用された。一方、エンジンには 当初通常のディーゼルエンジンが想定されていたのだが、NATOでの決議により58年に多燃料エンジンの搭載へと変更されることになった*1。この ためエンジンが肥大化し、重量も増加することとなったが、戦争省からは戦闘重量48tに抑えるよう強く求められた。結果、エンジン開発を担当していた ロールス・ロイス社が撤退し、車体を担当していたレイランド社がエンジンも担当することになった。実物大木製モックアップが製作された後に試作車の 製造が発注され、60年1月からP1〜6、61年7月〜62年4月にかけてW1〜6の計12輌が引き渡された。試験ではエンジンを始め様々な問題が発生 し、それらの改善・改修・改良に62年までかかった。62年12月には西ドイツにもG1、G2という2輌の追加試作車が提供され、試験が行われたのだが、 こちらでも新たな問題点が山程指摘され、それらの修正にもしばらくかかることになった。 1963年5月、ようやく生産型の製造が開始された。初期型であるMk.1は全て試験や訓練に回され、エンジンなどが改良されたMk.2からが部隊に 配備された。 時代の潮流としては装甲を削減し、機動力を優先した車輌の開発が主流となっていたが、チーフテンではそれに反し防御力を重視した設計となって いた。イギリス軍に配備された車輌は実戦を経験しなかったが、西ドイツ駐留部隊などで抑止力を発揮した。 重装甲が好まれ、イラン、クウェート、ヨルダン、オマーンの中東各国に輸出された。鹵獲によりイラクにも流れた。 イギリス陸軍では1995年に退役し、チャレンジャー1やチャレンジャー2に更新されている。 |
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