ポケモンの育成論が一応のメインコンテンツとなる、サークル『ファルコンパンチ』によるWikiサイトです。対人戦、中でもシングルバトルのLv50戦の見せ合いあり3vs3をメインにしており、単純な『強さ』よりも各人が『やりたい事』を形にしていった型を載せています。

パッチール


No.327 タイプ:ノーマル
特性:マイペース(混乱状態にならない)
   ちどりあし(混乱状態の時に相手の技の命中率が0.8倍になる)
隠れ特性:あまのじゃく(能力の変化が逆転する)
HP攻撃防御特攻特防素早合計
パッチール606060606060360


ばつぐん(4倍) ---
ばつぐん(2倍) かくとう
いまひとつ(1/2) ---
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし ゴースト

耐久弱すぎて襷必須と言われるマニューラを下回るHPを持ち、
存在自体が対戦というコンテンツを根底から無視しているアンノーンの攻撃を下回り、、
エスパーらしい紙のような物理耐久を示すバリヤードにすら及ばない防御力で、
鬼のような特殊耐久と豊富な技を持ちながら、かける負荷が低すぎると環境から排除されるハピナスの特攻以下で、
物理の硬さが代表的な分を補うように、特殊の薄さを悉く狙い目と評されるエアームドの特防さえ潜り抜け、
鈍足紙耐久で二刀向けの種族値を全く活かせず「いのちをかける機械。それもスカーフ巻いてやっと」と言われるハブネークより遅い。

アンノーンはネタだが、こいつの場合はガチだ。
長所がなくて微妙と言われるオニゴーリ、を一ランク下回る「コイツのために天候変化枠用意するなんてもったいない」ポワルン、を1ランク下回る。
これを世間では虐待と呼ぶ。
これだけ凄惨な能力値でありながら、個体毎に模様が違うという凝った仕様。
これを愛と呼ぶのなら、ゲーフリはとんでもないサディスト集団だ。
  • 第五世代にて
能力変化の上昇と変化が逆になる、いかくで攻撃があがりいばるで攻撃が下がる不思議な特性を習得。
攻撃と防御が1段階ずつ上がる「ばかぢから」と併用する事で、威力120の格闘技にビルドアップがついてくるという夢のような構成を手に入れた。
にも関わらず、使われない。
他にシナジーが成立しない、遺伝技と併用できないなどの障害も確かにあるが、結局は『種族値が低すぎてどうにもならない』のである。
  • 第六世代にて
同じくあまのじゃくばかぢから使いにカラマネロ登場。向こうは向こうでやること一緒だった。いろいろ覚えるがやること一緒だった。
向こうはまれにみるが、まれ止まり。新登場補正によるものか。
こちらはまれにもみない。全く使われない。
低種族値によるものか。
ガードシェア、サイコシフトとかいうどうでもよすぎてどうでもいい技を覚えるようになった。
ORASの教え技でばかぢから来なかったらしい。
ばかぢからあまのじゃく、PDW限定だとか。無駄に敷居が高くて泣ける。
ボッチール。
  • 第七世代にて
スポットライトを覚える。
対象を無理やりスポットライト先に変更する、相方へのこのゆびとまれ。
優先度+3なので鈍足でもきちんと使えるが、相方よりこっちを狙ってほしいんじゃないだろうか。
カウンター系の技で迎え撃つのに使えばいいのか。

スポットライトもちならだれでもできるが、スポットライトもちがまず少ないと思われるので選択肢が増えるのは悪くないだろう。
それでもパッチールの低種族値が実用レベルかというとどうだかと思うが。

マルチでスポットライトしても味方にブチ切れられるだけだろう。


最遅ばかぢから型

特性:あまのじゃく
性格:のんき
努力値:HP252 防御252 最遅
持ち物:たべのこし オボンのみ ラムのみ くろいてっきゅう いのちのたま
確定技:ばかぢから
選択肢:ふいうち、ドレインパンチ、すてみタックル、おんがえし、トリックルーム、なげつける、みがわり

トリックルームをつないでもらう事を前提として、先手ばかぢからで防御を積み弱点を克服、移行攻防を積み上げていく型。
高速バトンと違って素早さに努力値を割かなくていいのは利点と言える。
60族の無振りという攻撃力はかなり無謀な数字と言える。具体的には仮想の攻撃力が80→120→160とあがっていき320でストップ。
3回積んでA特化のメタグロスより低い。6回積んでようきルカリオの剣舞1積みと同程度。
なげつける+鉄球を選択肢にいれているが、これだけではゲンガーさえ倒せないだろう。
あくまで素早さを落とす為の鉄球で、サブウェポンが貧弱だからもうぶんなげちまえという程度なので勘違いしないように。
Vジェネレートでも覚えたらまた面白そうだが、ばかぢから一本ではまだネタどまり。

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