基本情報


略歴

ガザデルーの同郷、彼の出世と共に頭角を現したアトレティア国将軍。
戦場で指揮をとるよりも、敵対する派閥に潜り込み、標的を毒殺することを得意とし、ガザデルー一派が出世するために障害となる者を数多く闇へと葬ってきた。

ガザデルーアトレティア国の中枢を担う巨大派閥にまで成長すると、自然と裏仕事から指揮官の役割が増え、ザールック3325年マドリアル攻略、3329年リゼルバの戦いに参戦。

3330年、アトレティア内乱が勃発すると、再び裏の仕事へと就き、記録に残ってこそいないが、相当の働きを行ったとされている。
この内乱の勝者となったことにより、ガザデルー独裁政権の中心人物となるが、内乱によって疲弊した所に、サルファーの策で各地で反対派が一斉に蜂起し、その鎮圧に兵力を割いた状態で3331年アーズ国との決着をつけるべくルクフェルの戦いに挑むが、この戦いで同郷の仲間と共に戦死することとなる。

人物

  • 旅の踊り子を装って標的に接近し、夜伽によって信頼を得た上で薬物を使い、敵国またはガザデルーの出世の妨げとなるアトレティア国主要人物を消していった「死の踊り子」である。ただし、彼女の戦果はその内容故に記録に残されることはなく、憶測によるものも多い。

関連項目

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

管理人/副管理人のみ編集できます