サイボーグ娘SSスレッドに保管されたSSの保管庫です。一応、18禁ということで。

放課後


「バイバーイ」
カナとさよならをして5分も歩けば自宅だ。
全身サイボーグ、そんなハイテクの塊みたいな少女が住むには余りにもみすぼらしい家、それがメグミの家だ。
壁はトタン、屋根もトタン、玄関は木製の引き戸。

ガラガラガラ
「ただいまー!」
「お帰りー」
母親のナツミだ 。
「あれ?今日はメンテナンスじゃなかったの?」
「あー!そうだった!いってきマース!」
帰宅して5秒で家をでる。よくあることだ。


「ごめんなさい遅れました!」
「いいよいいよ、予約入ってないし」

優しそうな中年の男性、白髪交じりの頭に垂れ目。メグミの主治医である。
この時代には内科や外科と並んで機械科がある。
この男性は機械科の先生なのだ。
「じゃー・・今日は定期メンテの日だから・・・服脱いでもらっていいかな?」
「恥ずかしそうに言われるとこっちがてれるんだけど!全然脱ぎますよ」
メグミは制服を全て脱いだ。
一応ブラもパンティーも履いている、そこは女の子のたしなみなのだ。

そのブラもパンティーも全て脱いだ。
「はいどーぞ」
足の先から首まで完全に金属に覆われた体。
体の中まで機械が詰まったサイボーグの体。

「じゃーそこの台に横になって」
メグミは素直に従う。
「お腹開けてくれるかな?」
「ハーイ」
メグミはそう言って眼を閉じる。
眼お閉じればパソコンのデスクトップのような画面が浮かび上がる。
そこをいろいろいじると カチ、プシューと腹部の表面のパーツが浮かび上がる。
浮かび上がった腹部のパーツを横に置き先生はメグミのお腹の中に手を入れて中の機械をいじる。
「くすぐったいしー」
「しょうがないでしょ、我慢してよー。 お腹は問題ないね。次は全身を解体するから」
「えー!あれやるのー!」
「しょうがないじゃん、一応決まりなんだから」
「んん〜」
メグミがだだをこねるのも無理は無い。
首から下をバラバラに解体して関節などの調整をするのだが、頭だけの状態はとても暇なのだ。
と言ってるまにメグミは頭だけでベルトで天井から吊るされている

「暇〜暇〜」
「ちょっとはしずかにしてよ〜もう」
「だって〜手も足も無いんだよ〜、頭だけだよ〜何もしようがないじゃん!」
「しょうがないじゃん〜、・・あっ!そう言えばメグミちゃんはもう18になったんだっけ?」
「そうだよ〜先週で18になったよ。なんかくれるの?なに?プレゼント?」
「18になったら人口性器をつけていいようになるからさー」
「え!?まじ!?やったー!これでやっとHできるんだー!」
「もう女の子の言う事じゃないよ〜」

法律で全身サイボーグの人は18歳になったら人口性器をつけてもいいとされているのだ。
「よしっと」
頭だけのメグミに仮接続で人口性器を取り付ける。
それは頭から垂れ下がっている脊髄のような素子にケーブルをつなぎ、その1mほどのケーブルの先に人口性器が取り付けられている状態。
「じゃーとりあえずチェックするよ」
「チェックて何するの?」
「まー簡単な動作チェック・・・一応・・マニュアル通りだからね!」
「また恥ずかしそうに!いいよなんかわかんないけど早くやってこの頭だけの状態から解放してよ〜」
「じゃーまずは・・」
といい先生はク○トリスにあたる部分の人工性器を軽くつまんだり刺激したりした。
「あ!なに!ハァハァ・・気持ちいい・・」
メグミの人工性器からは付属のタンクから液体がでてくる
「よし正常に作動してるな、いい感じに濡れている」
先生は横から後ろから正面からと様々な角度から眺めてチェックする これも仕事なのだ。
「先生・・恥ずかしい・・・早く体もとに戻してよ・・」
「まだチェック事項は残ってるんだよ、ごめんね」
そう言うと先生は人口性器の中に手で疑似ペ○スを押し込む。
「ハァ〜〜〜壊れちゃう・・気持ちいい・・・・」
「え!壊れる?おかしいな〜こんな程度で壊れないだけどな〜」
先生はあまり冗談は伝わらない、メグミの言葉のあやもあまり理解はしていない。
耐久テストもかねて疑似ペニスを握る手をさらに激しく上下した。
「先生・・ハァハァ・・もうやめて・・ハァ・・もう限界・・」
そう言うとメグミの意識は途切れてしまった。


「ぉーぃ」
「おーい」

フィーーン

起動音と共にメグミの意識は戻った。
「ごめんね、メグミちゃん、大丈夫だった?」
体は元の状態に戻されメグミは台の上に寝かされていた。
「あっ先生!あれ?私イっちゃって・・」
「びっくりしたよ〜、まー初めてだったね、とりあえず体は異常なしだから」
「あ、ありがとうございました。」
意識がもうろうとしながら、服を着て帰宅した。

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