ハサウェイ・ノアの、「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(小説版)」における姿。
同時期の「劇場版 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」での姿はハサウェイ・ノア(劇場版)を参照。
同一人物のハサウェイと同時出撃可能であり専用機補正も同じである。
但し、こちらではB5弾ミッション「聖域の守護者」の特別指令には対応しない。(現在、「SP」のみ)
「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」の主人公。
「逆襲のシャア」から12年後、成長したハサウェイ・ノアの組織内でのネーム(ゲーム作品では佐々木氏が演じているのも『CCA』から引き続きハサウェイを演じてもらっている形を取ったためと思われる。解説テンプレ欄にあるように新作劇場版のみ『ガンダムブレイカーモバイル』主人公役の小野氏が演じる)。
こちらでの設定は「逆襲のシャア」本編ではなく、小説「ベルトーチカ・チルドレン」仕様(本ゲームのハサウェイも密かにこっち側であり、専用勝利セリフがそれを物語っている)となっており、クェス・パラヤは彼の手によって殺害されたことになっている(ベルチル版ではベルトーチカはチェーンの役割をしないのでクェスを撃墜してしまう役を背負わされてしまったといえる)。
マフティー・ナビーユ・エリンとは「選ばれし預言者の王」という意味でスーダン語、アラブ語、古いアイルランド語からとられており、作品のヒロインのギギ・アンダルシア(彼女も物語後半でハサと呼ぶ人物の一人、CV:上田麗奈(劇場版))曰く「ひどいメドレー。名前じゃない」と言っている。
鬱病の治療も兼ねて植物監察官の候補生として地球に降下する前、シャア・アズナブルの「ただひたすら人類を産んだ地球を滅亡させてはならない。保全すべきだ」という思想を知り、彼に共感。
腐敗した連邦組織に対抗する施設組織・マフティーの存在を知り、それへの参加を決める。
マフティーの(表向きの)指導者「マフティー・ナビーユ・エリン」として、Ξガンダムに搭乗し、マフティーによる連邦政府高官へのテロ攻撃は、いつしかスペースノイドたちに受け入れられていく存在となる。
宇宙世紀0105年、オーストラリア・アデレードの地球連邦議会では、地球を一部の特権階級が私物化できる法案が可決されようとしていた。
Ξガンダムを駆り、それの阻止に向かうが、ペーネロペーとの交戦中に、アデレード周辺に設置されていたビームバリヤーによって捕獲され、襲撃は失敗。
捕獲されたのち、マフティーとして銃殺刑に処され、法案は可決された。
処刑される際に「[地球を守る、健やかな精神」を未来の人類が持つことを信じ、その可能性に希望を託した。
その際の散り際は穏やかなものであったという。
地球に降下する際に知己を得たケネス・スレッグ大佐(彼もハサと呼ぶ人物の一人で、処刑前のやり取りは名シーン。リンク先は劇場版における声の担当の別のガンダム作品のキャラ)の計らいで名もなきテロリストとして彼の手で処刑された。
しかし、上司のグッゲンハイム大将が裏切って、処刑されたテロリストの正体がハサウェイ・ノアである事をマスコミにリークされた挙句、あろうことかケネス大佐の後任としてやってきたブライト・ノア大佐に処刑執行を行わせた・・・という事実からかなり改竄された形で記録に残ってしまうという何とも後味の悪い結果となってしまった。
ガンダムシリーズに残る屈指のバッドエンドであり、改竄された記録の内容(ハサウェイの処刑執行を父親であるブライトに行わせた事)が連邦政府に対する新たな抵抗の火種となり、しばらくの間、反連邦運動がさらに活性化することになった。
同時期の「劇場版 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」での姿はハサウェイ・ノア(劇場版)を参照。
同一人物のハサウェイと同時出撃可能であり専用機補正も同じである。
但し、こちらではB5弾ミッション「聖域の守護者」の特別指令には対応しない。(現在、「SP」のみ)
B5-082 | M | ||||
