デジタルキッズカードゲーム「ガンダムトライエイジ」および3DSゲームソフト「ガンダムトライエイジSP」のWikiです。


BUILD MS7弾(B7弾)

B7-035Pタイプアタッカー
ステータスHP 2100アタック 3800スピード 3000
必殺技ハイパー・ビルドナックル5400コスト6MSアビリティ闘気
適性宇宙◎地上○水中▲森林▲砂漠○
通常武器打撃必殺武器打撃パイロットレイジ
イオリ・セイ
イオリ・セイ&レイジ
備考ビルドストライク、4度目のPレア昇格。ステータス合計値は8900。SECを除く歴代最高の数値(B7弾当時)となっている。
最終回でのあの一撃を再現した必殺技を引っさげての登場。そしてアビリティはまさかの闘気。おまけにクリティカル重視型となっている。劇中、戦闘の中盤〜終盤は手持ち武装がほぼ破損、頼れるのは己の手足のみという事でRGシステムによる徒手格闘での戦闘…モビルファイターのような戦いを繰り広げていた故…なのかもしれない。
性能は前弾Pゴッドガンダムのステ配分を変えたもので、低燃費必殺はそのままにHP・アタックをやや犠牲にスピードを上昇させている。ただし適正★はなく森林が▲、砂漠が○と適性はスタビルから継承しているので注意したい。とはいえある程度のスピード差ならバーストバトルでひっくり返せるので決定的なデメリットではないのだが…精度の問題があるのでどのコマンダーにも当てはまらないのは留意したい。
乗せるパイロットで最初に候補にあがるのはミッションなら前弾Pセイ&レイジだろうか。ラウンド1ではGパワー+3により不足分をビルドアクションならAGE−2アルティメスかプラチナイトあたり、パイロットなら無印5弾Pキオ&フリット…で補填し、ワンタッチで気軽に高威力の必殺を狙えつつ、ラウンド2からは更に威力の上がった闘気の必殺を狙える…と、かなりの相性。唯一耐久性だけは難があるがそこはコマンダーの配分や戦術次第。最終的には高いスピードを持つが、やはり高難易度ミッションのスピードバーストにはかなわないので他機体でフォローは必須。持ってない人はラウンド2Gパワーゲイン+必殺クリ確の繚乱5弾Rでもいいだろう。それぞれの単体版だと、セイならVS2弾P(毎ラウンド必殺強化+コストダウン)、レイジならB4弾M(先攻クリ確)とBG3弾R(先攻ディフェンスバースト封じ)がおすすめ。
一方対人ルール戦ではその機体の性格上、前述のB4弾Mレイジと繚乱5弾Rセイ&レイジのような確定クリスキル持ちスピードバーストで一撃必殺を狙う…とやる事は他の速烈・闘気機体と変わらない為、自分のICデータを見て乗せるパイロットを決めよう。ファイターズモードではランクが高い場合、自分より高い階級の相手と戦う時は相手と階級が離れすぎているとバーストバトルに勝っても抜けなかったり、いくら闘気といってもB1弾Mジュドーのようなディフェンスバースト+軽減スキルの多重スキルの前では撃ち漏らして逆に撃墜されるという事もあるので十分に相手の状態を把握しておきたい所。
B7-036Cタイプガンナー
ステータスHP 1800アタック 2800スピード 1400
必殺技ビームライフルMk−II3600コスト4MSアビリティ先制
適性宇宙◎地上○水中▲森林▲砂漠○
通常武器ビーム必殺武器ビームパイロットレイジ
イオリ・セイ
イオリ・セイ&レイジ
備考こちらはコモン版だが、意外と貴重な低コスト必殺技持ちの先制狩り機(せいぜいコスト3にZ3弾Rジムがいる程度)。コモンとは言えコスト4の中ではかなり高めの必殺技を持っており、必殺技無しでも高いアタックに低いスピードという理想的なステータスとなっている(その分、HPも低いがそこはコモンなので目を瞑ろう)。コスト-1のパーツさえあればB6弾Pセイ&レイジを乗せて専用機補正混みの必殺技をラウンド1から放つことが可能。丁度良くガンナーでクリ型成長の機体なのでビルドアクション等からGパワーを用意できれば確定クリのB2弾ロックオンやB6弾ユウを乗せるのも良いだろう。ラウンド1に拘らなくともラウンド2で2体以上の必殺技を放つことも容易くなるはず。
ちなみにカードイラストはB7弾参戦確定ページのイラストを採用。

BUILD MS8弾(B8弾)

