東方キャラとウフフにイチャつくまとめ

「誰だー!瓶の水に墨汁まぜた奴はー!」

里のとある民家で、主が大声で叫んでいる
外においてあった瓶の中の水が真っ黒になっている

そして叫んでも周りには誰もいない

「ったく・・・ガキどもは寺子屋行ってるし・・・くそっ、また汲みに行かなきゃならねぇ・・・」

ぶつぶつ言いながらバケツを持ち出し、井戸に汲みに向かう
そんな様子を茂みから覗いていたぬえは腹を抱えて笑い転げた

「あっはっはっはっは!あの怒り顔ときたらもう傑作だわ、ノーベル賞ものよねぇ」

笑いすぎて出た涙をぬぐって、空へ飛び立った

「さってと、次は誰にどんなことをしようかな〜♪」

漂っていると、ため池の睡蓮にカエルがいるのを見つけた

「よっと、捕まえた。にしし、これを使って・・・」

ちょうど道を歩く若い女性がいた

「お、これはまさしく葱が鴨をしょって・・・ちがう、鴨が葱を背負ってやってきた♪」

女性の裏に回って、服の中にカエルを放り込んだ

「ぎゃーーー!なになになになにぃ!?」

服の中の異物を取り出そうと必死になっている女性を見て、またも笑い転げた

「あはははははは、ばたばたして必死だ」

そんなぬえの頭を無造作に手がつかんだ

「ひぎゃ!?」
「ぬえー?俺言ったよねぇ?迷惑をかけるような悪戯はしちゃダメだって。聞こえてなかったのかなぁ?」
「イタイイタイイタイ!冗談抜きで痛いから離して!」

ばたばたと暴れるのでとりあえず手を離す

「いたたた・・・うー・・・」

頭を抑えてうずくまる

「まったく・・・」
「あー痛かった・・・ひどいよ○○」
「はぁ・・・何べん言ってもわかんないかなお前は・・・」
「だってぇ・・・○○ったら私の悪戯全部スルーするし・・・」
「いちいちかまってたら身が持たないからな」
「ひどい・・・私だって命がけでやってるのに・・・」
「ほう、そんなことを言うのはこの口か?」

両頬をつかんで引っ張る

「いひゃいいひゃい!いひゃいっへばー!」
「命がけで悪戯する妖怪がどこにいるんだよ」

離すと、両頬をさする

「そりゃあここに・・・・」
「ほう?」
「・・・・・ごめんなさい」
「もう少し教育が必要かな?」
「ひっ!?やだ!正座1時間は絶対いやだ!離せー、離してー!」

襟首をつかまれて、強制的に連行されていった



そのまま○○の家に連れて行かれて、正座させられること30分

「うー・・・足が・・・」
「これくらいで根をあげるな」
「ううっ・・・○○がいけないんだ・・・私のことスルーするから・・・」
「はぁ・・・お前な・・・って」
「ぐす・・・えぐ・・・何回も仕掛けても全部避けたり無視するし・・・だからほかの人に悪戯するんだもん・・・」
「あー・・・だからって」
「○○が無視しなければ私はあんなことしないもん!」
「俺のせいかよ」
「○○のせいだもん!ぐす・・・ひぐ・・・」

(いかん、マジ泣きだこれ・・・)

