がきサンに息子を見られた上、危うくコトが起こってしまうところだったれいな君。
がきサンの消えて行った方向を見て佇んでいます。
さっきまでの興奮などとうに消え失せ、ちびれいな君もどこか申し訳なさそうに萎んでいきます。
「……なんてことを…………してしまったと………」
足元に転がってる鍋……何かこのまま放っておくとイケナイことが続いてる気がしたので、
下半身をプラプラさせながら、とりあえず宣言通り鍋の後片付けをします。
鍋をキッチンのシンクにぶち込み、3分前の出来事を思い出すと、頭がクラクラしてきました。。
(あぁ−……………あぁぁ…………あああああああああああああ!!)
ゴツンとこたつに頭を打ち付け固まってしまいました。
「どーすればいいと…………もぉがきサンと目も合わせられん…………………」
最後に目が合った事を思い出しますが、その事が何か夢の中の出来事の様に感じます。
固まって、もはや動く気力などは消えてしまったれいな君。
しかし半裸でこたつに頭を預け、プリケツを上に持ち上げてる体勢は、さすがに変態がすぎると思い、だるそうに身体を起こします。
あんなに求めていたパンツを手にするも安堵感などは少しも無く、もう遅いのだと絶望感でいっぱいです。
パンツを履く動作も我ながら滑稽に感じ、情けなく溜め息しか出ません。
「あぁ……………なんてコトを……………………………………
でも、触って欲しかったと///……………………って、いけんいけん…………はぁ………」
もはや後悔しても、本音を出しても、善人ぶっても言葉には力がこもりません。
残っているのは脱力感となんとも言えぬ疲労感と、3分の1の純粋な下半身の疼きだけです。
自然と自分の股関を触ってしまいました。
「……………れいなは最低な奴やね…………」
がきサンの真っ赤な顔、可愛らしい胸元、濡れた唇を思い出し、もうどうにでもなれと手を止めることはしません。
しかし、さすがに罰の悪さを感じたのか、トイレでコトを済ませようとリビングを離れます。
廊下に出ると風呂場から女の子特有の健康的な黄色い声がに響き渡っています。
風呂場の前を通り過ぎトイレへと向かいますが、ここで脱衣所の引き戸がわずかに開いていることに気がつきました。
(………)
そこから見えたのはれいな君が愛してやまない、女の子の使用済みパンツ。
乱雑に脱ぎっぱなしにされたパンツを見てえりちゃんの物と確信します。
考える前に体が動き、ゆっくりと脱衣所の引き戸を開いていきます。
「!!」
すると、ど真ん中でクシャクシャになっているえりパンのわきに綺麗に重ねられている3組の下着が……
(こ、これは…………宝石箱やん………………どーしてもパンツ欲しいっちゃ…)
下半身が疼き、絶望は欲望へと変化を遂げました。
そうだ、と何か思い付き、忍者のような足捌きで2階の自分の部屋へ駆け上がって行きます。
タンスの中をガサガサとあさり出します。
「えーっと…これと、これと……えーっと…これったい!」
荒らしていたタンスからクローゼットへ飛び移り、バンッと勢いよく扉を開き透明なものを取り出します。
「なんか2階が騒がしいね」
「猫でも暴れてるのかもね」
…………当たらずしも遠からず…
お風呂場でそんな会話があることも知らず、さっきまでの絶望感はどこへやら、最高のニヒヒ笑いを浮かべ、階段を飛び下りていきます。
片手にはカラフルな布、もう片方にはビニール袋らしきものを持っています。
「まさか…えりに履いてもらう為に買っておいたパンツがこんな形で役に立つとは思わんかったと♪w」
カラフルな布の方を見てニヒヒと笑います。
さぁ、脱衣所の前まで来ました。
(これから作戦を開始するったい!)
女子達が風呂からあがって来る気配がないのを確認し、脱衣所に侵入します。
(パパパパ、パンツを救出します隊長!!)
パンツを抜き取って、部屋から持ってきた似たような柄のパンツを変わり身させるという高等技術を3人分リピートします。
(………えりのは後で貰うっちゃん♪)
取ったパンツはササッと真空パックの中へ保護します。
どーせならブラも取れよと思いますが、さすがヘタれーな、パンツだけでれいな君の小っちゃな器は満杯みたいですね。
任務を遂行し、自分の部屋へ戻って行きます。
「ハァ……ハァ………ニヒヒッ………ニヒヒヒヒヒ!w」
手に入れたパンツをタンスに保存する前に、一度ベッドに並べて鑑賞します。
「絶景やねw……………ん?………こ、これ………///」
明らかにがきサン好みな柄のパンツ……中心部にシミが………
「……がきサン………れ、れーなの………ムスコさんで……こ、興奮してくれてたと……!?///」
興奮と呼ぶべき動揺に、がきサンの【サン】に引っ張られ自分のポークビッツにも【さん】をつけてしまうれいな君。
「…がきサン………ゴメン!!」
ズボンとパンツを一気にずり下ろし、真空パックの封印を解き放ちます。
魔人ブゥにも劣るとも勝らない戦闘力を持つがきパンがおよそ1分の眠りから覚めます。
まずは乾いてる部分に鼻を押し当てます。
「むはぁ……………くんかくんかくんか……………がきサンの良いにほい…………
ぬ!?………………こ、これは…………まままままままんまんの……毛ぇ!!…神様ありがとぉ!!」
パンツにちぢれた黒い毛がちょこんとくっついてます。
思わぬ収穫にありがたやと手を合わせ、失くならないようにそっと真空パックの中へ入れます。
そしていよいよ問題の中心部へ鼻を持っていきます。
「ハァ……ハァ……ゴクッ……………ニチャ…あぁぁねっとりしとぉぉ!
