東方キャラとウフフにイチャつくまとめ

○○の仕事は仲介屋である
仕事の募集を取りまとめ、それに見合った人に仕事を紹介する
と、説明だけなら簡単な仕事だ
「こちらの仕事は?」
織物用の糸つむぎ作業の仕事
「ん〜・・・無理無理、俺にゃあ細かい作業は向いてないんだ」
「でしたらこれなどは」
樵、大木を扱う仕事
「お、それいいじゃないか。お願いするよ」
「わかりました、資料等をお渡ししますので、後日訪問させていただきます」
「ああ、わかった。ありがとな、仲介屋さん」
「いえ、これが私の仕事ですから・・・」
「じゃ、また後日」
「ありがとうございました・・・」
いかつそうな男が帰るのを見送った後
「はぁ・・・」
煙草を取り出し、くわえて火をつけた
「ふぅ・・・みんな農作業に飽きてるのか・・・?なんでこんな依頼が溜まるんだよ・・・」
机の横には処理済の書類が山積みになっている
普段、この仲介所にはそこまで依頼がこない
くるとしても20〜30が平均だ
それが急にごっそりと依頼が舞い込むようになり、忙しくなっていたのだ
「ようやく終わりかぁ・・・」
先ほどの仕事の書類をその上に放り投げた
「んー・・・くぁ・・・」
あくびをして立ち上がり、肩を回す
「さって、さとりのとこ行くかな」
ぐいっと灰皿に煙草を押し付けて消すと、立って伸びをする
仕事にかたをつけたら会いに行くと約束したのだ
仕事着を脱ぐと動きやすい服装になる
「1週間も空けてたからなぁ・・・寂しい想い・・・・してるかなぁ・・・お燐の彼氏も来るとかの情報もあったし・・・」
仲介屋にくるのはなにも客だけではない。仕事を持ってくるのもいる
主に文と情報屋なのだが、彼らには本当に暴けない噂はないといえる
地霊殿の情報までも仕入れてきたことにはさすがの○○も驚いた
「清く正しくがモットーの文々。新聞ですから♪」
「確かな情報を迅速にの情報屋ですから」
これには本当に負けたとしか言いようが無い
「うし、行こうか」
ゆっくりとした足取りで、地霊殿に向かう
「寒くなってきたなぁ・・・冬も近いな〜」
紫煙を燻らせながら砂利道を歩く
時折吹く木枯しに身体を震わせながらのんびりと
やがて地霊殿の門が見えてきた
「見えてきたなぁ・・・あれ?」
なぜか自分のほうがうきうきしてるのに気づいた
「・・・・・一番楽しみにしてたのは俺かもな・・・」
苦笑しながら門をくぐり、館の中の客間に歩いていく
と、
「さとり様なんか知らない!!」
泣きじゃくったお燐が彼氏を連れて出て行くのを見た
「・・・・・・なんだ?」
っとそこにさとりが出てきた
「・・・・・はぁ・・・お燐も早とちりね・・・・私と○○が恋仲になることなんてまずありえないのに・・・」
「へぇ、そんなことがあったんだ」
訝しげなコメントを残すさとりの後ろから声をかけた
「ひゃう!?」
いきなり後ろから声が聞こえて飛び上がるくらいに驚く
「い、いいいいいいつからいたの!?」
「ついさっきかな」
「あ、あああの・・・これは・・・その・・・・えっと・・・・」
わたわたと手を振り回し、どうにかごまかそうとするが
「うん、詳しく聞きたいから部屋行こうか」
ぽんと手を頭に載せる
これだけの行為で、ごまかせなくなってしまう
「あぅ・・・」
顔を真っ赤にしたさとりをつれてそのまま自室へ
さとりの自室。ベッドに座るさとりとその辺の椅子を持ってきて背もたれに腕を乗せて座る○○
「で、なにがあったの?」
「えと・・・その・・・」
なにがあったのかというのを大まかに説明するさとり
「ふむ・・・なるほど・・・つまりさとりは、俺に対する愚痴をお燐の彼氏に語っていたと・・・」
「や、そ、そういうわけじゃないんだけど・・・」
人差し指をあわせてもじもじとする
「じゃあどういうわけ?」
にやにやと笑う○○
「だから・・・その・・・あの・・・」
どういえばいいのかわからない様子のさとりを観察して楽しむ
普通の人ならば心が読めるからそこまでごまかす必要が無い
だが、さとりは○○の心だけが読めない
それもそのはず。○○は心の切り替えができる
二重人格というわけではない
ただ、1つの心を押し込め、もう1つの心で動くことができるのだ
これが曲者で、1つの心の声を読めても、その心がもう1つの声を覆い隠し、心理が全然読めないのだ
二つの心で一つの心の役割を果たす○○は、さとりにも読むことができない
「さとり、必死で俺の心を見透かそうとがんばってるみたいだけど?」
