架空国家を作ろう　2.5世界線

スラ社会主義共和国連邦の構成国。旧称はトランスカイ人民共和国
主要民族はバントゥー系民族のコーサ人である。バントゥー民族連盟に加盟する。

コーサ人民共和国の議会は二院制である。コーサ最高議会(上院)は、全65議席。コーサ人民議会(下院)の議席数は、120議席であり、そのうち80を小選挙選挙で、40を比例代表制選挙で選出する。任期は5年。

与党は開発党で、全120議席中41議席を占める。
最大野党はコーサ共産党であり、全120議席中48議席を占める。
コーサ共産党の議席数が開発党を上回っているが、開発党がコーサ国民党(9議席)、コーサ民族党(3議席)と連立を組むことにより、2015年に共産党から政権を取った。
その他に、コーサ民主国家党、コーサ社会民主党、コーサ改革党などがある。

現在のコーサの地域には、サン人が居住していたが、バントゥー系民族の南下により、バントゥー系民族が居住するようになった。

1910年　英国より南アフリカ連邦が独立。コーサの領域は、東ケープ州となる。
1921年　南アフリカ革命により、南アフリカ連邦人民共和国が成立する。
1927年　南アフリカ人民共和国の民族分立により、トランスカイ人民共和国が独立。
1950年　コーサ人民共和国に改称。
1959年　コーサ共産党の書記長が暗殺される。以後、共産党は分裂し、人民革命党(左派)と社会民主党(右派)となる。
1976年　コーサ人民共和国として独立国の地位を確立。首都をウムタタとした。
1986年　領土問題を理由にボーア人民共和国との国交を断絶するとした。
1987年　コーサ人民軍のホロミサ少将によるクーデター未遂。
2015年　開発党・国民党・民族党の連立政権が誕生。共産党が野党に。

コーサ人民共和国の行政区画は、州、県、地区で成り立っている。

一級行政区画で、州自治権を持つ。

• アルフレッドンゾ州
• アマトホール州
• ミュニシパリティ州
• クリスハニ州
• ジョー・ガビ州
• メトロポリタン州
• タンボ州
• サラ・バートマン州

コーサでは農業が重要な産業であり、パイナップル、コーヒー、紅茶、トウモロコシが生産されている。南西部では、果樹栽培も盛んである。畜産では、牛の生育が行われており、乳製品や牛肉の生産が盛んである。