……ハァァ……くんかくんか…………あぁエッチな匂い……エッチな匂いがするとぉ!!」
興奮して、ちびれいな君を攻めたてている右手の動きは残像で何本にも見える程です。
「あぁ………き、気持ち良か!………もぉ今日は無礼講ったい!」
そう言うと愛パンとさゆパンを取り出します。
「あああぁ…………3人で…3人のお尻で…………れいなを…………
イジメて…欲しいっちゃよぉぉ!………くんかくんかくんかくんか……」
ベッドの上で3枚のパンツと戯れ、もはや錯乱状態のにゃんこ。
幻覚で3人の美女の姿が見えているようです。
早くも限界が来そうですよ。
「……も、もう…………イクッちゃ………ハァァァァァア−…」
大きく息を吐き出し、今日の主役がきパンを顔面に押し付けます。
がきサンの匂いを嗅ぎながらイク算段のようです。
「スゥゥゥウゥ−……………くっ!…んあぁ!…あぁっ!…あん!……あっ…ん…にゃぁ……………
…………フー…フーフー……………がきサン……気持ち良かったちゃよ……愛ちゃんと…さゆも……」
ハァハァと息も乱れ、オナニーだというのに腰が砕けてしまっているれいな君。
辺りにはオジャマタクシーが飛び散っており、ベッドにもシミを残しています。
「はぁ………気持ち良かったと……」
やっと妄想で作り出した3人の美女も消え、1人になったれいな君。
朦朧とした意識の中、パンツを再び密封し、えりちゃんパンツとは違う段のタンスに保存します。
もう洗うしかなくなったベッドのシーツで手を拭い、風邪を引かないようにパンツとズボンを履き直します。
まずは床を拭かなきゃとティッシュに手を伸ばすと…
バタン!
えりちゃんが部屋へ入って来ました。
「れーなぁ!お風呂空いたよぉ!」
「え、えりぃ!?」
「なんで部屋戻ってんの?」
「い、いや…そろそろあがるかなぁと思って着替え取りに来たと…」
「えぇ!?なんでえりたちがあがるタイミングがわかったのぉ!?…もしかして覗いてた!?」
「そ、そんなことするわけなかっ!」
「嘘だぁ!……で誰の裸が1番エッチだった?」
「///…だから覗いとらんって!」
(覗いとらんけどしいて言うなら今日はがきサンったい!)
「うーん…まぁいっか……どーせ、えりが1番だし……確認する?」
(し、したいけど………ベッドとか…バレたらマズイ……)
「み、皆いるのにダメやって!」
「2人とも声大きいもんね♪w」
「うるさい…!」
そういう空気になってしまう前にベトベトの床とベッドを見られないように、えりちゃんを部屋の外へ連れ出します。
「あれ?着替えはいいの?」
焦ってたので当然手ぶらなれいな君。
なんでこーゆー時ばっかり目ざといのだと心の中でツッコミます。
「あ……えーっと………あ、あんまりえりが…その…か、可愛かったから…忘れてしまったと……」
「え?…えりが何!?もー1回言って!w」
ズン、と近寄って来るえりちゃん。
「う…(可愛かぁ///)……だから……そのぉ……………とにかく!湯冷めするといかんからリビング行ってると!」
「……もぉ…れーななんて知らない!!プイッ!!」
背を向けて階段を下りてくえりちゃん。
れいな君怒らせちゃいましたね…でも結果オーライですかね。
って、あれ?後ろから追いかけ、えりちゃんの腕を掴み…
「……え、えりはバリ可愛か…///」
「…ウヘヘw…そんなコト知ってますよ♪w」
ぴょんと階段を飛び下り、湯冷めするといけないからと言ってリビングへ戻って行きます。
「はぁぁ…………セーフったい……」
おぉ!やりましたね!れいな君!ここにきて今日1で冴えてますよ!
見事オナニーを隠し通し、えりちゃんのご機嫌もとりました!
「怒らせずに済んだと…………よし、風呂入りますかぁ!」
って、あれれ?
えりちゃんの可愛さで部屋がイカ臭いドロドロでベットベトなことなど吹っ飛んでしまったみたいですね…
部屋中カピカピになりますよ…
えりちゃんの笑顔を思い浮かべながら意気揚々と脱衣所に行きます。
気分が乗り最短時間でスッポンポンになるれいな君。
しかし鏡を見て、相変わらず小さくてツルツルなちびれいな君に毎度の事ながら少し落胆してしまいます。
(どーやったら大きくなると?……はぁ……)
ガチャっとドアを開けて風呂場に入ります。
とその瞬間、女の子のかんばしい匂いが鼻と股関をくすぐります。
れいな君の願い通り、ムクムクと大きくなっていくちびれいな君。
《そーゆーことじゃなかっ!》
シャンプーの良い匂いが弾けてます。
「こ、これは…良い匂いやね…」
そして次に目に飛び込んできたのは、女の子のエキスの浸み出ているバスタブです。
「……れ、れーなはただお風呂に入るだけったい!」
そう言ってポチャンとお湯に浸かります。
(なんかエロいっちゃ……)
恥ずかしいのか鼻まで顔を沈めブクブクと泡を吐きます。
(………なんか頭がボーッと……………ん!?)
「ぶはぁ!…ケホケホ……これは…もしかして…」
パラダイス!
その言葉は発しませんでしたが、先程の【パンツDEオナニー】の時でご承知の通り、ここはまさにれいな君にとってパラダイスなのです!