「あー・・・えーっと・・・」

今まで嘘泣きはあっても、こうして本気で泣かれたことがなかったので、対処に困る

「○○の馬鹿ー!」

うずくまって泣き出してしまった

「・・・・・・ぬえ?」
「うるさいうるさい!○○なんか知らない!」

ふてくされるオプション付き

「うーむ・・・」

どうなだめるべきか少し考えた結果、

「よっこいせ」
「ひゃ!?」

後ろから抱きつくという結論に至った

「なによ!そんな事したって・・・」

何も言わずに抱きしめる

「そんな事・・・したって・・・」

友人以上の関係ではあるが、抱きついたり抱きしめたりということはしたことのないぬえにとっては意外に効果的のようで

「うー・・・ずるい・・・」
「ずるくて結構。ちと言い過ぎた」
「ぐす・・・ばーか・・・」

こうしていると恋人同士に見えなくもないが、二人ともその辺が微妙な位置だと言い張っている

「ねぇ」
「ん?」

しばらく黙っていたが、ぬえが沈黙を破る

「もう大丈夫・・・ごめんなさい」
「ん、わかった」

とりあえず離れた

「・・・・あのさ・・・」
「ん?」
「その・・・あの・・・」

とここでぬえのお腹がなった

「あ・・・」
「はは、ぬえらしいや」

苦笑しながら、夕食の準備を始める

「うー・・・うっさい・・・ばーか」



「ごちそうさま」
「おそまつさま」
「おいしかった・・・白蓮には負けるけど」
「それは褒めてるのかどうなのかわかりにくいぞ」
「私としては褒めてるの!」
「そっか、ありがと」

食器を片付け終わり、しばし食休みをとる

「あー・・・眠くなってくる・・・」
「泊まるなら白蓮に連絡しないと」
「あー大丈夫、無断外泊なんていつものことだし」
「そういう問題かよ」
「いいの!」
「あーわかったわかった。こういうところは子供っぽいんだから・・・」
「なにおー!これでも○○よりは年上なんだぞー!」
「そういうのが子供っぽいっていうんだよ」
「身体だって大人なんだぞ!嘘じゃないもん!」
「あーはいはい、そうだね」
「馬鹿にしてー!」
「ふぅ・・・あんまりうるさいと」

腰に手を回して引き寄せる

「キスするぞ?」

唇が触れるか触れないかの寸前まで顔を近づける

「え・・・あ・・・う・・・」
「いいの?」
「や・・・その・・・あの・・・」
「・・・・ふ、なんてな。冗談だよ」
「あぅ・・・」

手を離して、元の位置に戻る

「・・・・」
「ん?どした?」
「・・・・ちょっと・・・どきっとした・・・」
「まあ・・・こういうことしなかったしな・・・」
「・・・もーいっかい」
「ん?」
「さっきの・・・もーいっかい・・・」
「・・・・いいけど、途中で止められなくなるかもよ?」
「いいよ・・・それでも・・・○○は・・・私とじゃ嫌?」
「そんなことは・・・」

珍しくぬえが顔を真っ赤にしてる

「・・・・・」

改めてみるとこの家には二人きり
意識するのは初めてかもしれない
確かにぬえのことは好きだが・・・

「あー・・・えっと・・・」

部屋には二人きり。妖怪といえどぬえも女性だ

「○○・・・だめ?」
「いや・・・その・・・」

ぬえの手と○○の手が重なる

「あー・・・」
(こうして見ると・・・可愛いんだよなこいつ・・・)

見つめてくるぬえの視線を逸らせない自分がいた

「・・・・・」

何も言わずに目を閉じた
ここで何もできないほど○○も鈍感ではない
頬に手を添えて、キスをする

「ん・・・」

触れ合うだけのキス

「あ・・・えへへ・・・」

嬉しそうにはにかむ

「なんだよ、嬉しそうにして」
「うれしいよー、○○とキスできたんだもん」
「そっか・・・・」

もう一度キスする

「んっ・・・んぅ・・・」

軽く唇を舐めてみる

「んん!?」

少しびっくりして身を引いてしまう

「・・・・いやだったか?」
「ううん・・・ちょっと・・・びっくりしただけ・・・」
「あ、あはは・・・いきなりすぎたか・・・」
「・・・・・この先・・・進む?」
「・・・だな・・・」