「や、そ、そんなことないわよ?」
明らかに動揺しているさとり
そして、その行動を楽しむ○○
「ふぅ、まあいいさ」
「そ、そう・・・よかった・・・」
「でもね、お燐の彼氏と話をしてたのはちょっと許せないかな」
椅子から立ち上がり、さとりの前に立つ
「え・・・?」
両頬に手を添えて、すこし乱暴にキスをする
「んんっ!?・・・ん・・・んく・・・んっ・・・」
離れようにもぐっと掴まれて身動きが取れないさとり
たっぷり15秒ほど時間をおいて、離れる
「ぷあ・・・はっ・・・はぁ・・・○○っ・・・いきなりなにを・・・」
「なにって、お仕置きに決まってるでしょ?」
それはそれは楽しそうに笑いながら、さとりを押し倒した
「そんなっ・・・・○○・・・」
「俺以外の男性と話すってのがね、どれだけ心配かわかる?」
真剣にさとりの瞳を見ながら淡々と話す
「え・・・・あ・・・」
きっともしも自分がその立場に立たされたときのことを想像したのだろう
とても申し訳なさそうな顔をする
「まあ今更理解しても遅いけどね」
「そ、それは謝るから・・・許して・・・」
「ん〜・・・・」
すこし考えるような素振りをするが
「だめ♪」
その一言でかすかな希望も消えてしまった
慣れた手つきで服を脱がし、あっという間に生まれたときの姿にした
「・・・・・・」
羞恥で顔を真っ赤にするさとり
あんなことを言われた後だというのに怖いとは思わせない
結局「それでも俺はやっぱりさとりには甘いんだな」と思う
「ああ、安心しろよ?お仕置きはお仕置きだけど、お前が嫌がることは絶対にしないから」
「・・・・うん・・・ただ」
「ただ?」
「・・・・・優しくしてね」
「・・・・できる限りはな」
「うん」
その一言だけで安心したように身を任せてくるさとり
さっきとは違う、優しいキス
「んんっ・・・ん・・・」
ゆっくり舌を挿入れ、さとりの舌に触れた
「んく・・・ん・・・」
最初はびっくりしていたようだが、すぐにもとの感覚を取り戻し、さとりからも舌を絡めてきた
「んあ・・・はっ・・・ちゅ・・・」
唾液を交換したり歯列をなぞったりしているとさすがに息が苦しくなり、離れる
「・・・・さとり?」
「・・・・・・」
はふとため息を吐く
久々のキスは、さとりをその気にさせるのに十分だった
「おーい?さとりさーん?」
「あ・・・え?な、何?」
「大丈夫か?ぼーっとしてたけど」
「あ、うん・・・久々だったから・・・・」
「そうだったな・・・1週間ぶりか・・・ごめんな・・・」
ぎゅっと抱きしめた
やっぱり一番寂しかったのは○○なのだろう
「いいの・・・来てくれたから・・・」
「そっか」
カタチのいい胸に軽く触れた
「あっ・・・やぁ・・・」
「軽く触っただけだぞ?」
「嘘・・・なんでこんなに・・・」
「・・・・さとりがエロいからじゃ・・・いや、すまん、悪かったから泣きそうな顔するな」
途中で弁解をはさむくらいにさとりの目に涙が溜まっていた
「だってぇ・・・」
触れた手で揉む
「ふっ・・・んんっ・・・はっ・・・」
「・・・・あながち間違いじゃなかったかもな。これだけ感じてるし」
「い、一週間も空いたらそうなるでしょ・・・・んんっ・・・」
「・・・・・・ということは、さとりは俺のことを想像しながらオナニーしてたってことか?」
「そ、そんなこと・・・」
「してないのか・・・」
少し悲しそうな○○
「・・・・・・してた・・・お燐やおそらに見られないように・・・」
「マジでしてたのか・・・カマかけてみたけど正解とはね・・・」
「やっぱりずるい・・・」
今度はさとりが悲しそう
「・・・・やめよう。こういうの繰り返しても意味ないし・・・」
「そうね・・・うん・・・」
首筋にキスを落とし、空いたもう片方の手で秘裂をなぞる
「ひゃ・・・はっ・・・んんっ・・・」
ここからがお仕置きの本分だ
「たしかこのあたり・・・かな?」
そのまま指を挿入れてGスポットを軽く引っ掻く
「んんんっ・・・ふっ・・・あっ・・・」
そのまま膣壁を擦ったりクリを弄ったりGスポットを刺激する
そのたびにさとりは身体を震わせ、絶頂へと導かれる
「っ・・・あああっ・・・やっ・・・だめぇ・・・イクっ・・・イっちゃ・・・うっ・・・」
寸前に止める
「やぁ・・・な、なんでっ・・・」
「お仕置き」
「・・・・・まさかずっと・・・寸止め・・・?」
「察しがいいね。ま、片方の心を読んだのかもしれないけど」
「ううっ・・・」