ユラユラと浮かぶ黒い糸状のものを次々と捕獲していきます。
−…10分後。
「これで全部っちゃ」
風呂の淵にはちぢれた物からキレーな長いものまでびっしりと毛髪類が並べられてます。
ちなみに、ここまでいくと気持ち悪いと思いますが、ちょっとしたコレクター精神だと思ってください。笑
ともかく、並べ終えたコトに満足し、一通り目を通すれいな君。
こうゆう時はツルツルだと自分のを拾わなくて便利ですね。
「なんかこう並べると……気持ち悪い通り越して………エロい気がすると………
ってか、やっぱり色々と太さトカちぢれ具合トカ違うっちゃんね!これはえりのったい!」
ニヒヒと笑い1本1本見極めていきます。
「えーと……これとこれは……」
「こんにちぴょん♪♪」
「…………………ΩηζχРБё!!」
ド変態仕分けをしてる途中、いきなりさゆみんが入って来ました。
「え!?これって………」
「あああぁ!違うっちゃん!これは…!」
「ちょっと!触っちゃダメなの!」
慌てて証拠を隠滅しようとするれいな君の手をガッチリ押さえ付けます。
血の気が引いていくれいな君。
(れーなの人生終わりったい…………)
「これは…凄いの……良く頑張ったの!」
そう言って、れいな君の頭をなでなでします。
全く意味のわからないれいな君。
とりあえず引かれてはないみたいだと安堵し、全裸で女の子といる事まで忘れちゃってるみたいです。
さゆみんは一部を残して、れいな君の集めたコレクションをどこかへ隠しました。
「これはとりあえず没収。そこに残ってるのはさゆみのだから、れいな君にあげるの!」
(こ、これがさゆのかぁ……)
などと呑気に思ってるれいな君。
下半身がお留守です…
「フフフ♪れいな君のが無くて残念。w」
バッと手で前を隠します。
固くなってるポークビッツが手に当たり、勃起してた事を思い出します。
臨戦体勢のちびれいな君を見られたのかと、真っ赤になるれいな君。
「///…なんで勝手に入ってくると!?早く出て行け!!!」
「あら、出てって良いの??れいなが女の子の大事な所の毛集めてたって言って良いってコトなの??」
「そ、それは……困ると………ってか別に風呂綺麗にしてただけやし……」
「フフフ♪…ウ・ソ♪そんなコトしないの。さゆはれいなにお話があるの。」
「話って…てかなんで風呂まで入って来ると!?いくら男に興味ないからって女子が男の風呂に入って来ちゃいけんと!!」
「あら、いつさゆみが男の子に興味ないって言ったの??さゆみはね、男女関係なく可愛いものが好きなの!
だから男っぽい女は苦手だけど、れいなみたいに可愛い男の子は大好きなの。」
「そうか、なら仕方ない……って言うかぁ!!!余計ダメやんか!!」
両手を股の前に置き、ちびれいな君を全力で守ります。
「そんなに隠さなくても良いの!さゆみは話があるだけって言ってるでしょ!」
「話なら風呂からあがった時すればよかっ!第一、えりと愛ちゃんとがきサンはどーしたと!?」
「えりはこたつでお昼寝、愛ちゃんとがきサンはちょっと遠くまで年越し蕎麦買いに行ったの。
てか…はぁ………もぉウルサイの…」
そう言うとパジャマを脱ぎ捨て上半身裸になります。
柔らかそうなさゆπに目を奪われるれいな君。
「やっと静かになったの…ちゃんとお話聞けたら、触って良いでちゅからね♪わかった??」
「うん。ちゃんとお話聞く。」
さっきまでの博多弁丸出しのヤンキー口調はどこへやら、赤ちゃんみたいに舌足らずな口調になってしまいました。
恐るべし、さゆπ!
「よしよし、いい子なの。
あのね、さっきの話でさゆみは可愛いものが大好きって言ったでしょ?
だからね?今日のお風呂の時間はね?それはそれは楽しかったの♪
さゆみ嬉し過ぎて下のお口からヨダレ垂れっぱなしだったの。」
突然の卑猥な言葉にドキッとするれいな君。
目の前に置かれてるさゆの毛から、さゆの下のお口をリアルに想像してしまいます。
「でね?せっかく楽しかったのにがきサンがなんか元気無かったの。」
さっきとは別のドキッがれいな君を襲います。
あの事件が思い出されます。
「そしてね?さゆみ…気がついたんだけど……さゆみの下のお口のヨダレと一緒の匂いががきサンの下のお口からもしたの。」
もはやさっきドキッどころではありません。
がきサンのシミパンを思い出し心臓はバクバクいってます。
そのせいで何故さゆみんがそんな匂いを嗅ぎ分けられるのかなどという、物語の展開上触れて欲しくない疑問は、これっぽっちも浮かびません。
「がきサンさ…荷物取りに行ったでしょ?お風呂入る前に…その時れいな君と何かシたのかなぁって…」
今度は心臓が止まってしまったかのように、れいな君も固まります。
しかし、そこには少し語弊があったので言い訳をするためにおもむろに口を開きます。
「べ、別にがきサンとは何もやましいコトは……」
「うん。それもわかってるの。
だってがきサンのアソコからはリビングのごみ箱からするあのイカ臭い匂いがしなかったの。
さゆみが不思議に思ったのは…どーして濡れちゃう程興奮してたのに何も起こらなかったのかってコト…
だってれいなは下半身裸でこたつに居たじゃない…」
さゆみんが言葉を発する度に心臓が痛くなるれいな君。
あまりの筒抜け具合に笑ってしまいます。
「だから、きっとこたつから出た所でがきサンと鉢合わせしたんだよね?
がきサン戻って来るまでほんのちょっと時間あったし、がきサンがビックリして急に帰ったって訳じゃないんでしょ?
あの時はえりががきサンのコト呼んだからかな?とか思ったけど
別にトイレ行ってくるから先入っててって言えばいい話じゃない?