布団を敷く



「・・・・あまりじろじろ見られると恥ずかしいんだけど・・・」

一糸纏わぬ姿で胸だけを隠して座っている

「大人の身体じゃなかったっけ?」
「大人の身体でも見ていいってのとはちがうもん・・・」
「それもそうか」

少し距離をつめて、もう一度キスする

「んっ・・・んんっ・・・ちゅ・・・」

ちょっと待ってから舌を入れてみる

「んん・・・んっ・・・れろ・・・」

次第にのってきたのか、ぬえからも積極的に舌を絡めてきた

「ん・・・もっと・・・ちゅ・・・」

息が苦しくなったから離れたが、すぐにぬえからキスしてきた

「ちゅ・・・れろ・・・んっ・・・」
「ちょっと・・・むっ・・・待て、苦しい」
「やだ、もっとする」
「やだって・・・おまっ」

○○に隙を与えずに、キスをする

「むっ・・・」

さすがにこれだと窒息しかねないので、まだ膨らみかけのぬえの胸を触る

「んんっ!?ちょ、ちょっと!」
「んー?どした?」
「いきなり・・・触るなぁ・・・もうっ・・・ん・・・」
「それは悪かった、けどお前もキスに夢中だったのが悪いんじゃないかな?」
「そんなわけ・・・んぅ・・・ないもんっ・・・あっ・・・」
「そうかなぁ・・・にしてもまだまだ小さいな」
「うっさい!そりゃあ・・・一輪とか・・・白蓮ほどはないけど・・・」
「これから大きくなるってか?」
「そ、そうだもん!まだまだ成長するもん!」
「妖怪が成長って言ってもなぁ・・・まあ揉めば大きくなるっていうしな」
「んんっ・・・もうっ・・・あっ・・・手つき・・・やらしい・・・」
「やらしい行為をしてるんだから仕方ないな」
「でもっ・・・触り方・・・がっ・・・」

撫でるようにしたり、少し力を加えて揉んだりと

「んっ・・・はっ・・・あぅ・・・」

そのまま片方の突起に舌を這わせる

「んんんっ・・・舐めるなぁ・・・あっ・・・」
「おーおー、びくびく震えちゃって。可愛いなぁもう」
「うううっ・・・○○・・・ずるい・・・」
「さっきも言っただろ?ずるくて結構」

突起を口に含み、舌で転がす

「はぅ・・・あっ・・・んっ・・・」

○○にしがみついて快感を押し込めている感じがする

「声我慢しなくてもいいんだぞ?」
「そうだけどっ・・・恥ずかしい・・・から・・・」
「俺としてはもっとぬえの可愛い声が聞きたいんだけどな」
「っっ・・・もうっ!んあっ・・・ちょっと・・・そこはっ・・・」

片手が下半身に伸びる
ぬえの手を押しのけて秘裂に触れた

「あっ・・・んぁ・・・」
「ここ、自分で弄ったことある?」
「・・・・」

無言で顔を真っ赤にして頷く

「そっか」

指で撫でてみる

「ひゃ!?」

秘裂の上のほうにあるクリを撫でる

「んんんっ・・・なに・・・これっ・・・なんか・・・ジンジンする・・・」
「痛い?」
「ううん、だいじょうぶ・・・でも・・・そこは・・・触ったことないから・・・」
「そっか、じゃ優しくっと」

指先で撫でる

「やっ・・・んっ・・・あうっ・・・」

たまに摘んだりして弄ってみる

「んんんっ・・・っっ・・・あっ・・・」
「・・・・・どう?」
「わかんないっ・・・けど・・・」
「・・・・・ものすごくムードを台無しにするようで悪いんだけど、その・・・妖怪にも膜ってあるのか?」
「どう・・・だろう・・・よくわかんない・・・人間にはあるの?」
「ああ、初めての女性なら誰にでもある」
「そうなんだ・・・」
「・・・・・まあなるようになる・・・か。痛いかもしれないけど」
「いいよっ・・・痛くても・・・○○のなら・・・我慢できる」
「ん、わかった」

