あらゆる架空国家が併存するモザイク世界

パース
Perth
ニスカリマ海上帝国
ヴァイオレット州
行政区画パース特別区
総人口224.7万人
市の花スミレ
市長チャールズ・ラザー

概要

パースはニスカリマ海上帝国の首都であり、ヴァイオレット州の州都でもある。ニスカリマ第四の都市で人口は約220万人。同州最大の都市である。ニスカリマ大陸の西側に位置し、中心部にはスワン川が流れる。同州は金、鉄鉱石、アルミナ、ニッケルといった鉱山資源に恵まれ都市も発展してきた。現在では第二次産業も発展し、工業生産額が年々上昇傾向にある。近年はバースの人口増加は他の大都市から群を抜いており、近い将来水不足が予想されている。そのため政府は淡水化プラントの建設を進めている。なお、ニスカリマの今最も勢いのある街ランキングで堂々の一位を獲得した。

歴史

パースが本格的に都市として開発され始めたのは1242年のニスカリマ帝国誕生時である。パースを拠点として活動していたニスカリマ帝国は西海岸征服と同時に都市開発を大きく進め、現在の西海岸の都市の位置関係はおおよそ14世紀末期には確立されている。
その後帝国首都として順調に発展を遂げて独自の文化なども生まれた。
産業革命期に入るとヴァイオレット州の豊富な鉱山資源が注目され始め、ユーラシア大陸方面からの玄関口といことも相まって、港湾都市としての性格を持ち始めた。
鉱山資源に恵まれ発展を遂げたパースだが、近年は第二次産業が発展している。

行政区

かつてはパース市が存在し現在の市域には30を超える自治体が存在した。1992年の行政区画大改造計画により多くの自治体が統合され現在のパースは16区から構成される。全ての区には市と同等の権限が与えられている。
区名面積人口
中央区
フリーマントル区

主要施設

ニスカリマ海上帝国の首都であるため市内中心部には中央省庁や各国大使館などが多数存在し、中でも皇帝陛下のお住まいであるロン・ダリバル宮殿や帝国議会が有名である。
かねてよりニスカリマ海上帝国随一の港湾都市であるため、レンガ造りの倉庫街や異人街などが存在し、観光名所となっている。

ロン・ダリバル宮殿

ニスカリマ帝国議会

ニスカリマ連邦本部

交通

パース駅を中心に、地下鉄、地上鉄道、バス路線が放射状に伸びており乗り換えは市内中心部が基本となる。
市内中心部を経由する必要があり、郊外間の移動は時間がかかるため、現在新たに環状線の建設が進められている。

主な公共交通機関

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