それなのになんで何もシないで戻って来たのかな?って……」
確かに良く考えればそうなのです。
いくらでもごまかす事はできたのです。
しかし、あの時の空気では何も起こりえなかったのも事実……
「そ、それは……れーなもわからん………確かに言われてみればそー思うけど…
…でもあの時は何も違和感感じなかったけん……」
「そっかぁ……やっぱりがきサンの事は本人に聞かなきゃダメかぁ………」
れいな君もがきサンの本心は知りたいみたいですが、悪いのは自分だと思っているのでちょっと不安の様です。
「で……れいな自身はどーだったの?…がきサンとシたかったの?」
「そ、それは…………………あ、当たり前ったい…///」
「ん?当たり前に何なの?」
「あ、当たり前に……がきサンと……その…シたかったと……」
相変わらずこの辺の駆け引きは達者なさゆみん。
れいな君の本音を引きずり出しました。
「そう……じゃぁ、何で無理矢理シなかったの?がきサンに嘘つかせれば簡単にできたのに…」
「いや……本当は…怖かったと………そーゆーコトをシてしまったら…
なんか…今までの関係が壊れそーだったっちゃん…………多分…がきサンも同じやったと思う………」
さゆみんの上手い誘導で自分の本心に気付いたれいな君。
あの時何も起こらなくて良かったのだという事に思い至ります。
「そっかぁ……なんか複雑なんやねぇ……青春って感じなの…」
さゆみんは他人事のように呟きます。
「…………お話ちゃんと聞いたけん………触ってもよか?………」
「へっ?」
あらら…せっかく青春ドラマのようにれいな君が成長したと思っていたのに、
実は早くさゆπを触りたい一心でさゆみんとの会話をこなしてたんですね…
残念さゆみん…上手く誘導したつもりが一本食わされました。
男の子はエロパワーで成長するのです!
「…触ってもよか?…」
もう目をウルウルさせて完全子猫ちゃんモードです。
「(う……これは……さゆみよりも可愛いかもなの…)………触って…いいよ…」
それを聞き、さゆπに飛びつきます。
「にゃあん!…モミモミ…あぁ…さゆのおっぱい…モミモミ…柔らかくて…モミモミ…最高ったい……モミモミモミモミモミモミ………」
さゆみんを気持ち良くさせる事など全く考えず、自らの欲望のおもむくまま、マシュマロのようなさゆπを揉みまくります。
「あぁん……れいな………き…気持ちいいの……あん………れいな………食べてもいいよ……」
そう言うと、もう歯止めが効かなくなるれいな君。
夢中になってさゆみんに授乳させてもらっています。
「チュパチュパ……おいひい………ペロペロペロ………」
「フフフ…可愛いの……あん……お利口さんね…なでなでしてあげる…」
一心不乱にさゆπに吸い付くれいな君の頭をなでなでしてあげます。
するとれいな君の顔は緩みきって、幸せそうに薄いピンク色の突起をチュパチュパとするだけになってしまいました。
「……可愛いけど……あんまり気持ち良くないの…………もぅ…」
そう言うと、さゆπかられいな君を引き剥がします。
「あぁ!…ゴメンってぇ!気持ち良くするからおっぱい吸わせてぇ!」
「はぁ………ホントに赤ちゃんそのものなの…………はいはい…わかったからさゆみと一緒にお風呂入りましょ−ね♪」
さゆみんは股の間が湿っているパンツとパジャマを脱いでバスタブに入ります。
「れいなはさゆみのおっぱい吸ってていいから……ちんちん貸してね…」
そう言うとちびれいな君にまたがり穴へ入れていきます。
「あん……ん……入ったの……ほら…れいな舐めて……」
胸をれいな君の顔面に押し付け、さゆみんゎ腰をグラインドていきます。
「ハァ…ハァ……れいなぁ……気持ちいいよ……あん……れいなも気持ちいい?…」
股関だけ大人にさせ、それ以外は完全に赤ちゃん状態のれいな君。
チュパチュパおっぱいを吸うのに夢中で当然質問には答えられません。
「ハァ…ハァ……フフフ…まぁ…いいの………でもちゃんと気持ち良くなってね……あぁぁぁん!」
さゆみんもれいな君が答えないのを良いことに、自分の好きな部分に当たるよう腰を打ち付けていきます。
「おっぱいムニュムニュしとう……チュパチュパ……おいひぃっちゃん……あ…ちんちんも気持ちよかぁ………あぁ………出てしまうとぉ…」
「えぇ!?…もう出ちゃうの?………さゆみまだ全然……」
さゆの物足りなさなど知らず絶頂へ昇っていくれいな君。
さゆπに強く吸い付きます。
「あん!……わかったの………中に……ちょうだい…」
「ふーっ!……出る……んんんんん!!……ん!……ん…んん……ぷはぁ……ハァ…ハァ…」
「ハァ…ハァ…ハァ……中が……暖かくて気持ちいい……けど……なんかあっけないの…………
………フフフ♪…でも…がきサンとは我慢してシなかったのに、さゆみとはシちゃうんだ♪w………子供ができたらえりの事は忘れてもらうの!」
サラッと恐ろしい事を言うさゆみん。
しかし、れいな君は寝ちゃってます。
「…もう……さゆみはまだイッてないのに…………お顔…貸してね……(なんか今日は借りてばっか…)」
そう言って今度はれいな君の顔にまたがります。
「ほら…おっぱいの時みたいに舐めて♪」
従順にも無意識ながら舌を出しますが、今のちびれいな君同様フニャフニャです。
「まぁ…この際これでいっか……」
上手く腰を動かし、れいな君の鼻や舌を使って、下の突起を擦りつけていきます。
「……あぁ……気持ちいいの……んあ……ふぅ………あぁん………」
れいな君の頭を抱え、そっちの方も動かし股で挟みながら秘所に押し付けます。
みるみるビシャビシャドロドロになってく顔にさゆみんも興奮します。
「はぁ…………そろそろイクよ……………ふぅん…ハァ…ハァ…
あぁ……イクッ……イクッ!……ふあぁぁぁん!…ひっ………はぁん……ハァ…ハァ…」
腰を痛めんばかりの勢いでガクガク震えます。
立っていられなくなり、れいな君に腰を下ろすと固くなっているちびれいな君に急所が当たります。
「ひゃんっ!…ハァ……ハァ………もぉ…おっきくなってるんだったらコッチですれば良かった………
ハァ…………お顔汚しちゃってゴメンね……チュッ♪」
自分の体液でドロドロなれいな君の口に口づけを落とし、さゆみんは去って行きました。
つづく...
