サイボーグ娘SSスレッドに保管されたSSの保管庫です。一応、18禁ということで。

教室のドアが勢いよく開く
「メグミさん!ちょっとよろしくて!」
キョウカとその取り巻きだ

だがキョウカの姿は体操服の短パンにTシャツ
そこからでてる腕や脚は金色の機械に置き換わっていた


「はぁ?どうしたの?キョウカその体?」
金色に輝く体にメグミがつっこみをいれる

「ついに私も機械の体を手に入れたわ!
メグミさん!近々あなたとも決着をつけるわよ!」

機械でできた拳を突き立てながらキョウカが叫ぶ

「一体なんの決着だよ・・・」

「それでは私は体育の授業があるからメグミさん御機嫌よう。ホホホホホホ」


「キョウカがサイボーグになってた・・」
カナが呟く
「なにがあったんだろう?テンションは高かったけど・・・」


放課後


「カナバイバーイ!」
「メグミバイバーイ!」

自宅についたメグミは自己メンテの為にパソコンと接続する

モニターに
[自己メンテナンスを開始します・・・・・・・問題ありません]

[新しいプログラムがあります、更新しますか?]

「なんだろ?ダウンロードしとこっと」

サイボーグの人は定期的に自己メンテナンスをする
その際に新しい動作プログラムを更新したりする

そしてメグミはご飯食べたり、テレビみたり、お風呂入ったりして時間をつぶして就寝した。



次の日

「おはよ〜・・」

「おはよー!あれ?メグミどうしたの?」
メグミのの様子がいつもと違うのでカナが訪ねた

「朝から調子悪くて・・・風邪かな〜?」

「サイボーグなのに風邪ひくの?」

「う〜ん?体の中は機械なんだけどな〜」

サイボーグだからもちろん風邪はひかない、
どうやら昨晩の更新プログラムにコンピューターウイルスが混ざってたようだ
しかしメグミにはそんな経験も知識もないので気づく事はない

「早退したら?」
カナがメグミを気遣う
「いや〜たぶんそこまでではないと思うから、なんとか雰囲気で乗り切るよ」

なんとか午前中の授業は乗り切った。そしてお昼休み

「調子どうよ?」
お昼ご飯を終えてカナが聞く
「う〜ん・・不調・・意味あるかわかんないけど保健室行ってみる」
「ついてく?」
「大丈夫、お昼休み終わっちゃうし」

メグミは教室をでて保健室に向かう
「あ〜なんかすごく暑い・・」
メグミはコンピュータウイルスによって意識も少しづつ侵されている

「なんか服着てらんない・・」
メグミは上着を脱ぎだす。普段なら羞恥心でそんなことはしない

「暑い・・暑い・・」
スカートも脱ぐ

ソックスも下着も・・


遂には全裸となり甲冑のような銀色の機械の体がむき出しとなる

幸いここは特別教室が並ぶ校舎なので人気はいない、しかし

「あら〜メグミさん」
よりにもよって全裸のところをキョウカとでくわす。いつもの取り巻き達はいない

「まぁ!メグミさんどうなさったの?服を着てらっしゃらないじゃない!?」

「暑くって暑くって、エへへ・・」

「暑いからって・・これだから庶民は・・あれ?なんか確かに暑いわね」
コンピューターウイルスは通常の人には移らない
しかし、体を完全に機械化したキョウカには近づいただけで簡単にうつってしまった。

「暑い・・暑いわ・・」
キョウカも遂に服を脱ぎだした。

金色に輝く機械の体がむき出しとなる
メグミの中で変化したコンピューターウイルスは即効性のモノになっていた

「なんだか・・変な気分・・メグミさん、あなたいい体してますわね」
「そうかな〜エへへ、言ってもこの体は機械でつくりものなんだけど〜」
次の瞬間にキョウカは近くの無人の教室にメグミを押し倒した。

ガシャン

「なにすんの〜キョウカ〜へへへ〜」
「メグミさん・・私はずっとあなたにあこがれてたんですわ
あなたを手に入れたくて、めちゃくちゃに壊して私のモノにしたっかったんですのよ」