---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP+500 | アタック+2200 | スピード+800 | ||
バースト | アタック | 人の犯した過ちは、マフティーが粛清する! | バーストLv | 3 | |
パイロットアビリティ | ニュータイプ | HPが減った状態でパネルに出し覚醒。 スピード+1000、ハイパーバースト追加 | |||
スキル | 正義のための戦い | ディフェンダータイプのMSに搭乗すると、攻撃時にクリティカル発生【毎回】 | |||
背景 | B5弾SECΞ | ||||
備考 | SECであるクスィーのパイロットにしてハサウェイ・ノアの成長した姿がMで参戦。 ステータス合計値は3500。前弾SEC付帯Mであったリョウ・ルーツに比べるとステータス合計値は通常Mと同等クラスであるが、スキルはB2弾Pロックオン&BG2弾Pアイーダのディフェンダー版の上覚醒持ち。同時に、ガンナーに比べ若干弱い印象のあったディフェンダー指定では初の強力スキルでもある。覚醒持ちのクリティカル毎回スキルという事もあり、ハイスコア・対戦どちらにも幅広く使えるのが最大の魅力といえるだろう。各種ランキング(双方)や第3回全国大会でも頻出。 ステータスとしてはアタック特化。Pロックオンからスピードが-200されているだけではあるものの、それが明暗を分けることもままある。より不意の被弾に注意。耐えきれば覚醒で加速しバランスも良くなるだろう。その点では今回の機体の中では専用機のSECΞガンダムすら釣り合いが悪い(次の鉄6弾のRE:SECに至っては搭乗させるとスキルが死ぬ)ため、機体の選定に気を使いたい所。 一例としてビルドMSのジェガンならディフェンダーに切り替えた場合のアビリティが不沈、さらに専用機とクリティカル重視型も相まって不沈受けをメインとした戦術が使いやすいか。スピードを毎ラウンドCPボーナスで補えるB2弾CPエクシアおよびデュナメスという選択肢もあるがなんといってもクリ重視型のスサノオとの相性も絶妙だろう。撃たれ弱さをHPでカバーし、毎ラウンド強化されるアタックと強力無比。(ただし壁スキル持ちだけは勘弁な)・・・スピードはアビリティで補うため目を瞑ろう。P・Mのフォートレス、Z1弾MAGE−FX、BG4弾Mスタウイだとハイパーアビリティをフル活用でき、AGE−3シリーズとFXはHP補正の低さや防御力、火力といったパラメータをAGEシステムの上乗せ分で補強できる。ディフェンダーは配分の関係上足の遅い(もしくは先制)機体が多めなので自分の資産に合わせた運用は必須。先制持ち(先制狩り機)で行くなら、B3弾Mアルティメス、Z2弾Pジ・O、B2弾CPスサノオ、BG2弾MガンダムXあたりが適任か。不沈受けだと同じくスピードを犠牲にしておりクリティカル重視型のガンダムX魔王とその原型機が鉄板となり、アビリティボーナスならビグ・ザム等も使える。 チャレンジミッション等のハイスコア上位ランカーは緑連撃のビルドMSの通常開発版かB8弾Mの両フリーダムが鉄板だった(過去系)がBG6弾よりBG6弾PケルディムとそのビルドMS版が恒常化し、公式4コマ59話でも愛機扱いされている始末。しかし、VS1弾Mクリスの登場と共に、入手した人からそちらに切り替え、こちらの採用が減り始めている。 また、鉄5弾からは総合値ではるかに上回るアタバガンダム系指定クリ確が登場し、彼よりもスピードが遅いのでガンダム系先制狩り機に乗せて戦うというアイデンティティの一つを奪われる形となった。しかし、先のスサノオの様な非ガンダム系なら変わらぬ火力を発揮してくれる。 現状、先の二枚にアイデンティティが奪われ厳しい立場に陥っているが、非ガンダム系の緑先制に絞れば活躍の場は見だせそうだ。逆襲は後に、OA5弾Mキオ&ウットビットにその座を奪われた。 それ以外のアビリティではダークマターやフェニーチェ等と組ませたりする人もいるし、ミッションによっては上記の通り遅いスピードが災いし、採用しない人もいる。 イラストはGジェネFでのカットインで、バーストセリフをそのままゲーム中でも佐々木ボイスで言ってくれる。 |
TK6-052 | R | ||||
---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP+1700 | アタック+1000 | スピード+500 | ||