がきサンの消えて行った方向を見て佇んでいます。
さっきまでの興奮などとうに消え失せ、ちびれいな君もどこか申し訳なさそうに萎んでいきます。
「……なんてことを…………してしまったと………」
足元に転がってる鍋……何かこのまま放っておくとイケナイことが続いてる気がしたので、
下半身をプラプラさせながら、とりあえず宣言通り鍋の後片付けをします。
鍋をキッチンのシンクにぶち込み、3分前の出来事を思い出すと、頭がクラクラしてきました。。
(あぁ−……………あぁぁ…………あああああああああああああ!!)
ゴツンとこたつに頭を打ち付け固まってしまいました。
「どーすればいいと…………もぉがきサンと目も合わせられん…………………」
最後に目が合った事を思い出しますが、その事が何か夢の中の出来事の様に感じます。
固まって、もはや動く気力などは消えてしまったれいな君。
しかし半裸でこたつに頭を預け、プリケツを上に持ち上げてる体勢は、さすがに変態がすぎると思い、だるそうに身体を起こします。
あんなに求めていたパンツを手にするも安堵感などは少しも無く、もう遅いのだと絶望感でいっぱいです。
パンツを履く動作も我ながら滑稽に感じ、情けなく溜め息しか出ません。
「あぁ……………なんてコトを……………………………………
でも、触って欲しかったと///……………………って、いけんいけん…………はぁ………」
もはや後悔しても、本音を出しても、善人ぶっても言葉には力がこもりません。
残っているのは脱力感となんとも言えぬ疲労感と、3分の1の純粋な下半身の疼きだけです。
自然と自分の股関を触ってしまいました。
「……………れいなは最低な奴やね…………」
がきサンの真っ赤な顔、可愛らしい胸元、濡れた唇を思い出し、もうどうにでもなれと手を止めることはしません。
しかし、さすがに罰の悪さを感じたのか、トイレでコトを済ませようとリビングを離れます。
廊下に出ると風呂場から女の子特有の健康的な黄色い声がに響き渡っています。
風呂場の前を通り過ぎトイレへと向かいますが、ここで脱衣所の引き戸がわずかに開いていることに気がつきました。
(………)
そこから見えたのはれいな君が愛してやまない、女の子の使用済みパンツ。
乱雑に脱ぎっぱなしにされたパンツを見てえりちゃんの物と確信します。
考える前に体が動き、ゆっくりと脱衣所の引き戸を開いていきます。
「!!」
すると、ど真ん中でクシャクシャになっているえりパンのわきに綺麗に重ねられている3組の下着が……
(こ、これは…………宝石箱やん………………どーしてもパンツ欲しいっちゃ…)
下半身が疼き、絶望は欲望へと変化を遂げました。
そうだ、と何か思い付き、忍者のような足捌きで2階の自分の部屋へ駆け上がって行きます。
タンスの中をガサガサとあさり出します。
「えーっと…これと、これと……えーっと…これったい!」
荒らしていたタンスからクローゼットへ飛び移り、バンッと勢いよく扉を開き透明なものを取り出します。
「なんか2階が騒がしいね」
「猫でも暴れてるのかもね」
…………当たらずしも遠からず…
お風呂場でそんな会話があることも知らず、さっきまでの絶望感はどこへやら、最高のニヒヒ笑いを浮かべ、階段を飛び下りていきます。
片手にはカラフルな布、もう片方にはビニール袋らしきものを持っています。
「まさか…えりに履いてもらう為に買っておいたパンツがこんな形で役に立つとは思わんかったと♪w」
カラフルな布の方を見てニヒヒと笑います。
さぁ、脱衣所の前まで来ました。
(これから作戦を開始するったい!)
女子達が風呂からあがって来る気配がないのを確認し、脱衣所に侵入します。
(パパパパ、パンツを救出します隊長!!)
パンツを抜き取って、部屋から持ってきた似たような柄のパンツを変わり身させるという高等技術を3人分リピートします。
(………えりのは後で貰うっちゃん♪)
取ったパンツはササッと真空パックの中へ保護します。
どーせならブラも取れよと思いますが、さすがヘタれーな、パンツだけでれいな君の小っちゃな器は満杯みたいですね。
任務を遂行し、自分の部屋へ戻って行きます。
「ハァ……ハァ………ニヒヒッ………ニヒヒヒヒヒ!w」
手に入れたパンツをタンスに保存する前に、一度ベッドに並べて鑑賞します。
「絶景やねw……………ん?………こ、これ………///」
明らかにがきサン好みな柄のパンツ……中心部にシミが………
「……がきサン………れ、れーなの………ムスコさんで……こ、興奮してくれてたと……!?///」
興奮と呼ぶべき動揺に、がきサンの【サン】に引っ張られ自分のポークビッツにも【さん】をつけてしまうれいな君。
「…がきサン………ゴメン!!」
ズボンとパンツを一気にずり下ろし、真空パックの封印を解き放ちます。
魔人ブゥにも劣るとも勝らない戦闘力を持つがきパンがおよそ1分の眠りから覚めます。
まずは乾いてる部分に鼻を押し当てます。
「むはぁ……………くんかくんかくんか……………がきサンの良いにほい…………
ぬ!?………………こ、これは…………まままままままんまんの……毛ぇ!!…神様ありがとぉ!!」
パンツにちぢれた黒い毛がちょこんとくっついてます。
思わぬ収穫にありがたやと手を合わせ、失くならないようにそっと真空パックの中へ入れます。
そしていよいよ問題の中心部へ鼻を持っていきます。
「ハァ……ハァ……ゴクッ……………ニチャ…あぁぁねっとりしとぉぉ!
