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考察(もんぱら)雑談スレ
806.名無し - 17/07/26 07:43:04 - ID:IJTOiQUang
>>805の続き
その1つに、正史の断片イリアス(ミニイリアス)ですら見る事が適わない「冥府の鍵」。
姿が小さくても仮にも正史の神である。最上位の存在であるはずの神が認識出来ない概念が存在しているにも関わらず
それを人間であるルカが何故か認識出来てしまうという事実。
ここで改めてルカの血統を紐解くと
父:マルケス(レミナ王族末裔)
母:ルシフェナ(創生の堕天使)
であるが、マルケスの先祖であるハインリヒとエディナ(レミナ王族)の結婚により
ルカにレミナの血統が入る事になるのは知っての通り。
また天使の力は前章時からその根拠が明確化している。
では、「平行世界を行き来したり冥府を認識出来るルカやマルケスの能力」の起源とは。
この秘密こそ「ハインリヒの血統」に隠されていると推察される。
※ネロ・ネリスは知っての通り「正史世界からやって来ているルカの血族」なので同様の能力を秘めている
ここで、その血統の考察に加わるのが
前章の前半に登場した鎧の狂戦士版ハインリヒにだ。
あのモードは知っての通り「天使と戦い続けた結果聖素に蝕まれた姿」だ。
つまり、このルカの世界においても「イリアスに反逆したハインリヒ」が絡んでいる事になる。
だが、あの鎧の狂戦士版ハインリヒが「何が原因で反逆したのか」が一番の肝。
そしてその反逆先が「天界(女神勝利の平行世界)のイリアス」なのか否かが重要となる、
※天界(女神勝利の平行世界)のイリアスは、ソニアカオスに敗北する事で会える
こうした
・ハインリヒの血統の謎(ルカの平行世界移動能力や冥府認識能力の謎)
・鎧の狂戦士版ハインリヒの反逆先
が、天界勝利世界にしかない「部品」の理由や根拠に深く関わる気がする。
またこうした背景事情を知る者が、ルカが古代神殿を訪れる事を知った上で施設を転送したのだろうけれど
ラ・クロワに託された異世界のノートの内容も、ここに関わって来ると予測。
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