鉄拳8を初心者向けに攻略するwikiです。

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概要

崩拳(ぽんけん)とは

 ポールの固有技『』の技名。
 特徴的な雄叫びをあげながら繰り出す、渾身の右ストレート。
 発生、判定、リーチ、ダメージ、どの面においても非常に優秀。
 特にダメージは凄まじく、条件次第でコンボ並みの数値を叩き出す。
 そのインパクトから鉄拳を象徴する技の一つとなっている。

出し方

 崩拳は、崩拳ステップ)という動作から出せる技です。
 まずは崩拳ステップの入力を確実に行えるようになりましょう。
 出し方は『崩ステ』のページを参照。
 崩拳ステップ中に『』を押すと崩拳が出ます。 
 

性能

技名コマンド判定ダメージ発生ガードヒットCH性質
崩拳中段3013F-17Fダウンダウンヒート

 まず目を引くのが、30というダメージ。
 過去作と比べるとかなり控えめ(前作は36)になっていますが、
 これでも実戦で当てていける技の中では非常に大きい数値です。
 それが発生13Fで繰り出されるところに、この技の強さがあります。
 リーチがあるため、離れた距離からも飛んできます。

 更にこの技はクリーンヒット判定という性質を持っています。
 これは近距離で当てるとダメージが1.5倍されるというもの。
 崩拳の場合、ダメージは45という凄まじい数値になります。
 さらにカウンターヒットすれば、下手な空中コンボを上回ります。

 空中コンボはダメージが確定するまで時間がかかるため心の準備ができますが、
 この技は体力を一瞬でごっそり奪い取るため、与えるインパクトは比較になりません。
 これで試合をひっくり返された日には、しばらく立ち直れなくなること間違いなし。
 多くのプレイヤーがトラウマを植え付けられる技です。

 ガードされると、-17Fと大きなスキが発生します。
 ただし距離が離れるため、ライトゥー右アッパー等は届きません。
 普段は反撃にあまり使わない長い技を出す必要があります。
 先端をガードさせた場合は、ほぼ全ての技が届かなくなります。

 展開が早いためとっさに出す必要があり、最初のうちは
  • うっかり届かない技を出してしまい、そこに再度の崩拳*1を叩き込まれる
 という悲劇が多発します。

 更に鉄拳8ではヒートに対応しており、攻めの起点としても使えます。
 またヒート中はダメージが34(クリーンヒットで51)に増加。雄叫びも派手に。
 ガード時のスキが-13F*2に減少、距離も更に大きく離れるようになります。
 ヒートダッシュに移行するとクリーンヒット判定が消滅する点は注意です。

崩拳の用途

牽制

 一発を狙ってお願いぶっぱ。最も簡単な使用法です。
 ただ後述する弱点を突かれると大きなリスクを負います。
 単調にブンブン振り回すのは避けましょう。
 これにばかり頼っていると成長が止まってしまいます。

 使うなら、先端を当てることを心掛けましょう。 
 クリーンヒットが狙えなくなりリターンは下がりますが、
 反撃を受けにくくなってリスクが大きく減ります

ガード崩し

 崩ステから出せる下段と使い分けて中下段二択にできます。
 破壊力重視なら、落葉 )との2択。
 当てやすさ重視なら弦月)との2択。
 どちらもポールの代表的な2択となっています。

スカし確定

 入力が早いほど強力なスカ確になります。

対『崩拳』対策

 ポールは使用人口が多く、対戦相手に選ばれやすいキャラです。
 みんな崩拳を使うので、鉄拳を長く続けるなら崩拳対策は避けて通れません。
 一応明確な弱点があるので、対ポール戦では常にそれを突くことを意識しましょう。

ガードして反撃

 崩拳はガードのスキが17Fと大きいですが、弾かれて距離が離れます。
 近距離ガードした時のみ、発生とリーチに優れた技での反撃が可能です
 この判断ははっきり言って難しく、かなりの慣れが要ります。

横移動で回避

 崩拳は直線的なので横移動にかなり弱く、タイミングが合えばあっさり回避できます
 特にポール視点で左(上空から見て時計回り)の方向に弱いです。
 ポール戦では左横移動を重視しましょう。
 回避に成功したら、すぐさま浮かせ技で反撃。

関連項目

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