2chエロパロ板のけいおん! 作品のまとめサイトです。

タグ検索で71件見つかりました。

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Hi, Hi, Hi

**著者:1-184氏  ピンポン  仕事が引けるなり、彼女から愚痴を聞いて欲しいから来て欲しいと連絡を受けた俺はインターホンを鳴らして、彼女が出てくるのを待った。だがイライラするほど待っても返事がない。俺はもう一度インターホンを鳴らしてみた。  ピンポン  それでも返事がない。自分の都合で人を呼び出しといて何だと思った矢先、ドアの向こうでパタパタと足音がして、カチャリとロックを外す音。彼女が申し訳なさそうにドアの隙間から顔を出した。 「ああ、あんたか」 「あんたかじゃないよ。人を呼びつけとい…

https://seesaawiki.jp/w/keionclub/d/Hi%2c%20Hi%2c%... - 2010年04月24日更新

Escape 『catch』

澪にも言われたもの。 『気にするな。』『のせいじゃない。』『私は私のために道を決めたんだ。』 会う度に言われている。そして、会う度に私は泣きたくなるんだ。 「ごめん…。」 「気にしてないわ。」 ムギがそのままなにか言葉を繋げたが、頭に入ってこない。 気まずい沈黙が流れて、脳に響く鈍い痛みだけがいやにハッキリと感じられた。 「…ゃん?りっちゃん?」 「あぁごめん。」 「もう…。仕方ないから後は唯ちゃんに任せるわ。りっちゃん?王子様はお姫様には優しくするものよ?」 「なに言ってんだ…。じゃあな…

https://seesaawiki.jp/w/keionclub/d/Escape%20%a1%d... - 2010年04月19日更新

Escape 『escape』

**著者:別2-272氏 1話 Escape 『escape』 じりじりとアスファルトを焦がす太陽を仰ぐと、嫌でも楽しかった夏のことを思い出す。 お茶を飲んで、くだらない話をして、そしてドラムを叩いていれば幸せだった。 キミがいて私がいて、それから彼女たちもいて。 ずっと変わらない。そんな風に思って、一瞬を永遠と履き違えた。 なにもかもが光輝いて見えて、疑うことすらしなかったあの頃。 あぁ、私の時計は止まったままなのかもしれない。 あのいやに暖かい冬の日。離れることなんて想像すらしていなかったあの…

https://seesaawiki.jp/w/keionclub/d/Escape%20%a1%d... - 2010年04月19日更新

風邪をひいた日。

人っぽく見える。 「…なんだか静かな先輩って変ですね。」 口角だけを上げなんとも可愛げのない笑みを見せる彼女。普段いじられているからここで仕返しでもするつもりってか。 「私だって風邪くらいひくっつーの…」 語尾を上げたかったけどそんな元気もなかった。 そんな私を見てか梓は寂しそうにシュンとさせた。 先輩失格だなあ…私。 「なんだか不思議な感じですね。」 また普段の表情に戻る。ほんと猫みたいだ。 「何がだよ」 「先輩を見下ろすのって」 それさっき私が思った事だぞ…

https://seesaawiki.jp/w/keionclub/d/%c9%f7%bc%d9%a... - 2010年04月01日更新

Miniature Garden

ゃんったら危なっかしいんだもん。」 「がバカなのが悪いんだ。」 二人とも散々なことを言ってくれる。 言われなくたって、自分が駄目なのは今日だけで何度も痛感しているのだ。 「バカなのに気をつかいすぎるんだ。」 「私たちを信じてくれないんだもの。」 「お前が気をまわさなくても、私たちはそう簡単に壊れたりしないっていうのに。」 「りっちゃんって意外と繊細だから…。」 澪とムギが交互に私を責め立ててくる。 あぁそうだ。私が悪いよ。勝手に不安がって、軽音部が壊れてしまうと思い込んだ。 それは、澪のこ…

