- 902年 アウドムラ帝国建国。
- 1025年 領土の拡大からくる各地の独立運動によって衰退、実質上崩壊状態となる。領土内にあってほぼ独立状態であった都市が次々と独立宣言、ラグライナ帝国、ガルデス共和国(初代議長ファレス)、コストア国、ベックス国、自治都市バスティア、自治都市シュツットガルド、自治都市パルチアンが次々と生まれた。
- 1182年 後継を争っての内乱が勃発。既に権威を失っていたアウドムラ帝国だが、自分が推す後継者にアウドムラを継がせ、その上で自国に支配者の名を譲らせようと、独立した各国は、誰を支持するかで分裂し、ルースの乱が幕を開ける。やがて、アウドムラの後継問題など完全に忘れられ、アウドムラから分裂した各国が互いに争う戦国時代が幕を開けた。
- 1245年 ラグライナ帝国皇帝セルレディカは、自ら軍を指揮して西へ向かい、アウドムラ帝国最後の地ハルバートをはじめとするドルムウント、カルディア、ヴェルティカの地を次々と併合する。この遠征により、アウドムラ帝国はラグライナ帝国に完全に統合され、長き歴史の幕を閉じる。
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