ポールの固有技『
』の技名。
特徴的な雄叫びをあげながら繰り出す、渾身の右ストレート。
発生、判定、リーチ、ダメージ、どの面においても非常に優秀。
特にダメージは凄まじく、条件次第でコンボ並みの数値を叩き出す。
そのインパクトから鉄拳を象徴する技の一つとなっている。


特徴的な雄叫びをあげながら繰り出す、渾身の右ストレート。
発生、判定、リーチ、ダメージ、どの面においても非常に優秀。
特にダメージは凄まじく、条件次第でコンボ並みの数値を叩き出す。
そのインパクトから鉄拳を象徴する技の一つとなっている。
技名 | コマンド | 判定 | ダメージ | 発生 | ガード | ヒット | CH | 性質 |
崩拳 | ![]() ![]() | 中段 | 30 | 13F | -17F | ダウン | ダウン | ヒート |
まず目を引くのが、30というダメージ。
過去作と比べるとかなり控えめ(前作は36)になっていますが、
これでも実戦で当てていける技の中では非常に大きい数値です。
それが発生13Fで繰り出されるところに、この技の強さがあります。
リーチがあるため、離れた距離からも飛んできます。
更にこの技はクリーンヒット判定という性質を持っています。
これは近距離で当てるとダメージが1.5倍されるというもの。
崩拳の場合、ダメージは45という凄まじい数値になります。
さらにカウンターヒットすれば、下手な空中コンボを上回ります。
空中コンボはダメージが確定するまで時間がかかるため心の準備ができますが、
この技は体力を一瞬でごっそり奪い取るため、与えるインパクトは比較になりません。
これで試合をひっくり返された日には、しばらく立ち直れなくなること間違いなし。
多くのプレイヤーがトラウマを植え付けられる技です。
ガードされると、-17Fと大きなスキが発生します。
ただし距離が離れるため、ライトゥーや右アッパー等は届きません。
普段は反撃にあまり使わない長い技を出す必要があります。
先端をガードさせた場合は、ほぼ全ての技が届かなくなります。
展開が早いためとっさに出す必要があり、最初のうちは
- うっかり届かない技を出してしまい、そこに再度の崩拳*1を叩き込まれる
更に鉄拳8ではヒートに対応しており、攻めの起点としても使えます。
またヒート中はダメージが34(クリーンヒットで51)に増加。雄叫びも派手に。
ガード時のスキが-13F*2に減少、距離も更に大きく離れるようになります。
ヒートダッシュに移行するとクリーンヒット判定が消滅する点は注意です。
一発を狙ってお願いぶっぱ。最も簡単な使用法です。
ただ後述する弱点を突かれると大きなリスクを負います。
単調にブンブン振り回すのは避けましょう。
これにばかり頼っていると成長が止まってしまいます。
使うなら、先端を当てることを心掛けましょう。
クリーンヒットが狙えなくなりリターンは下がりますが、
反撃を受けにくくなってリスクが大きく減ります
ただ後述する弱点を突かれると大きなリスクを負います。
単調にブンブン振り回すのは避けましょう。
これにばかり頼っていると成長が止まってしまいます。
使うなら、先端を当てることを心掛けましょう。
クリーンヒットが狙えなくなりリターンは下がりますが、
反撃を受けにくくなってリスクが大きく減ります
ポールは使用人口が多く、対戦相手に選ばれやすいキャラです。
みんな崩拳を使うので、鉄拳を長く続けるなら崩拳対策は避けて通れません。
一応明確な弱点があるので、対ポール戦では常にそれを突くことを意識しましょう。
みんな崩拳を使うので、鉄拳を長く続けるなら崩拳対策は避けて通れません。
一応明確な弱点があるので、対ポール戦では常にそれを突くことを意識しましょう。
崩拳はガードのスキが17Fと大きいですが、弾かれて距離が離れます。
近距離ガードした時のみ、発生とリーチに優れた技での反撃が可能です
この判断ははっきり言って難しく、かなりの慣れが要ります。
近距離ガードした時のみ、発生とリーチに優れた技での反撃が可能です
この判断ははっきり言って難しく、かなりの慣れが要ります。
崩拳は直線的なので横移動にかなり弱く、タイミングが合えばあっさり回避できます
特にポール視点で左(上空から見て時計回り)の方向に弱いです。
ポール戦では左横移動を重視しましょう。
回避に成功したら、すぐさま浮かせ技で反撃。
特にポール視点で左(上空から見て時計回り)の方向に弱いです。
ポール戦では左横移動を重視しましょう。
回避に成功したら、すぐさま浮かせ技で反撃。
- ポール:崩拳の使用者。
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