https://seesaawiki.jp/w/keionclub/d/Miniature%20Ga... - 2010年03月30日更新

聖バレンタインデー

私に用があるのかな?」 「あぁ、それはに渡すものがあるから」 そう言いながら澪は後ろに回していた手を私に差し出す。 そこには真っ赤な包装紙で包まれ、淡いピンクのリボンで結ばれた、ハートを象った箱が。 「え、これって……?」 「ずっと前からさ、伝えようかと思ってたんだけど……踏ん切り、つかなくてさ」 まだ状況を理解できず、きょとんとしている私に向かって澪は続ける。 「今日がいい機会だと思って呼んだんだ。で、」 「えっ!?」 「……ずっと、好きでした」 えっ? 好きでした? 誰が? 澪…

https://seesaawiki.jp/w/keionclub/d/%c0%bb%a5%d0%a... - 2010年02月15日更新

週末の出来事

帰ろ。そんなことを考えながら。 「あ、さん」 「へ?」  背後から声をかけられたのは、あたしが三歩目を踏み出したときだった。  振り返ってみると、そこにはニコニコと優しげな笑みを浮かべた女の子。 「あれ、憂ちゃん」 「こんにちは、寒いですね」  そう言って笑う憂ちゃんは、あたしと同じように寒さに鼻先を赤くして、白い息をほわりと吐いている。 「だねー。憂ちゃんはこんな寒い日に何しに……って、ああ、なるほど」  何しにここへ、と問う前に憂ちゃんの両手を見てひとり納得する。  青ネギのはみ出したスーパーの袋…

https://seesaawiki.jp/w/keionclub/d/%bd%b5%cb%f6%a... - 2010年01月29日更新

徒花の育て方

**著者:別2-52氏 私はボーっとした子供だった。 それは今よりもっともっと子供の頃からずっと言われ続けてきたことであったし、 それを否定することができないぐらいには私にもそういう自覚はあった。 だからだったのかもしれない。人が人を好きになる。 そんなあまりにも当たり前に起こることが、私には全くと言っていいほどに縁のない話だったのは。 人を好きになるというのはどういうことだろうか。 頑張りやさんで優しい憂のことは大好きだったし、いつも私のことを助けてくれる和ちゃんに憧れたりもした。 けれどそれは、ク…

https://seesaawiki.jp/w/keionclub/d/%c5%cc%b2%d6%a... - 2010年01月29日更新

ドラムルート 〜中華料理人〜

**著者:青太郎氏    ≪はじめから≫    ≪つづきから≫  ニア≪新規ルート≫    ≪アーカイブ≫ ≪!注意!≫ ≪すでに特定のルートのセーブデータが存在するのでルート選択・変更が制限されます≫   おとうさんとおかあさんにおもちゃやさんにつれてってもらった。いつもはそとからみているだけだったのに、きょうはなかにいれてもらった。 おとうさんが、ひとつだけすきなものをえらんでごらん、とぼくにいった。ぼくはまえからほしかったものがふたつあって、まよったけど、すごくなやん…

https://seesaawiki.jp/w/keionclub/d/%a5%c9%a5%e9%a... - 2009年12月31日更新

Rainbow Romance

る。 待ち合わせ場所に着いて時計を確認。が来るまで音楽を聞きながら指を動かしてベースをイメージする。早く来ないかな、は少し遅れてやってきた。「いやー服選ぶのに手間取っちゃってさ!」って。 仕方ないなとため息をついて、1本遅れた電車に乗り込んだ。 だめだな、私。の笑顔を見ているとドキドキして、どうしても甘くしてしまう。 遊園地は結構混んでいて、少し考えてアトラクションに乗らないと十分楽しめないんじゃないかって不安になった。けど、そんな私を余所には「次はあれね!」と手を引っ張ってはしゃぐ

