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考察(もんぱら)雑談スレ
0. plgxknxv - 15/09/11 18:52:21
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考察(もんぱら)に関する雑談スレッドです。
・理由や根拠は特に思い付かないけどこれはこうじゃね?
・こんな見方があってもいいんじゃね?
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805.名無し - 17/07/26 07:41:46 - ID:IJTOiQUang
>>760
>・天界勝利世界にしかない「部品」とは何か?
>・石碑の孤島の存在
>・謎の大容量データ「ラプラス・プロトコル」
まずそれらを考える前にルカの「血統」について考察した方が良いかも
というのは、まずモリガンの言うとおり
・魔界(邪神勝利の平行世界)の存在=還網の術でしか平行世界に渡れず渡った場合、渡った先で魂は融合し元の世界では存在消滅&二度と元の世界に戻れない(玉藻のみ例外)&タルタロスを通れない
・天界(女神勝利の平行世界)の存在=タルタロスを通れる移動手段があり魂は融合されない(イリアスルート中章ラストのエデンがその例)
こうした仕様がルカ達の世界には存在する。
しかし、白兎と同様にルカは、タルタロス内の隔絶された時空の扉を開け、平行世界を渡れる。
この性質はルカの父マルケスも同様(前章ラスト)。
なお、ゲームの舞台となっているルカの事を白兎は「特別製」と呼んでいる。
この「特別」とは何なのか。
806.名無し - 17/07/26 07:43:04 - ID:IJTOiQUang
>>805の続き
その1つに、正史の断片イリアス(ミニイリアス)ですら見る事が適わない「冥府の鍵」。
姿が小さくても仮にも正史の神である。最上位の存在であるはずの神が認識出来ない概念が存在しているにも関わらず
それを人間であるルカが何故か認識出来てしまうという事実。
ここで改めてルカの血統を紐解くと
父:マルケス(レミナ王族末裔)
母:ルシフェナ(創生の堕天使)
であるが、マルケスの先祖であるハインリヒとエディナ(レミナ王族)の結婚により
ルカにレミナの血統が入る事になるのは知っての通り。
また天使の力は前章時からその根拠が明確化している。
では、「平行世界を行き来したり冥府を認識出来るルカやマルケスの能力」の起源とは。
この秘密こそ「ハインリヒの血統」に隠されていると推察される。
※ネロ・ネリスは知っての通り「正史世界からやって来ているルカの血族」なので同様の能力を秘めている
ここで、その血統の考察に加わるのが
前章の前半に登場した鎧の狂戦士版ハインリヒにだ。
あのモードは知っての通り「天使と戦い続けた結果聖素に蝕まれた姿」だ。
つまり、このルカの世界においても「イリアスに反逆したハインリヒ」が絡んでいる事になる。
だが、あの鎧の狂戦士版ハインリヒが「何が原因で反逆したのか」が一番の肝。
そしてその反逆先が「天界(女神勝利の平行世界)のイリアス」なのか否かが重要となる、
※天界(女神勝利の平行世界)のイリアスは、ソニアカオスに敗北する事で会える
こうした
・ハインリヒの血統の謎(ルカの平行世界移動能力や冥府認識能力の謎)
・鎧の狂戦士版ハインリヒの反逆先
が、天界勝利世界にしかない「部品」の理由や根拠に深く関わる気がする。
またこうした背景事情を知る者が、ルカが古代神殿を訪れる事を知った上で施設を転送したのだろうけれど
ラ・クロワに託された異世界のノートの内容も、ここに関わって来ると予測。
807.名無し - 17/07/26 07:59:32 - ID:IJTOiQUang
>>806の続き
それから混沌について
現在カオスを撒き散らして並行世界を生み出しまくっているのはお馴染み黒のアリスだが
この黒のアリスは聖魔融合を成し遂げた最初の存在である。
※聖魔融合機のそれとは意味合いが違う
つまり簡単に言うなれば、聖+魔=混沌(カオス)を生み出すという事で
白兎いわく「神ですら制御不能」。だがカオス神黒のアリスは、これを制御出来ている模様。
この黒のアリスも、正史の断片イリアス(ミニイリアス)と同様に正史世界から来た存在である。
だが、ゲームの舞台となっているルカの世界は「最初の平行世界」である。
にも関わらず、カオス神黒のアリスは正史世界より、この最初の平行世界に拘りを見せている。
(玩具箱に天界と魔界からの使者達がやって来て楽しいお茶会になりそうと喜んでいる)
カオス神黒のアリスの目的が
1、無数の平行世界を生み出し続けた上で、全ての世界が潰れる事が望みなのか
