正式名称 / 統治体制

リゼルバ国(1500〜2954) / 君主制
アトレティア国領土リゼルバ(2954〜3327) / アトレティア国領土
アーズ国領土リゼルバ(3327〜) / アーズ国領土

エンブレム



特徴

リゼルバ国は、ザールックワルト大陸の十字島の中央に位置していた小国である。軍事的重要拠点となる場所ということで、アトレティア国軍の侵略を受け、完全な占領下におかれた。その為、ほとんどの国を属国、同盟国として自治を認めていたアトレティア国が、珍しくリゼルバだけは自治権を認めず、アトレティア国の飛び地領土とした。

リゼルバが難攻不落と呼ばれる由縁は、「要所に都合よく自然の要害が揃ったのではない、自然の要害が結集した場所だからこそ要所としたのだ」と語られる通り、自然の力に頼る部分が多かった。
十字島という特殊な形状に加えて、四方の海は渦が激しく、海からの接近を許さない。この時代の空中艦隊の浮遊維持力では海の横断は不可能であり、結局は中央部に近づくまで陸路の上空を飛ぶしかない為、リゼルバは四方の道を堅固な要塞とすることで完璧な守備体勢をとることができる。

3329年に行われたリゼルバの戦いは、ザールック戦史上でも五指に入るといわれる激戦で、この地域で行われた戦いは数多く存在するが、「リゼルバの戦い」といえば、一般的にこの3329年の戦いを指す。

歴史


この国を舞台とした物語

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

管理人/副管理人のみ編集できます