バースト | ディフェンス | すまないが、警告を聞かなかった罰だ! | バーストLv | 3 | |
パイロットアビリティ | ニュータイプ | HPが減った状態でパネルに出し覚醒。 必殺+1000、ハイパーバースト追加 | |||
スキル | 精密な破壊行動 | 攻撃時、相手の防御力を大きくダウンさせる。【毎回】 | |||
背景 | 鉄6弾RE:SECΞ | ||||
備考 | 阿頼耶識アインに次いで付帯Mパイロットが2枚目となりR落ち。しかし、例外バースト持ちである。 スキルはこのレアリティでは普遍的な「破壊行動」持ち。 単純な性能だと前弾M刹那に劣るが例外バースト持ち+覚醒なので同じような振り分けである鉄4弾Rガエリオの上位互換の趣(キマリスをはじめとする専用機補正を考えない場合として)がある。 専用機補正を取る場合で背景のΞに乗せる場合はコレ1枚しかないだろう。他は、上記B5弾Mと大きく違い、タイプ指定が無いディフェンスバーストで、スピードが300低いことを生かし、逆襲、烈破、先制、迅雷、ファンネル持ちの機体がベストとなるが、地形適正によってはスーパークイックを止めることになるので要注意。 |
OA2-054 | M | |||||
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ステータス | HP+1300 | アタック+1000 | スピード+2300 | |||
バースト | アタック | 一気に決めたい。できるかどうか・・・ | バーストLv | 3 | ||
パイロットアビリティ | ニュータイプ | HPが減った状態でパネルに出し覚醒。 スピード+1000、ハイパーバースト追加 | ||||
スキル | マフティーの目指す理想 | 攻撃時、ずっと相手のスピード-3000。【毎回】 | ||||
ACE効果 | 最終ラウンドに追加ダメージ+1500。 | |||||
備考 | 逆襲のシャアのミニ特集弾に伴い、愛機共々1年10ヶ月ぶりの登場となった。ステータス合計値は4300。 スピードの高いアタックバーストで、スキルは、攻撃時相手のスピードを、相手が撃破されるまで永続で下げるもの。減少値が3000と非常に高いので、このスキルを食らった相手は、次のラウンドからは先攻が取りにくくなるものの、先制、迅雷、烈破持ちには塩を送ることになるので気をつけたい。 専用機のΞは同弾Mは突覇と相性はそこそこ良く使えるが、アタックバーストなので追加ダメージアビリティより、同弾内だと、Mリ・ガズィ、CTV版アルトロン、RザクIII改の速烈、闘気持ちがベストか。 |
DW6-053 | R | ||||
---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP+1000 | アタック+1200 | スピード+2100 | ||
バースト | スピード | 人の犯した過ちは、マフティーが粛清する! | バーストLv | 2 | |
パイロットアビリティ | EX覚醒:ニュータイプ | 相手撃破でパネルに出し覚醒。 全バースト解放 | |||
スキル | 速攻の一撃 | 先攻を取ると、クリティカル発生。【毎回】 | |||
EXパイロットスキル | 抑えられぬ怒り | 相手を攻撃するたびに、ずっとアタック+1000。【毎回】 | |||
ACE効果 | ラウンド1にGパワー+2。 | ||||
備考 | 「閃光のハサウェイ」が7月に映画公開…後に公開は延期されたが、そういう情報にあわせたか、1年8ヶ月ぶりに登場。 スピードの高いステータスで、スピードバーストと使いやすく、スキルは先攻クリティカル発生と、スキルとも相性よく使える。EX覚醒条件は相手撃破なので、EX覚醒もしやすい。上記B5弾Mの下位互換のように見えるが、ステータスとバーストが違う為、使い分けが可能。 EXスキルはアタック強化。通常スキルとあわせて徹底的に先手必勝型となる。 専用機の1つのΞはDW6弾で出るものの、反撃とややイマイチなので、過去弾のB5弾SEC、VS3弾M、OA2弾Mのどれかを持っているならそれで可。通常開発版のビルドMSもDW6弾から獲得可能になり、追加アビリティの1回目が速烈、2回目が突撃とどちらも相性よく使える。もう1つのジェガンはB5弾CPがベストだが、ミッションならクロスストライクをアシストにもらいVS1弾Cのトライブレイズもあり。それ以外も、闘気や突覇あたりが無難。 |
