基本情報


略歴

元々はアリガル隊の副官の一人だったが、後にラディアの副将に任命される。
レザベリアスの戦い(692)前哨戦においてザルスが法外な援軍をラディア要求すると、これに反対するが、ラディアは援軍として出陣。
留守役を任されたメディだが、副将としては有能だった彼も、自身が責任者となると右往左往する。
その後、この戦いで名を轟かせた一兵卒だったバイアラスに副将の座を譲ると、レザベリアスの戦い後の論功において、自ら辺境の駐屯地を希望した。

その後も様々な将の副官として国境に赴任し、最終的にはベルザフィリス国の攻撃を防いでいたが、第2次リボンの戦い(706)で殿軍を務めて戦死する。

人物

  • 当時無名だった兵卒のバイアラスに抵抗なく副将の地位を譲る等、己の身の程を知る事のできる将であった。

関連項目

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