その後も念入りに秘裂をほぐす
仮に膜があったとしても、前儀をしっかりしておけば、負担も軽くなる

「そろそろ・・・いいか?」
「んっ・・・はぁ・・・うん・・・」

俯き気味なのは羞恥からだろうか
秘裂の前に肉棒をあてがうと、少しだけ体を震わせた

「怖い?」
「すこし・・・だけ・・・ねぇ」
「ん?」
「ぎゅってして・・・抱きしめてて」
「わかった」

抱きしめて、ゆっくりと挿入れていく

「っ・・・んっ・・・」

身体を震わせて、よりいっそう強く○○に抱きつく

「落ち着け、深呼吸しながら。大丈夫だから」
「うんっ・・・すー・・・はー・・・」

少しずつ腰を進めていく
4分の1ほど挿入れたあたりで、異物感を感じた

「あったみたいだな。もう後戻りしないよ?」
「うん・・・○○に・・・私のを・・・あげる」

そのままさらに腰を進めた
少し引っ掛かったが、何とか挿入れきった

「っっ・・・うぁ・・・」

○○の背中にぬえの爪が食い込む

「落ち着け・・・大丈夫・・・だから」
「っ・・・くっ・・・」

あまりにもきつそうなので、意識をほかの方向へ向けることにする

「んむ・・・ちゅ・・・ふぁ・・・」
「力ぬいて。大丈夫だから」
「うんっ・・・はっ・・・」

そのままちょっとだけ時間をおいた

「ん・・・もう・・・大丈夫・・・」
「無理すんなよ?」
「○○の・・・ほうが我慢できなさそう・・・なんだ・・・もん」
「否定はしないけどさ・・・」
「いつもの・・・○○らしく・・・ないよ。大丈夫だからっ・・・」
「・・・・わかった」

実際我慢できそうにない
ゆっくりと腰を動かし始める

「っ・・・はっ・・・んあっ・・・くっ・・・」
「痛いか・・・痛いよな・・・」
「大丈夫だってば・・・心配しすぎ・・・」
「んなこといわれてもな・・・」
「んっ・・・」

無理やりキスをして、大丈夫だということを証明した

「っ・・・」

これで○○の理性が吹き飛びそうになった

「っあ・・・んっ・・・痛い・・・けど・・・嬉しいっ・・・」

抱きついた状況で涙を浮かべながら笑っていた

「ぬえっ・・・」

思わず激しくしそうになるが、ぬえのことをいわたる理性は残っていたようだ

「あっ・・・○○・・・んっ・・・もっと・・・突いて・・・私を・・・○○専用に・・・してっ・・・」
「ああ、俺だけのものにしてやるよっ」
「やっ・・・あっ・・・ひぁ・・・んあああっっ・・・」

最初は痛みも伴っていたが、次第に快感のほうが大きくなってきたようで、声に甘美が含まれてきた

「んあっ・・・やっ・・・はっ・・・んんんっ・・・んあっ・・・」
「ぬえっ・・・ぬえっ・・・」
「○○・・・もっとっ・・・奥までっ・・・ひあっ・・・うあぁ・・・」
「っ・・・あっ・・・やべぇ・・・ぬえ・・・」
「はっ・・・出そう?・・・このまま・・・膣・・・にぃ・・・」

そろそろ限界も近づいてきた。さらに激しくなるが、もうぬえも快感のほうが大きくなっているようで

「出してっ・・・○○の・・・いっぱ・・・いっ・・・あっ・・・ひああああああああっっっ!!!」
「くっ・・・!」

膣に吐き出された白濁を搾り取るかのように、膣が締まる

「っあ・・・はっ・・・はぁ・・・出てる・・・精液って・・・ほんとに熱いんだ・・・やけどしそうっ・・・」
「はぁ・・・ふぅ・・・俺としては膣が熱くてやけどしそうだけどな・・・」
「えへへ・・・○○に私の初めて・・・あげちゃった・・・」
「大切にするさ」
「うん・・・○○・・・大好き」
「ああ、俺もだ」

ここにきて、ようやく素直になれた二人は気がすむまで抱き合っていたという



「ってな感じでこう・・・ね・・・」
「・・・・・あのね、ぬえ。意気揚々と聞いて聞いてというから聞いてみれば・・・」
「みれば?」
「ただののろけじゃないか!白蓮とか彼氏がいる奴に聞いてもらえよ!」
「あ、そっか。村紗って独り身だっけ」
「あんた絶対当てつけだろう!そうなんだな!殺す!アンカーよこせー!」

錨を振り回す村紗を華麗に避けながら逃げるぬえは、終始笑顔が浮かんでいた




END



4スレ>>171 ロダicyanecyo_0260.txt

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このページへのコメント

なんて可愛いんだ……

1
Posted by おじゃる 2016年08月07日(日) 01:26:15 返信

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