基本情報


略歴

リューグ国の猛将。
バルディゴス討伐連合軍(684)では、集結地点への行軍中に襲いかかったルディック国奇襲部隊を撃退している。
連合解散後の戦乱の時代となると、ロー・レアルス国に攻撃を仕掛け、691年にはソルドレイカの戦いの直後にキルレイツと共にロー・レアルス国を攻め、ゾイと、当時はまだ無名な副官だったドゥバの2将を打ち破った事もある。

ルーザロゥの戦い(692)でも活躍し、エルキバーナの戦い(694)では第2陣を務めるが、先陣のアルファーが初戦で敗れたため、続く決戦ではバロゥドが先陣となる。
兵の士気の低さからベルザウスと共に撤退を進言するが、兵数での優位に頼りきった国主ライグは聞き入れない。
結果として、敵の奇襲と国主ライグの指揮力のなさ、兵の士気低迷といった悪条件が重なり決戦に敗北すると、バロゥドは追撃隊から本陣を守るため、殿軍となって敵を食い止め、味方の撤退と引き換えに自身は戦死する。

関連項目

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