B8-039Mタイプガンナー
ステータスHP 1500アタック 3000スピード 3500
必殺技ハイパー・ビルドナックル5800コスト7MSアビリティ超狙撃
適性宇宙◎地上○水中▲森林▲砂漠○
通常武器ビーム必殺武器打撃パイロットレイジ
イオリ・セイ
イオリ・セイ&レイジ
備考ハイパービルドナックルM落ちは、元機体・ビルドMk−IIを思わせ、B3弾Mフェニーチェ以来となる超狙撃での登場。ステータス合計値は8000。
ステは前弾Pのアタックとスピードを交換した感じ(というか、Z4弾CPユニコーン(D)と全く同じ)だが、しわ寄せで低くなったHPは致命的な弱点なので真っ先にフォローしたい。必殺はコストが上昇した分、必殺威力も上昇。やはり闘気や速烈、突撃といった先攻系アビリティでない分最高威力も劣るため、Pと比べるとあからさまに見劣りするのは否めないが、コンスタントに高い火力を出せるのは変わらないのでアビリティを生かせるサポート役に回した方がいいかもしれない。
採用する場面はその耐久性の低さから対人ルール戦は向いていない為、主にミッションで活躍させるのが一番だと思われるが、主だった超狙撃役がいない場合には起用してみてもよいかもしれない。その場合は専用パイロットならB3弾MセイDW1弾セイ&レイジ、それ以外なら壁アムロBG6弾P刹那&沙慈などの耐久性を補えるパイロットか、スピードを生かし低スピード高アタックのスピバか高スピードアタバを出来る限りチョイスしたい。
本カードイラストはユニバースブースターとビルドブースターMk−IIが一つになっており、まぎらわしいが、気にしてはいけない

鉄血の2弾(TK2弾)

TK2-072CPタイプアタッカー
ステータスHP 1800アタック 4200スピード 2400
必殺技ハイパー・ビルドナックル5300コスト6Hアビリティデュアルアームズ+1
デュアルアームズビーム・ライフルMk−II必殺技封印武器属性ビーム相手の通常をかわす際に選択して発動、相手の必殺技を封印しつつ反撃する。
ビーム・サーベル追加ダメージ武器属性打撃相手の通常をかわす際に選択して発動、更に相手に追加ダメージを付与した反撃をする。
適性宇宙◎地上○水中▲森林▲砂漠○
通常武器打撃必殺武器打撃パイロットレイジ
イオリ・セイ
イオリ・セイ&レイジ
備考デュアルアームズキャンペーンの1枚。ステータス合計値は8400。
性能としては、基礎ステがP版からステの配分が変わらず、成長タイプがクリティカル効果重視型である事もあいまって、新アビリティも含め火力は人一倍あるが、代わりに耐久面が紙なのは変わらず、不発に備えたパイロット選定をしたい所。この点では専用パイロットのレイジ・セイ・合体版…と、一部のカードを除いてどれも微妙な耐久性なので、壁アムロB8弾Mセシリーなど、定番となったパイロットを起用するのがベターか。スピードがわずかに高いことを生かし、TK2弾Mリディあたりのクリ確スピバや合体版などの高スピードアタバで攻め手に出るのもありだろう。
証言者はBF系ではお馴染みのあの御方またお前か)。証言者としての登場回数の最高記録を更新した。
公式のスクリーンショットで攻撃している相手はロワイヤル(通常)のケンプファーアメイジング

鉄華繚乱3弾(TKR3弾)

TKR3-027Rタイプアタッカー
ステータスHP 1300アタック 3200スピード 3000
必殺技ハイパー・ビルドナックル4900コスト6MSアビリティ闘気
適性宇宙◎地上○水中▲森林▲砂漠○
通常武器打撃必殺武器打撃パイロットレイジ
イオリ・セイ
イオリ・セイ&レイジ
備考Rで登場したことで、SECとプロモを除く全レアリティで登場(しかも各レアリティに1枚しかない)した機体の1つとなった。
アビリティは闘気でB7弾PをRに落とし込んだ性能となっている。HPが下から4番目の低さなので、思い切ってアタックとスピードに特化し、打ち漏らしたら撃破されるくらいの覚悟で使おう。

VS IGNITION 02(VS2弾)