登場作品 | 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ | |
---|---|---|
声 | 佐々木望(SDガンダムGジェネレーションF以降のゲーム作品) | |
年齢 | 25歳 | |
階級 | 大尉(SDガンダムGジェネレーションF) | |
別バージョンパイロット | ハサウェイ・ノア(同時出撃可能) ハサウェイ・ノア(劇場版)(同時出撃可能) | |
専用機 | Ξガンダム ジェガン | |
証言 | ||
特記事項 | 別バージョンパイロットあり なお、一部ページのリンクで「ハサ」と表記されているのは、原作小説で彼と特に親しい者たちが彼に使う愛称である。 |
「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」の主人公。
「逆襲のシャア」から12年後、成長したハサウェイ・ノアの組織内でのネーム(ゲーム作品では佐々木氏が演じているのも『CCA』から引き続きハサウェイを演じてもらっている形を取ったためと思われる。解説テンプレ欄にあるように新作劇場版のみ『ガンダムブレイカーモバイル』主人公役の小野氏が演じる)。
こちらでの設定は「逆襲のシャア」本編ではなく、小説「ベルトーチカ・チルドレン」仕様(本ゲームのハサウェイも密かにこっち側であり、専用勝利セリフがそれを物語っている)となっており、クェス・パラヤは彼の手によって殺害されたことになっている(ベルチル版ではベルトーチカはチェーンの役割をしないのでクェスを撃墜してしまう役を背負わされてしまったといえる)。
マフティー・ナビーユ・エリンとは「選ばれし預言者の王」という意味でスーダン語、アラブ語、古いアイルランド語からとられており、作品のヒロインのギギ・アンダルシア(彼女も物語後半でハサと呼ぶ人物の一人、CV:上田麗奈(劇場版))曰く「ひどいメドレー。名前じゃない」と言っている。
鬱病の治療も兼ねて植物監察官の候補生として地球に降下する前、シャア・アズナブルの「ただひたすら人類を産んだ地球を滅亡させてはならない。保全すべきだ」という思想を知り、彼に共感。
腐敗した連邦組織に対抗する施設組織・マフティーの存在を知り、それへの参加を決める。
マフティーの(表向きの)指導者「マフティー・ナビーユ・エリン」として、Ξガンダムに搭乗し、マフティーによる連邦政府高官へのテロ攻撃は、いつしかスペースノイドたちに受け入れられていく存在となる。
宇宙世紀0105年、オーストラリア・アデレードの地球連邦議会では、地球を一部の特権階級が私物化できる法案が可決されようとしていた。
Ξガンダムを駆り、それの阻止に向かうが、ペーネロペーとの交戦中に、アデレード周辺に設置されていたビームバリヤーによって捕獲され、襲撃は失敗。
捕獲されたのち、マフティーとして銃殺刑に処され、法案は可決された。
処刑される際に「[地球を守る、健やかな精神」を未来の人類が持つことを信じ、その可能性に希望を託した。
その際の散り際は穏やかなものであったという。
地球に降下する際に知己を得たケネス・スレッグ大佐(彼もハサと呼ぶ人物の一人で、処刑前のやり取りは名シーン。リンク先は劇場版における声の担当の別のガンダム作品のキャラ)の計らいで名もなきテロリストとして彼の手で処刑された。
しかし、上司のグッゲンハイム大将が裏切って、処刑されたテロリストの正体がハサウェイ・ノアである事をマスコミにリークされた挙句、あろうことかケネス大佐の後任としてやってきたブライト・ノア大佐に処刑執行を行わせた・・・という事実からかなり改竄された形で記録に残ってしまうという何とも後味の悪い結果となってしまった。
ガンダムシリーズに残る屈指のバッドエンドであり、改竄された記録の内容(ハサウェイの処刑執行を父親であるブライトに行わせた事)が連邦政府に対する新たな抵抗の火種となり、しばらくの間、反連邦運動がさらに活性化することになった。