最終更新: touhou_icha 2020年04月09日(木) 21:38:05履歴
○○「さすがに冬の夜は寒くてこたえるな……風邪を引いてしまいそうだ」
衣玖さん「○○さん、寒いんですか?それはいけません。これで温まってください」
(羽衣で○○を優しく包む)
○○「お、なかなか温かいじゃないか。ありがとう」
衣玖さん「この羽衣には微弱な電流が流れていて、常時温かいんです。私も寒いので温まります。よいしょっと」
(衣玖さんも羽衣に包まれる)
衣玖さん「温かい……うふふ、こうしていると完全に仲睦ましい夫婦ですね……」
○○「衣玖さん……」
衣玖さん「○○さん……」
衣玖さん「私で良ければ、貰って下さい……私、○○さんの嫁になりたいんです」
○○「えっ!?いきなりの告白!?」
衣玖さん「およよ、迷惑でしたか……?」
○○「こんな弱くて小さい俺に、衣玖さんは過ぎたるものだよ!不釣合いすぎる!」
衣玖さん「確かに○○さんは小さくて弱い存在なのかもしれません。ですが私は、そういう○○さんが好きなんです。だから気にする必要はありません」
○○「衣玖さん……ありがとう。俺、目一杯頑張って衣玖さんを幸せにしてみせるよ!」
衣玖さん「うふふ……○○さん……」
二人の身体はポカポカになっていた。
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