VS2-026Pタイプディフェンダー
ステータスHP 1200アタック 3800スピード 5000
必殺技ハイパー・ビルドナックル6600コスト7MSアビリティ急襲
適性宇宙◎地上○水中▲森林▲砂漠○
通常武器打撃必殺武器打撃パイロットレイジ
イオリ・セイ
イオリ・セイ&レイジ
備考平成アナザー+∀+BF特集弾、ビルドストライク最終回Ver.がまさかのPレア再録。ビルドストライクとしてのPレアはB7弾以来、通算5度目となる。ステータス合計値は10000。
性能としてはアタックとスピードに振ってHPを犠牲にした分かりやすい速攻型配分の急襲持ち。また、急襲持ちとしては初のディフェンダータイプのPレアでもある。
ちなみに各タイプの急襲持ちのPレア初収録機体は以下の通り。
アタッカー繚乱2弾ガンダム・ヴィダール
ディフェンダー:本カード
ガンナー繚乱3弾ジュリア
急襲は相手の反撃系アビリティを封印しつつ攻撃できるのが利点だが、必殺技使用時では発動しないことや撃ちもらし、先制や迅雷、ファンネルやフルドライブには気をつけたい。また、追加ダメージがあるとはいえアタック補正は余分に取りたいところ。低階級+パートナーレベルも低い、と言う人はHP補正は考えず、アタック補正を第一に考え前述の強制先攻奪取アビ持ちには僚機で対応するといいだろう。
専用パイロットを乗せるなら、ついにPレア昇格を果たした同弾セイ…といきたいところだが、毎ラウンド必殺強化+必殺コストダウンスキルと必殺技では発動しない急襲との相性があまりかみ合っておらず、相性は微妙なところ。ミッションでは、集中攻撃の際アシストに回すことが多くなるはずなので、それほど大きな問題ではないが…。
なので過去弾のものを持っている人はそちらを乗せてやった方がいいかもしれない。低いHPをある程度補え、HP回復スキルで粘り強く戦えるB3弾Mは中々の相性。スピードがそれほどいらない場面ならばアタックに尖ったB7弾Rのアタックバースト持ちに変えれば雑魚掃討や削りがしやすくなる。
親友にして相棒のレイジなら先攻クリ確のB4弾M、先攻ディフェンスバースト封じのBG3弾Rがおすすめ。
それ以外なら同弾Pヒイロ鉄3弾Pガエリオ(1期)などの先攻追加ダメージ持ちや、Z2弾MカミーユB2弾Mアセムなどの壁持ち、鉄6弾Mロラン繚乱2弾Mアスランの先攻パイロットスキル封印持ちといったスピードバーストパイロットを乗せるのが妥当だろう。

OPERATION ACE 03(OA3弾)

OA3-040Rタイプディフェンダー
ステータスHP 2800アタック 2700スピード 2600
必殺技ハイパー・ビルドナックル6500コスト7Hアビリティデュアルアームズ
デュアルアームズビーム・ライフルMk−II必殺技封印武器属性ビーム相手の通常をかわす際に選択して発動、相手の必殺技を封印しつつ反撃する。
ビーム・サーベル追加ダメージ武器属性打撃相手の通常をかわす際に選択して発動、更に相手に追加ダメージを付与した反撃をする。
適性宇宙◎地上○水中▲森林▲砂漠○
通常武器打撃必殺武器打撃パイロットレイジ
イオリ・セイ
イオリ・セイ&レイジ
ACE効果ラウンド2のみ仲間全員のアタック+800。
備考ほぼ1年ぶりにRで登場。
アビリティは鉄血の2弾CP以来のデュアルアームズ。フラット気味なステータスなので、耐える方法や急襲と共鳴スピードバースト対策にスピードバーストと組ませることが可能となっている。

機体解説


※再現には上記に加えスタービルドストライクガンダム
 (もしくはビルドストライクガンダム+ユニバースブースター)が必要だが無改造では不可
 双方に対応するジョイントはないためランナー等を挿して合体させることになる
 MGでは無改造で再現可能。
登場作品ガンダムビルドファイターズ
開発系統ビルドファイターズ(成長傾向:クリティカル重視型)
その他特殊系統ガンダム系
格闘武器ビームサーベル
※左腕のライフルで一発牽制後に斬り付ける
 (サーベルは本体側の方を使用)
打撃
射撃武器ビームライフルMk−II
※ブースター直結状態のライフルで二発牽制後、
 両腕に装備し直して発射
ビーム
ディフェンダー通常武器:格闘武器
ビルドMSB7弾(「白熱!バトルフェスティバル編」の景品)
BG1弾からは通常開発可能に
VS2弾のコンプリートモード(ガンダムビルドファイターズ)のコンプリート報酬として獲得可能なCOMP版もあり
証言
特記事項登場時期が最終回であった為、実際の形態からはアレンジが加えられた実質本ゲームオリジナル形態ともいえる(下記)。
また、武装欄は素のビルドストライクガンダムのものが使用されており、現実とは異なる(B7弾排出カード)。
「ビルドファイターズ」本編終了後に参戦、作成が進められた唯一の機体(稼働特集)だったが、後に本来の対戦相手がSECで参戦している。