……ハァァ……くんかくんか…………あぁエッチな匂い……エッチな匂いがするとぉ!!」
興奮して、ちびれいな君を攻めたてている右手の動きは残像で何本にも見える程です。
「あぁ………き、気持ち良か!………もぉ今日は無礼講ったい!」
そう言うと愛パンとさゆパンを取り出します。
「あああぁ…………3人で…3人のお尻で…………れいなを…………
イジメて…欲しいっちゃよぉぉ!………くんかくんかくんかくんか……」
ベッドの上で3枚のパンツと戯れ、もはや錯乱状態のにゃんこ。
幻覚で3人の美女の姿が見えているようです。
早くも限界が来そうですよ。
「……も、もう…………イクッちゃ………ハァァァァァア−…」
大きく息を吐き出し、今日の主役がきパンを顔面に押し付けます。
がきサンの匂いを嗅ぎながらイク算段のようです。
「スゥゥゥウゥ−……………くっ!…んあぁ!…あぁっ!…あん!……あっ…ん…にゃぁ……………
…………フー…フーフー……………がきサン……気持ち良かったちゃよ……愛ちゃんと…さゆも……」
ハァハァと息も乱れ、オナニーだというのに腰が砕けてしまっているれいな君。
辺りにはオジャマタクシーが飛び散っており、ベッドにもシミを残しています。
「はぁ………気持ち良かったと……」
やっと妄想で作り出した3人の美女も消え、1人になったれいな君。
朦朧とした意識の中、パンツを再び密封し、えりちゃんパンツとは違う段のタンスに保存します。
もう洗うしかなくなったベッドのシーツで手を拭い、風邪を引かないようにパンツとズボンを履き直します。
まずは床を拭かなきゃとティッシュに手を伸ばすと…
バタン!
えりちゃんが部屋へ入って来ました。
「れーなぁ!お風呂空いたよぉ!」
「え、えりぃ!?」
「なんで部屋戻ってんの?」
「い、いや…そろそろあがるかなぁと思って着替え取りに来たと…」
「えぇ!?なんでえりたちがあがるタイミングがわかったのぉ!?…もしかして覗いてた!?」
「そ、そんなことするわけなかっ!」
「嘘だぁ!……で誰の裸が1番エッチだった?」
「///…だから覗いとらんって!」
(覗いとらんけどしいて言うなら今日はがきサンったい!)
「うーん…まぁいっか……どーせ、えりが1番だし……確認する?」
(し、したいけど………ベッドとか…バレたらマズイ……)
「み、皆いるのにダメやって!」
「2人とも声大きいもんね♪w」
「うるさい…!」
そういう空気になってしまう前にベトベトの床とベッドを見られないように、えりちゃんを部屋の外へ連れ出します。
「あれ?着替えはいいの?」
焦ってたので当然手ぶらなれいな君。
なんでこーゆー時ばっかり目ざといのだと心の中でツッコミます。
「あ……えーっと………あ、あんまりえりが…その…か、可愛かったから…忘れてしまったと……」
「え?…えりが何!?もー1回言って!w」
ズン、と近寄って来るえりちゃん。
「う…(可愛かぁ///)……だから……そのぉ……………とにかく!湯冷めするといかんからリビング行ってると!」
「……もぉ…れーななんて知らない!!プイッ!!」
背を向けて階段を下りてくえりちゃん。
れいな君怒らせちゃいましたね…でも結果オーライですかね。
って、あれ?後ろから追いかけ、えりちゃんの腕を掴み…
「……え、えりはバリ可愛か…///」
「…ウヘヘw…そんなコト知ってますよ♪w」
ぴょんと階段を飛び下り、湯冷めするといけないからと言ってリビングへ戻って行きます。
「はぁぁ…………セーフったい……」
おぉ!やりましたね!れいな君!ここにきて今日1で冴えてますよ!
見事オナニーを隠し通し、えりちゃんのご機嫌もとりました!
「怒らせずに済んだと…………よし、風呂入りますかぁ!」
って、あれれ?
えりちゃんの可愛さで部屋がイカ臭いドロドロでベットベトなことなど吹っ飛んでしまったみたいですね…
部屋中カピカピになりますよ…
えりちゃんの笑顔を思い浮かべながら意気揚々と脱衣所に行きます。
気分が乗り最短時間でスッポンポンになるれいな君。
しかし鏡を見て、相変わらず小さくてツルツルなちびれいな君に毎度の事ながら少し落胆してしまいます。
(どーやったら大きくなると?……はぁ……)
ガチャっとドアを開けて風呂場に入ります。
とその瞬間、女の子のかんばしい匂いが鼻と股関をくすぐります。
れいな君の願い通り、ムクムクと大きくなっていくちびれいな君。
《そーゆーことじゃなかっ!》
シャンプーの良い匂いが弾けてます。
「こ、これは…良い匂いやね…」
そして次に目に飛び込んできたのは、女の子のエキスの浸み出ているバスタブです。
「……れ、れーなはただお風呂に入るだけったい!」
そう言ってポチャンとお湯に浸かります。
(なんかエロいっちゃ……)
恥ずかしいのか鼻まで顔を沈めブクブクと泡を吐きます。
(………なんか頭がボーッと……………ん!?)
「ぶはぁ!…ケホケホ……これは…もしかして…」
パラダイス!
その言葉は発しませんでしたが、先程の【パンツDEオナニー】の時でご承知の通り、ここはまさにれいな君にとってパラダイスなのです!
