六界全史

• 名前　サフィア・ファリシィ
• 生没　ガーマス　（6197〜6238）
• 出身　アガルティア国
• 種族　人間
• 性別　女

旅の中で偶然見つけた竪琴「グーラトーニ」を手にした吟遊詩人。
シャルナと共に、ガリニアード馬賊に襲われていたフレーディア一行を救出したことから、シャルナと行動を共にすることとなる。
以後は彼女と共に魔王ベリスを討つべく旅をはじめるが、六蛇団のナルバにあしらわれる等、当初は武器の力を全く発揮できずにいた。

勇者リエルに助けられたことから、当初は彼に心酔するが、魔物であれば中立であろうと協力者であろうと構わず皆殺しにする彼に徐々に心は離れていく。

フレーディア姫が魔王討伐の鍵であることがわかり、彼女が別の神殿に移動する時、国民の目をひきつけるためサフィアは姫の影武者としてパレードを行った。
ザンザーゲル、ロンドシアスの襲撃を受け馬車ごと落水するも、強運により数日の怪我で済んだ。

一度は魔王の前に壊滅させられ心を折られるが、シャルナの説得によって再び魔王討伐を決意。
しかし、シャルナは魔王ベリスを討つと、自らがその後継者となり、サフィアは再び心を折られ、もはや逆らう力もなく彼女の部下となる。

以後は魔王軍六姫団として暗躍するが、ガーマス6237年、勇者によって討たれた。

• BLADE of NIGHTMARE