イオリ・セイ製作のガンプラ。
スタービルドストライクガンダムの素体に、ビルドガンダムMk−IIビルドブースターMk−IIを装備した姿。
※名前がビルドストライクガンダムに戻っているのはユニバースブースターも携行武装も無い、スター要素がない状態だからだろうか(素体のままだとスター要素は一部フレームの色違い以外を除けば外側の脚部のパーツだけである)
BB Mk−IIの略称も「ビルドブースターMk−II(UILD OOSTER Mk−II)」を意味していると思われる。
本ゲームではミッション開始から終了まで本機体で戦うことになる。

上記のように無改造接続は(メインラインであるHGでは)不可能であるため、本ゲームのゲーム中モデルはガンダムMk−IIのバックパックを間に接続している。
ただしカード画像は劇中通りブースターを直接接続している…と、若干のズレがあるが突っ込まないのが吉。

ビルドストライク側もCGモデルの都合上全身の傷こそ再現されていないが(劇中ではダークマターに全身を嬲られ、頭部はバルカンなども潰されている)、片目は消灯(潰された表現)されている。


こちらではないが代わりとして使ってしまってもいいだろう

ビルドガンダムMk−IIはセイが用意していた2機目のガンプラであり、ガンダムMk−II(エゥーゴ仕様)をもとにカスタマイズが施されている。
ビルドストライクが戦えないときの予備機的な意味合いも持ち、ユウキ・タツヤザクアメイジングとの戦い(野試合)でビルドストライクが大破後、スタービルドストライクへの改修時でビルストが使えないときは主にレイジが使用。
スタビルの持つ、ディスチャージRGシステムのような特殊機構こそないものの、堅実な作りと高い完成度で地区大会優勝を見事に勝ち取っている。
この機体にもガンダムファンであるセイの俺設定(妄想が盛り込まれ、ギャプランの高機動ユニットを外付けパーツにして黒いMk−IIの5号機に装備させた物をエゥーゴが奪取したという原作のZ(どちらかといえばAOZ)の世界観に即した物となっているなど、そういう思想から脱却したスタビルとは対極的な機体となっている。

世界大会ではセイの専用ガンプラとして認知されており、腕を負傷したレイジに代わり予選ピリオドを戦い抜いているほか、決勝前の前夜祭においてレイジのビギニングガンダムとバトルも行った。

世界大会決勝戦後、巨大アリスタの暴走時にもセイが乗り込んで出撃するも、中心部のプラフスキー粒子の奔流の前に吹き飛ばされ、苦戦を強いられる。
そこでセイはビルドブースターMK−IIをパージし、決勝戦で片目・バルカンをつぶされ、胸をはじめとして損傷が激しかったレイジのスタービルドストライクに装備させる。
ブースターによる出力向上に加えて粒子供給もなされ、RGシステムを最大開放。
一気に結晶体に近づき、両腕を叩きつける大技・ハイパービルドナックルでこれを破壊した(その後、両腕は膨大な粒子放出量に耐えきれずに圧壊している)。
…ということもあり、本編では一瞬のみの登場であるものの、セイの知識とレイジの力が合体した本機は最終回の名シーンとして印象深い。


上位演出技:ハイパー・ビルドナックル
必殺技演出開始と共に、RGシステムを発動。
全身を青く発光させつつ相手に突撃し、出力全開で相手を殴り飛ばした後、アニメの巨大アリスタ破壊シーンの再現に移行(白黒の画面になり、真っ白なビルドストライクが右の拳を構えて出力最大になった後相手に突撃)。
最後は両手を構え、相手を突き抜けてフィニッシュする。
トドメ演出はなし。

アニメBF最終回の結晶体破壊シーンを、顔面アップから白黒調になるところまでを忠実に再現(セイがビルドガンダムMk2からビルドブースターMk2を離脱させ、ビルドストライクに合体させた直後のところ)。
まさにBFファンなら熱くなれる事間違いなしの技であり、そうでなくても演出がかなり凝っているので一度は見ておきたい所。
なお、このように完全再現になっているのは本編終了後に作成されたからでもある。

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