ユラユラと浮かぶ黒い糸状のものを次々と捕獲していきます。
−…10分後。
「これで全部っちゃ」
風呂の淵にはちぢれた物からキレーな長いものまでびっしりと毛髪類が並べられてます。
ちなみに、ここまでいくと気持ち悪いと思いますが、ちょっとしたコレクター精神だと思ってください。笑
ともかく、並べ終えたコトに満足し、一通り目を通すれいな君。
こうゆう時はツルツルだと自分のを拾わなくて便利ですね。
「なんかこう並べると……気持ち悪い通り越して………エロい気がすると………
ってか、やっぱり色々と太さトカちぢれ具合トカ違うっちゃんね!これはえりのったい!」
ニヒヒと笑い1本1本見極めていきます。
「えーと……これとこれは……」
「こんにちぴょん♪♪」
「…………………ΩηζχРБё!!」
ド変態仕分けをしてる途中、いきなりさゆみんが入って来ました。
「え!?これって………」
「あああぁ!違うっちゃん!これは…!」
「ちょっと!触っちゃダメなの!」
慌てて証拠を隠滅しようとするれいな君の手をガッチリ押さえ付けます。
血の気が引いていくれいな君。
(れーなの人生終わりったい…………)
「これは…凄いの……良く頑張ったの!」
そう言って、れいな君の頭をなでなでします。
全く意味のわからないれいな君。
とりあえず引かれてはないみたいだと安堵し、全裸で女の子といる事まで忘れちゃってるみたいです。
さゆみんは一部を残して、れいな君の集めたコレクションをどこかへ隠しました。
「これはとりあえず没収。そこに残ってるのはさゆみのだから、れいな君にあげるの!」
(こ、これがさゆのかぁ……)
などと呑気に思ってるれいな君。
下半身がお留守です…
「フフフ♪れいな君のが無くて残念。w」
バッと手で前を隠します。
固くなってるポークビッツが手に当たり、勃起してた事を思い出します。
臨戦体勢のちびれいな君を見られたのかと、真っ赤になるれいな君。
「///…なんで勝手に入ってくると!?早く出て行け!!!」
「あら、出てって良いの??れいなが女の子の大事な所の毛集めてたって言って良いってコトなの??」
「そ、それは……困ると………ってか別に風呂綺麗にしてただけやし……」
「フフフ♪…ウ・ソ♪そんなコトしないの。さゆはれいなにお話があるの。」
「話って…てかなんで風呂まで入って来ると!?いくら男に興味ないからって女子が男の風呂に入って来ちゃいけんと!!」
「あら、いつさゆみが男の子に興味ないって言ったの??さゆみはね、男女関係なく可愛いものが好きなの!
だから男っぽい女は苦手だけど、れいなみたいに可愛い男の子は大好きなの。」
「そうか、なら仕方ない……って言うかぁ!!!余計ダメやんか!!」
両手を股の前に置き、ちびれいな君を全力で守ります。
「そんなに隠さなくても良いの!さゆみは話があるだけって言ってるでしょ!」
「話なら風呂からあがった時すればよかっ!第一、えりと愛ちゃんとがきサンはどーしたと!?」
「えりはこたつでお昼寝、愛ちゃんとがきサンはちょっと遠くまで年越し蕎麦買いに行ったの。
てか…はぁ………もぉウルサイの…」
そう言うとパジャマを脱ぎ捨て上半身裸になります。
柔らかそうなさゆπに目を奪われるれいな君。
「やっと静かになったの…ちゃんとお話聞けたら、触って良いでちゅからね♪わかった??」
「うん。ちゃんとお話聞く。」
さっきまでの博多弁丸出しのヤンキー口調はどこへやら、赤ちゃんみたいに舌足らずな口調になってしまいました。
恐るべし、さゆπ!
「よしよし、いい子なの。
あのね、さっきの話でさゆみは可愛いものが大好きって言ったでしょ?
だからね?今日のお風呂の時間はね?それはそれは楽しかったの♪
さゆみ嬉し過ぎて下のお口からヨダレ垂れっぱなしだったの。」
突然の卑猥な言葉にドキッとするれいな君。
目の前に置かれてるさゆの毛から、さゆの下のお口をリアルに想像してしまいます。
「でね?せっかく楽しかったのにがきサンがなんか元気無かったの。」
さっきとは別のドキッがれいな君を襲います。
あの事件が思い出されます。
「そしてね?さゆみ…気がついたんだけど……さゆみの下のお口のヨダレと一緒の匂いががきサンの下のお口からもしたの。」
もはやさっきドキッどころではありません。
がきサンのシミパンを思い出し心臓はバクバクいってます。
そのせいで何故さゆみんがそんな匂いを嗅ぎ分けられるのかなどという、物語の展開上触れて欲しくない疑問は、これっぽっちも浮かびません。
「がきサンさ…荷物取りに行ったでしょ?お風呂入る前に…その時れいな君と何かシたのかなぁって…」
今度は心臓が止まってしまったかのように、れいな君も固まります。
しかし、そこには少し語弊があったので言い訳をするためにおもむろに口を開きます。
「べ、別にがきサンとは何もやましいコトは……」
「うん。それもわかってるの。
だってがきサンのアソコからはリビングのごみ箱からするあのイカ臭い匂いがしなかったの。
さゆみが不思議に思ったのは…どーして濡れちゃう程興奮してたのに何も起こらなかったのかってコト…
だってれいなは下半身裸でこたつに居たじゃない…」
さゆみんが言葉を発する度に心臓が痛くなるれいな君。
あまりの筒抜け具合に笑ってしまいます。
「だから、きっとこたつから出た所でがきサンと鉢合わせしたんだよね?
がきサン戻って来るまでほんのちょっと時間あったし、がきサンがビックリして急に帰ったって訳じゃないんでしょ?
あの時はえりががきサンのコト呼んだからかな?とか思ったけど
別にトイレ行ってくるから先入っててって言えばいい話じゃない?