2、あくまで正史世界に戻った時に自分が絶対無二の存在として君臨する事が望みなのか
3、1・2以外の別の目的があるのか
簡単に考えられるだけでも上記1−3があるが現時点では不明。
不明ではあるが、カオス神黒のアリスを巡るそれぞれの思惑は透明化出来る。
◆白兎⇔カオス神黒のアリス
白兎は基本的に、アリス16世を導く役目だとしているがイリアスも導いている
しかし、上位概念であるにも関わらずカオス神黒のアリスを危険視している
※30年前の過去レミナを回覧中でカオス神黒のアリスに認識された時、「まずい、認識された」とこぼす
これにより白兎の導く対象の中に「カオス神黒のアリス」は含まれていない事がはっきりと分かる。
つまり、白兎とカオス神黒のアリスの利益は真っ向から対立するものとして見て間違いなく
そしてその関係性は明確である
808.名無し - 17/07/26 08:11:56 - ID:IJTOiQUang
>>807の続き
◆白兎⇔ネロ・ネリス
しかし白兎は、アリスを導くと謳っているにも関わらず
正史世界の存在であるネリスを消し去ろうとするがネロに阻止されている
これにより白兎の導く対象の中に「正史世界のネロ・ネリス(正史世界のアリスの子供達)」は含まれていない事がはっきりと分かる。
つまり、白兎とネロ・ネリスの利益は真っ向から対立するものとして見て間違いなく
そしてその関係性は明確である
◆白兎-ソニア・ヌルコ
白兎は「アポトーシス」と「混沌の精霊」をわざわざ雪の大陸に連れて来るという奇妙な行動に出ている
※アリスルート・イリアスルートそれぞれでソニア加入をせずに冒険して雪の大陸に来た場合に発生
ソニアカオスの混沌化はどちらのルートでも阻止されるが、決定的なのが
・イリアスルート:ソニア消失(残ったのは虚像のみ)
・アリスルート:混沌の精霊によりソニアカオス中和で抑制
(元のソニアそのまま残る様に見えるも、イリアスルートの虚像化映像が滅びの地でルカに流れ込む)
という差異。イリアスに混沌の精霊であるヌルコを遣わせなかった理由は何なのか。
逆に言えば、何故「導き対象のアリス16世には混沌の精霊を遣わせたのか」。
この差異が、「導きの行き先」と「天界・魔界の差」に繋がると思われる。
809.名無し - 17/07/26 08:30:43 - ID:IJTOiQUang
>>808の続き
こうした>>806>>807の白兎の行動とカオス神黒のアリスの行動を照合すれば
混沌に対するカオス神黒のアリスの思惑が浮かび上がりそうではある。
直接手を下して何かをしたいのであればアポトーシス(ソニア・アドラメレク)
を使って回りくどい事をする理由が特に見当たらない
何故なら全アポトーシスの親玉はカオス神黒のアリスだからだ。
■正史世界ネロ・ネリス→最初の平行世界のルカ達を助ける目的で来ているが、天界・魔界との接触は今の所は見られない
■カオス神黒のアリス→とりあえず混沌の力を楽しみたい???
■白兎→アリス・正史イリアスの双方を導くが、「混沌の精霊の存在」を正史イリアスには隠し、ルカには冥府を明かす
■魔界→還網の術で全魂の存在消滅を回避し、邪神世界に融合させる事が目的
■天界→選別した者のみを女神世界に誘導する事が目的(存在重複あり)
そして恐らくだが、白兎は天界のイリアスと魔界のアリスフィーズのそれぞれの本音と目的も把握している思われる。
カオス神黒のアリスおよび正史世界ネロ・ネリスがそれらを把握しているかどうかは不明。
ただ、カオスが敵として完全に立ちはだかったとき
天界と魔界はとりあえず共闘はした(vsアドラメレク)が
そうでなければ、これら双方は平行世界でもあるにも関わらず
互いに敵視しており互いに消滅を望んでいる。
また、ソニア→ソニアカオスとなったように、アドラメレクも何かの人間が素体となっている可能性が高い。
それがイリアスヴィルのラザロ宅にある例のメモに関連があったら尚面白いが。
聖魔融合は世界を崩壊させるトリガーである以上、天界・魔界はそれに手を染める事はないとは思うが
互いが互いを消滅させようとする以上混沌に匹敵する何か力を欲するのは必然。
それぞれの神は、カオス神黒のアリスの力を使わずしてどう立ち回るつもりなのか。
考察ここまで
810.名無し - 17/07/26 13:20:58 - ID:aSigUg7+gw
アポトーシスの親玉が混沌の神黒のアリスっていう描写ってあったっけ?確かに黒のアリスが混沌の神となると同時に発生したけど操ってる描写はなかったように感じた。自分の考えだとアポトーシスは世界の法則の一つであって、混沌の神黒のアリスによるカオス化の影響で発生したものを消すために現れたと思ってた
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2024-04-24