お互いに意識は混濁している
息荒くお互いの金属の肌をこすり合わせる

「メグミさんちょっと失礼」
キョウカの金属の指がメグミの秘部をなぞる
「あっ!キョウカやめて・・」

そしてキョウカはメグミの腕を掴むと力ずくで右腕を引きちぎった
「アレ〜腕が〜あとで直してよ〜」

意識が混濁してるメグミはあまり気にしてないようだが、
キョウカのサディスティックな部分が全開だ

「んは〜いいわよメグミさんそのかわり好きにさせて下さいね」

キョウカはメグミの左腕も引きちぎった
メグミは両肩口からコードや潤滑油や火花をちらしている

キョウカはさらにメグミの秘部を刺激する
「あっ!あ〜!」

「さぁ〜メグミさん次はあなたの番よ」
「は〜い。でも両腕ともキョウカに壊されちゃってるけど」

「あらメグミさんその口はかざり?」

メグミはキョウカの秘部を舌を使ってなめた
「んふぅ〜、いいわメグミさん、もっとこうしたらやりやすくなるかしら」

そう言うとキョウカは目をつむり体を操作した。
カチッという音と共にキョウカの性器が外れた

「さ〜メグミさん私を気持ちよくさせて」

メグミは両足の金属の指でキョウカの性器を掴み口で愛撫した

「いいわ〜メグミさん」

興奮ししたキョウカはメグミの腹部に力いっぱい指を差し込み装甲を引きはがした
露わになったメグミの機械にキョウカは右手を差し込みかき混ぜた

「あっ!あっ!あぅあ〜、やめて、あっ、壊れる〜」

・・・・・


・・・・・

それから幾分か時間が流れた

[再起動]
視界に文字が現れブーーンというモーター音が微かにする
目のレンズには特別教室の天井がうつる

「あれ?私なんでこんな所にいるんだろう?」
メグミの目が覚める、コンピューターウイルスの影響はもう残ってないようだ
しかしお昼休みあたりからの記憶はない

メグミは体を起こそうとした

ガチャ ガチャ
「あれ?体が起こせない」


唯一動かせる首を起こしてメグミは自分の体を眺めた

衣服は一切身に着けておらず
両腕は肩から千切れ
腹部は開かれ
両足も右脚は太もも、左脚は股関節あたりで砕かれ千切られていた

「はぁ!?なに?なんで?」

周りを見渡すと目の前に自分の右足が転がっていた
その他にも周囲には右腕、左腕、左脚、その他腹部の機械や部品が散乱している
生命の維持に必要な機械類には被害は及んでないようだ

「なんで私バラバラなの?え?なんで?」

「目が覚めたかしら?」
聞き覚えのある声が聞こえる
「今、わが社の機械技術班が来ますからもう少しお待ちなさい」

特別教室の入り口にキョウカが立っていた。
教室にだれも近寄らないようにしていたみたいだ

キョウカはなぜか右腕が肘から千切れている

「あキョウカ!これなに?私どうなってんの?」


「コンピューターウイルスで錯乱して・・また今度ゆっくり話すわ・・」
キョウカは自分でしたことをなんとなく覚えている為、煙に巻いた

「キョウカは腕どうしたの?」

「あ・・ん〜・・メグミさんの・・」

「え?私?なに?」
メグミは体をもう一度見渡した
するとさっきは気づかなかったが性器に金色の機械の腕が手首までささっている
体全身の違和感で気が付かなかったがかなり深く入っている

「ちょ!なにこれ!?キョウカ抜いてよ!」

「ホホ、それはできないわメグミさん右腕が千切れた時に手が開いた状態でロックがかかってしまったんですわ」

「はぁ〜?そもそもなんでキョウカがこんなことしてるのよ?」

「ホホ・ホ・・それは〜・・・ん?
 あら?メグミさん機械技術班が到着したみたいよ」

「え!ホント!?   え?私キョウカの腕が入ったまま運ばれるの?  恥ずかし・・・死にたい・・・」

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