それから、何度もイキそうになるさとりを寸前で止め続ける
「やっ・・・イク・・・イっちゃ・・・んんんっ・・・」
秘裂から指を抜く
絶頂感がなくなってきたことを見計らって、再び指を挿入れる
「やっ・・・・あああっ・・・」
「もうどろどろだな・・・ま、やめないけど」
「そ、そんなっ・・・ふぁう・・・ひゃっ・・・ああっ・・・」
「普通ならもう6回はイってるかな?」
「もうっ・・・許してぇ・・・」
「だめ。さとりが反省するまでやめない」
「そんなっ・・・あっ・・・やっ・・・ふぁぁぁぁ・・・・」
もちろん反省というのは嘘だ
こうすることで、背徳感が増えるという予想でしているのだが・・・
「許してぇ・・・」
「反省しろよ〜」
にやにや笑う○○
もはや○○もこの行為を楽しんでいるように見える
「だめっ・・・頭・・・おかひく・・・なっちゃ・・・やぁ・・・」
快感に舌が廻らない
「おねがひ・・・ひかせて・・・にゃ・・・あああっっ・・・」
「ふむ・・・どうしようかなぁ・・・」
弄るのをやめずに考える
実は考える必要も無いのだが
「おねがひ・・・ひかせて・・・ひきたいひの・・・」
「そうだな、もう十分反省したみたいだし」
指を抜く
「ま、俺もそろそろ限界だしな。よっと」
○○も服を脱ぎ、さとりを横たわらせた
「はっ・・・はぁ・・・」
荒い息をするさとりの秘裂に肉棒をあてがう
「いくよ?」
「・・・・うんっ・・・あ・・・んんっ・・・」
シーツをぎゅっと握り締め、挿入れられる快感を我慢する
「挿入ったぞ・・・っ・・・」
「うんっ・・・○○のっ・・・熱いのが・・・」
奥に当たるたびにきゅんと膣が締まる
「っ・・・さとり・・・力抜けっ・・・これじゃ俺もすぐに出ちゃうってっ・・・」
「むり・・・らよぅ・・・ひもちちよすひてっ・・・イっちゃっ・・・ふあっ・・・っっっ!!」
一際きつく締まる
「っ・・・今イったな・・・かなり締まったしっ・・・」
「はっ、はっ・・・またぁ・・・イっちゃ・・・あくぅっっ!!」
数秒も経たないうちにまたさとりに絶頂が押し寄せた
「らめぇ・・・イクのっ・・・とまらな・・・やぁぁ・・・」
寸止めの効果か、連続で何度も何度も絶頂を繰り返すさとり
「っ・・・やりすぎたかも・・・」
ついに○○も限界になって、絶頂を迎えるさとりのことを少し心配しながら抽送を始める
「いっ・・・今うごかな・・・ふぁ・・・あっ・・・」
軽く動くだけでも、すぐにさとりを絶頂に導いてしまう
「でもっ・・・俺もきついんだっ・・・ごめんっ・・・」
「らめぇぇ・・・奥っ・・・小突かないでっ・・・ひゃうぅ!!」
快感で涙が出てくる
それでも絶頂は止まらないし、抽送も止まらない
「っ・・・さとりっ・・・ごめんっ・・・もうっ・・・」
言い終わらないうちに、白濁を子宮にたたきつけた
「っ・・・んんんんっっ・・・あ・・・」
一際大きな絶頂の波に、○○に抱きついて堪える
「ばかっ・・・そうされるとっ・・・」
思わぬ行動に○○の肉棒は再び硬さを取り戻し、そのまま2度目の射精に引き込んだ
「あ・・・今出したばっかりなのにっ・・・あつっ・・・い・・・」
「ごめっ・・・さとり・・・っ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
「あ・・・はぁ・・・ふぅ・・・」
くたっと力が抜けたようにベッドに身体を横たわらせた
「○○・・・」
「ふぅ・・・ん?」
「ごめんなさい・・・」
「ああ、気にしてないさ」
「うん・・・」
そうしてそのまま抱きつき、ゆっくりと眠りについていった
「・・・・明日、後始末しなきゃな」
とりあえず秘裂から溢れる精液を拭っておいた

翌日、さとりが目を覚ましたのは真新しいシーツの上だった
「・・・あれ?昨日・・・○○?」
「ん?ああ、おはよう。身体は大丈夫?」
「うん、大丈夫・・・」
「それはよかった。お風呂はいってきなよ。掃除しとくからさ」
「わかった」
少しおぼつかない足取りで浴室に行くさとり
『好きだよ、さとり』
「え・・・?」
「ん?どうした?」
掛け布団を整えていた○○が不思議そうな顔をしている
「・・・・・んーん、なんでもない」
1度だけ、○○の心理が読めたような気がしたさとりだった

END



2スレ>>55 ロダicyanecyo_0105.txt

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