https://seesaawiki.jp/w/keionclub/d/Rainbow%20Roma... - 2009年11月16日更新

たまにはこんな

ーキ食べてるぞ」 椅子に座るムギ先輩と先輩がそれぞれ挨拶を返してくれる。 私は鞄をソファーの脇に置くと、そのままテーブルに向かい、いつもの定位置に腰掛けた。 「私は先輩と違ってケーキ食べに部室に来てるわけじゃないですから」 「むむ、失礼なヤツめ。これ食べたらちゃんと練習するぞ」 「信用できないですっ!」 「うわっ、久しぶりに聞いたなぁ、それ」 「紅茶淹れるわね」と席を立つムギ先輩に小さくお辞儀をすると、テーブルの上に用意されていたお皿を手に取る。 今日はモンブランか。『そういえば最近食べてないな…

https://seesaawiki.jp/w/keionclub/d/%a4%bf%a4%de%a... - 2009年10月02日更新

小ネタ(オリ男軽音部員×澪)

**著者:3-138氏 「ちゃ〜ん、僕、ちゃんのお嫁さんになりたい」 「はぁ?お嫁さんじゃなくてお婿さんだろ?」 (何言ってんだ…こいつ?) 「ごめん、間違えたお婿さんでした」 「つーか、告白か?」 「うん」 「…………」 (照れながら言ってるよ…可愛いな///) 「本気なのか?」 「…………」 (なんでモジモジしてるんだ?こいつ) 「え〜と……………は俺の嫁!」 「…………」 (気持ち伝わったかな?…) 「それ言って………恥ずかしくないか?…………」 「………………

https://seesaawiki.jp/w/keionclub/d/%be%ae%a5%cd%a... - 2009年10月02日更新

恋人 最終話

「何?ムギちゃん」 「あのね、っちゃんと別れて欲しいの…」 突然 何を言ってんのか理解できなかった 「私が貴方の彼女になってあげます」 「僕はっちゃん一筋だから…ごめんね…」 最初から答えは解ってた 「……じゃぁどうすれば別れてくれる?」 「っちゃんと別れたくないよ……じゃぁね」 彼は私を置いてドアの方を向く こんなにも こんなにも貴方が好きなのに 貴方を愛しているのに 次の瞬間 私はとんでもないことをしていた 私の手にはバットを持っていた …

https://seesaawiki.jp/w/keionclub/d/%ce%f8%bf%cd%2... - 2009年09月30日更新

恋人 2

(やっぱり先輩、元気ないですね) (に振られたのがショックだからな) 私と梓は小声で話し合った 「ねぇ?どうしたの二人共?」 心配そうに訪ねる唯 「な、なんでもないよ」 「うん、本当に何でも……」 二人はブルーだった 「じゃぁ、僕帰るね…」 「あぁ、明日な」 私は彼に手を降った がなんか寂しそうな顔をしていた 「……何でアイツを降ったんだ?」 私は単刀直入に聞いた 今のの気持ちを知りたいからだ 「…どうしてそれを?アイツが話したのか?」 「昨日、階段…

https://seesaawiki.jp/w/keionclub/d/%ce%f8%bf%cd%2... - 2009年09月30日更新

無題(律×澪III)

かったな。 「ねえ、ムギと言えばさ……、あれって結局どういう意味だったのかな?」 頭の中で必要な道具の数々を反芻していると、澪がなんとなく気まずそうに切り出した。 「あれって、女の子同士っていいなあってあれ?」 澪は小さく頷いた。まあ、やっぱり気になるよな。 「ムギが女の子を好きってわけじゃないんだよね?」 「仲良くしてるのを見るのがいいってことだろ……正直良くわかんないけど」 まあここはさわ子先生のファンクラブがあるような所だから、少し耳をそばだてれば女の子同士のお付き合いについての噂も…