それなのになんで何もシないで戻って来たのかな?って……」
確かに良く考えればそうなのです。
いくらでもごまかす事はできたのです。
しかし、あの時の空気では何も起こりえなかったのも事実……
「そ、それは……れーなもわからん………確かに言われてみればそー思うけど…
…でもあの時は何も違和感感じなかったけん……」
「そっかぁ……やっぱりがきサンの事は本人に聞かなきゃダメかぁ………」
れいな君もがきサンの本心は知りたいみたいですが、悪いのは自分だと思っているのでちょっと不安の様です。
「で……れいな自身はどーだったの?…がきサンとシたかったの?」
「そ、それは…………………あ、当たり前ったい…///」
「ん?当たり前に何なの?」
「あ、当たり前に……がきサンと……その…シたかったと……」
相変わらずこの辺の駆け引きは達者なさゆみん。
れいな君の本音を引きずり出しました。
「そう……じゃぁ、何で無理矢理シなかったの?がきサンに嘘つかせれば簡単にできたのに…」
「いや……本当は…怖かったと………そーゆーコトをシてしまったら…
なんか…今までの関係が壊れそーだったっちゃん…………多分…がきサンも同じやったと思う………」
さゆみんの上手い誘導で自分の本心に気付いたれいな君。
あの時何も起こらなくて良かったのだという事に思い至ります。
「そっかぁ……なんか複雑なんやねぇ……青春って感じなの…」
さゆみんは他人事のように呟きます。
「…………お話ちゃんと聞いたけん………触ってもよか?………」
「へっ?」
あらら…せっかく青春ドラマのようにれいな君が成長したと思っていたのに、
実は早くさゆπを触りたい一心でさゆみんとの会話をこなしてたんですね…
残念さゆみん…上手く誘導したつもりが一本食わされました。
男の子はエロパワーで成長するのです!
「…触ってもよか?…」
もう目をウルウルさせて完全子猫ちゃんモードです。
「(う……これは……さゆみよりも可愛いかもなの…)………触って…いいよ…」
それを聞き、さゆπに飛びつきます。
「にゃあん!…モミモミ…あぁ…さゆのおっぱい…モミモミ…柔らかくて…モミモミ…最高ったい……モミモミモミモミモミモミ………」
さゆみんを気持ち良くさせる事など全く考えず、自らの欲望のおもむくまま、マシュマロのようなさゆπを揉みまくります。
「あぁん……れいな………き…気持ちいいの……あん………れいな………食べてもいいよ……」
そう言うと、もう歯止めが効かなくなるれいな君。
夢中になってさゆみんに授乳させてもらっています。
「チュパチュパ……おいひい………ペロペロペロ………」
「フフフ…可愛いの……あん……お利口さんね…なでなでしてあげる…」
一心不乱にさゆπに吸い付くれいな君の頭をなでなでしてあげます。
するとれいな君の顔は緩みきって、幸せそうに薄いピンク色の突起をチュパチュパとするだけになってしまいました。
「……可愛いけど……あんまり気持ち良くないの…………もぅ…」
そう言うと、さゆπかられいな君を引き剥がします。
「あぁ!…ゴメンってぇ!気持ち良くするからおっぱい吸わせてぇ!」
「はぁ………ホントに赤ちゃんそのものなの…………はいはい…わかったからさゆみと一緒にお風呂入りましょ−ね♪」
さゆみんは股の間が湿っているパンツとパジャマを脱いでバスタブに入ります。
「れいなはさゆみのおっぱい吸ってていいから……ちんちん貸してね…」
そう言うとちびれいな君にまたがり穴へ入れていきます。
「あん……ん……入ったの……ほら…れいな舐めて……」
胸をれいな君の顔面に押し付け、さゆみんゎ腰をグラインドていきます。
「ハァ…ハァ……れいなぁ……気持ちいいよ……あん……れいなも気持ちいい?…」
股関だけ大人にさせ、それ以外は完全に赤ちゃん状態のれいな君。
チュパチュパおっぱいを吸うのに夢中で当然質問には答えられません。
「ハァ…ハァ……フフフ…まぁ…いいの………でもちゃんと気持ち良くなってね……あぁぁぁん!」
さゆみんもれいな君が答えないのを良いことに、自分の好きな部分に当たるよう腰を打ち付けていきます。
「おっぱいムニュムニュしとう……チュパチュパ……おいひぃっちゃん……あ…ちんちんも気持ちよかぁ………あぁ………出てしまうとぉ…」
「えぇ!?…もう出ちゃうの?………さゆみまだ全然……」
さゆの物足りなさなど知らず絶頂へ昇っていくれいな君。
さゆπに強く吸い付きます。
「あん!……わかったの………中に……ちょうだい…」
「ふーっ!……出る……んんんんん!!……ん!……ん…んん……ぷはぁ……ハァ…ハァ…」
「ハァ…ハァ…ハァ……中が……暖かくて気持ちいい……けど……なんかあっけないの…………
………フフフ♪…でも…がきサンとは我慢してシなかったのに、さゆみとはシちゃうんだ♪w………子供ができたらえりの事は忘れてもらうの!」
サラッと恐ろしい事を言うさゆみん。
しかし、れいな君は寝ちゃってます。
「…もう……さゆみはまだイッてないのに…………お顔…貸してね……(なんか今日は借りてばっか…)」
そう言って今度はれいな君の顔にまたがります。
「ほら…おっぱいの時みたいに舐めて♪」
従順にも無意識ながら舌を出しますが、今のちびれいな君同様フニャフニャです。
「まぁ…この際これでいっか……」
上手く腰を動かし、れいな君の鼻や舌を使って、下の突起を擦りつけていきます。
「……あぁ……気持ちいいの……んあ……ふぅ………あぁん………」
れいな君の頭を抱え、そっちの方も動かし股で挟みながら秘所に押し付けます。
みるみるビシャビシャドロドロになってく顔にさゆみんも興奮します。
「はぁ…………そろそろイクよ……………ふぅん…ハァ…ハァ…
あぁ……イクッ……イクッ!……ふあぁぁぁん!…ひっ………はぁん……ハァ…ハァ…」
腰を痛めんばかりの勢いでガクガク震えます。
立っていられなくなり、れいな君に腰を下ろすと固くなっているちびれいな君に急所が当たります。
「ひゃんっ!…ハァ……ハァ………もぉ…おっきくなってるんだったらコッチですれば良かった………
ハァ…………お顔汚しちゃってゴメンね……チュッ♪」
自分の体液でドロドロなれいな君の口に口づけを落とし、さゆみんは去って行きました。
つづく...
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