https://seesaawiki.jp/w/keionclub/d/%cc%b5%c2%ea%a... - 2009年05月26日更新

田井中姉弟&澪

**著者:2-737氏 「私、田井中と私の親友、秋山澪の送る 初体験日記!!」 は1人でパチパチした 時間は深夜1時を回っていた 「いや、初体験って誰の?」 「私の弟だよ」 「何のだよ?」 「初体験は初体験だよ」 「楽器のか?」 「バカ!澪!聡は中学生だぞ、あっちの初体験に決まってるだろ」 「…………」 (あっちってHかな?) 「今隣の部屋で聡は寝ている」 「襲う気か?」 「ダメ?」 「駄目に決まってるだろ!」 澪はを殴った 「まぁまぁ」 と言う訳で部屋に…

https://seesaawiki.jp/w/keionclub/d/%c5%c4%b0%e6%c... - 2009年08月01日更新

shining girl

で。 『あたし、彼氏できたんだ』 …に…彼氏? …何驚いてんだろ、私… に彼氏ができようと、の勝手じゃない。 「えへへへへー、いいっしょー。軽音部メンバーで一番乗り!」 「すごーいりっちゃん。まさかりっちゃんにいい人ができるなんて思ってもいなかったよー。」 「うふふ、りっちゃんおめでとう。」 「…先輩に彼氏…ありえません」 「むぅ、あずさー。このぉ〜♪」 「や、やめてください!」 いつにも増してご機嫌な。 …なんで皆素直に喜んでるの? …こんなに胸がいたいのは、私だけなの? 最近、いつ…

https://seesaawiki.jp/w/keionclub/d/shining%20girl... - 2009年07月24日更新

無題(律×澪II)

たけれど 「っ…!ちょ、ちょっと待って!」 「ん?」 今日は、少しちがった。 「あ、明後日…、誰と会うのかなって…」 「え…、唯だけど、どうした突然?」 「…いや、なんでもないっ!じゃあおやすみ、!」 ぶつり、と一方的に切られた回線にしばらくあっけにとられてしまった。 こんな詮索、澪らしくもない…。 思いながらも、眠気に勝てないまま夢の世界へ落ちていった。 「楽しかった?」 彼女のベッドでごろごろ雑誌を読んでいたら、唐突に投げかけられた質問。 「楽しかったって?」 主語もな…

https://seesaawiki.jp/w/keionclub/d/%cc%b5%c2%ea%a... - 2009年05月06日更新

りつ×みお

鮮で、大好きで。 なのに、 「」 「え?」 急に呼ばれた自分の名前。 「泣かないで。」 一瞬何を言われたかわからなかった。 だけど、澪の手が伸びてきてあたしの頬に触れた。 「、泣いてる。」 澪の手をあたしの涙が濡らしていた。 「…うぇっ…ふぇっ…」 澪の手が頬を撫でた時声をあげて澪にしがみついて泣いていた。 「私は梓の事は恋愛対象として好きじゃない。」 「…っ、じゃあ、なんで、キス、してたんだよっ…!」 澪が背中を撫でてくれるから余計泣いてしまった…

https://seesaawiki.jp/w/keionclub/d/%a4%ea%a4%c4%a... - 2009年05月08日更新

りつみお

ホントに澪はいい声で鳴くなぁ」 「り、・・・そんなとこ、や、だぁ・・・んんっ!」 左の胸の先端を口に含むと、啼き声が更に上擦った。 舌と唇で硬くなったそこを弄びながら、右手を下腹部へと滑らせる。 太ももの奥に隠れたそこは、溶けてしまいそうなほど熱く濡れていた。 「あらあら、普段はクールなフリしてるくせに・・・澪ってヘンタイ?」 「ち、ちがっ!んっ!!・・・い、いじわる、しな、いでよぉ・・・」 「ダ〜メ。澪の一番、可愛いトコ、見せてもらうもんね。」 頬にキスをしながら、傷つけないように、痛…

https://seesaawiki.jp/w/keionclub/d/%a4%ea%a4%c4%a... - 2009年05月07日更新

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